ワイはたいがいの文学作品を語れるんやが

自己愛性パーソナリティ障害
・自分の重要性および才能についての誇大な,根拠のない感覚(誇大性)
・途方もない業績,影響力,権力,知能,美しさ,または無欠の恋という空想にとらわれている
・自分が特別かつ独特であり,最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている
・無条件に賞賛されたいという欲求
・特権意識
・目標を達成するために他者を利用する
・共感の欠如
・他者への嫉妬および他者が自分を嫉妬していると信じている
・傲慢,横柄
自己愛性パーソナリティ障害患者は自分の能力を過大評価し,自分の業績を誇張する。自分が優れている,独特である,または特別であると考えている。患者の自分の価値および業績についての過大評価はしばしば他者の価値および業績の過小評価を含意する。
患者は大きな業績という空想—圧倒的な知能または美しさについて賞賛されること,名声および影響力をもつこと,または素晴らしい恋愛を経験すること—にとらわれている。普通の人とではなく,自分と同様に特別で才能のある人とのみ関わるべきであると考えている。このような並はずれた人々との付き合いは患者の自尊心を裏付け,高めるために利用される。
自己愛性パーソナリティ障害患者は賞賛を受ける必要があるため,患者の自尊心は他者からの肯定的評価に依存し,このため通常は非常に脆弱である。この障害の患者はしばしば他者が自分のことをどのように考えているかを注視しており,自分がどれだけうまくやっているかを評定している。他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感であり,これらを気にしている。怒りまたは軽蔑をもって反応したり,悪意をもって反撃したりすることがある。または,自分のうぬぼれの感覚(誇大性)を守るために,引きこもったり,その状況を表向きは受け入れたりすることがある。失敗する可能性のある状況を避けることがある。

>>2
緑茶ガイジか?

永遠の時を求めてを語ってくれ

>>14
失われた時を求めてのパクリなのに3冊で完結する雑魚 内容は商業主義に傾倒している

>>14
しかしプルーストや当時の文壇の評価とはべつにしてかんがえるなら

>>14
永遠の時を求めてを買い求める価値は十分にあるといえる

>>14
主人公が貧乏人であること

>>14
舞台が日本であることはまさに

>>14
この作品の本当の意味

>>14
名作ではなく地味にいい話を密かに作るという目的をおもわせるのである

>>14
さて

>>14
吾輩はここにある逆説をみる

>>14
つまり

>>14
失われた時を求めてを中途半端にオマージュしたほうが
かえってしょぼさが強調されて期待値が下がるのだ

>>14
元より歴史的な名作などという理想は捨てた 作者の老いの境地はこの書物に宿り

>>14
ここに求める者に与えられる風景が提示されるのである

堕落論について語れ

>>23
えーっ坂口安吾センセイはカタカナがお好きである

>>23
しかし初期はアンマリカタカナを使っていなかったのである

>>23
ここに安吾のコメディアンとしての覚醒を見ることもできるのではあるまいか

>>23
安吾 アンゴは

>>23
えーっ戦争をひねくれた視点でかんさつし

>>23
天皇をバカにしたかのようにみられがちではあるが

>>23
堕落論が案外我々の心に響くのは

>>23
まあアンゴが自分と戦った 内向的な戦争体験が普遍的な領域にたってしているからである

>>23
しかしアンゴはのことを予期したであろうか

>>23
新聞にのせられたこのエッセイはあまりにも軽く 同時代的である

>>23
空気が向こう側へと行くように過ぎていく文章としてかかれたのではあるまいか

>>23
それは丁度 アンゴという人間そのものであった

>>23
〜完〜

日本で最も優れた文学批評家は?

>>30
えーっこれは答えるのが難しいし 優れているとは何か?というような理屈に展開することもできるのだが

>>30
見栄っ張りな吾輩はそんなことは好まぬ
このさいだから一言で済ますのである

>>30
花田清輝

>>30
柄谷行人

すまん失われた時を求めてを間違えて書いただけやったわ

>>31
は!??る

>>31
たすけて

F. スコット. フィッツジェラルドについて語れる?

>>32
そのFって卑猥な意味ですかね?

>>32
えーっフィッツジェラルドさんはアメリカ人である

>>32
ボオドレエルよりもあとの作家である

>>32
フィッツジェラルドの中には悲しみがある

>>32
それは安っぽい量産型のラメやイミテーションを演出とする文庫には内包しきれないものだ

>>32
アメリカのたそがれ、華麗なるフィッツジェラルドは死んだ

>>32
私は彼に対して敬意を評して 彼のバイクと犬ぞりを譲り受けたいのである

もうやめよっかな…

>>36
やめるな

じゃあユリシーズとかどうや

>>40
ユリシーズにみられる言語はあやしい

>>40
注釈が文庫本の半分じゃないか!と我が友 読者は叫ぶのであるが

>>40
それもそのはず 翻訳不可能な言語の限界

>>40
言葉によって言葉を越えようとする哲学の極北

>>40
ユリシーズこそ我らが言語の歴史

>>40
精神の歴史を表現しえた

>>40
サマセット・モームの格言通り

>>40
我々は小説を通し

>>40
言語を知ろうとする 言語とはなにか 歴史である

>>40
自分の先祖の 先祖の 先祖がつくった血の 思考の痕跡である

>>40
同時に言葉は武器ではなかったか!

>>40
マルキ・ド・サドは言語と格闘した

>>40
つまり 言語を使う時 むいしきにも意味を求め 意味を与えてしまう

>>40
言葉に反抗はできない
なぜなら思考さえもことばでできているからだ

>>40
いみのないひらがなのられつをみよ

>>40
それにさえ意味を見出すのではないか

>>40
肉体は捨て去った ユリシーズは言語の限界をみつけようとした最後の文学である

痴愚神礼讃語って

>>42
この本はふざけてかかれた

>>42
当時の体制批判の書物なのである

>>42
しかし体制批判などいまさら

>>42
我々の理性をぐらつかせることなどできやしない

>>42
肛門も体を売るミューズも見飽きた

>>42
我々はもっと恐ろしいものをみようとするのである

>>42
それは必ず、暴力だ

>>42
痴愚神礼讃にみられる暴力をみよ

>>42
それは暗号のように多様で

>>42
それに気づくたびに

>>42
なにかしら知るよりも前とは違った意識状態になる

>>42
ぴえーん

>>42
以上

プールサイド小景よろしく

>>60
プールサイド小景は

>>60
ほんとうはプールサイド憧憬であり、プールサイド承継であった

>>60
吾輩はいまからプールサイド小計するのであるが

>>60
プールサイド上卿はゆるさぬのである

>>60
プールサイド小景にはかなしみがあるとすれば

>>60
それはわれわれがうしなった

>>60
日本への願望ではなかったか

>>60
そんなに本見た事ない!といいそうになったとしても

>>60
この偉大なる幻視者はおみとおしである

>>60
こころの機微に触れる素敵な書物 プールサイド小景

Wikipediaがあれば誰だって出来る

>>76
みようとおもったんやけどみれてない とくに痴愚神礼讃とかなまえしかしらん

イッチ凄いな
どのくらい本読んでるんや

>>78
1000くらいかな

誰が訳した源氏物語が好き?

>>90
谷崎でしょうねえ
女性を描かせたらやっぱね
うん、彼の人生そのものが源氏のようなものだからね

>>90
橋本治

田中冬二の詩好きなんやがどう思う?

>>95
彼の詩は現代人にひびく

>>95
シンプルで渋くて なのに妙にみみになじむのだ

>>95
三好達治が抒情詩だのといわれてるが

>>95
吾輩からすればわらっちゃうね

>>95
吾輩は田中冬二こそほんものだとおもうね

>>95
田中冬二は動物を書くのが上手い

>>95
水墨画のように余白を使うんだ

>>95
いちめんのなのはな、というしはしっているか

>>95
あんな余白があるんだよ

ワイは大半の高田健志伝説について語れるんやが

>>102
おまえか

文学作品って呼ばれる条件ってなんなん?

>>122
前文豪ストレイドッグスのラノベを検索したら

>>122
日本の文学作品 とでた ハルヒでも青春ブタ野郎のなんちゃらでもおなじことだ

>>122
吾輩はgoogleにならうこととする

プーシキンについて語って

>>123
プーシキンは銃使いである

>>123
つまり飛び道具だ 卑怯なくらいに強いのだ

>>123
プーシキンは虚弱だ

>>123
彼は妻を失った

>>123
プーシキンは薄命なる美男子である

>>123
ドストエフスキーは彼のうんこがくさいことに苦言を呈していたが

>>123
あれは過敏性腸症候群だ

>>123
プーシキンにとってあまりに過酷だったロシアの冬に

>>123
しかし 桜の園はかなしくも 調和する

>>123
吾輩はロシアの庭に行ってプーシキンをさがした

>>123
彼の不幸が彼を完成せしめたことを知る

獄中で生まれ、獄中で育った高田健志は牢より外の世界を知らなかった。ある日、彼に興味を持った学者が刑務所を訪れた。真っ暗な牢を前に学者は尋ねた。「空は何色だと思いますか?」少し考えて彼は答えた。「空ってなんですか?」学者は涙を流しながら、空の雄大さについて語った。

>>163
この伝説はとてもいい

>>163
高田健志がいったいどんな

>>163
読者は面白いことを言うのかと思う

三好達治はすこか

>>180
雨が降っている
雨が降っている

>>180
あっやべっ

>>180
三好達治ディスっちゃったよ

>>180
えーっ三好達治センセイは

>>180
萩原朔太郎に範をとり

>>180
測量船をかいたのですけれど

>>180
私からすればあれだけがめいさくだね

>>180
すくなくとも散文詩だけだ あの詩人は

>>180
あの人は随筆がへただよ

>>180
嘘ばかり書くんだ 萩原朔太郎は誤字が多いが 三好達治は誇張するんだな

>>180
しかし鹿の死体の詩はいいんだ

>>180
おいでなすってくださいもわるくない

>>180
しかし北原白秋が嫌いだったんだろう

>>180
いかんですなそれは

>>180
北原白秋のほうがゴテゴテしているようで

>>180
むしろ健全で素直だよ

>>180
北原白秋は実相観入なんだよ

>>180
象徴詩からリアリズムにいたって

>>180
いや 象徴詩でリアリズムをやったん

>>180
だな それがわからんのだ 三好達治センセイには