【自分語り注意】ワイの小〜中時代の哀しい恋愛話していく【年末特番】

第一章
確か小学2年か3年の頃の話
地区の小学生の集まりで映画に観に行くことになったんや。多数決でゲド戦記かポケモンどちらかを決めることになった所ゲド戦記を観に行くことに決定
ポケモンが観たかったワイは気が進まず渋々ゲド戦記を観に行く事になった

観たことある人なら知ってると思うがこの映画には「テルー」っていう女の子が出てくるんや。そう、ワイはこの子に恋をした

感動した

その当時三ツ矢サイダーの付録にゲド戦記グッズ(ミニサイズのフレームにゲド戦記キャラが入った写真)が付いてて、恥ずかしい気持ちを殺してテルーのを親に買ってもらった。多分ここからワイの苦悩が始まったと思う

ワイは小3の頃に幼稚園からの親友の杉と登下校してたんや
夏頃から、小3から同じクラスになって帰る方向が同じユメっていう女も混ざって3人で帰ってた

その後四六時中テルーの事を想うようになって想えば思うほどもどかしい気持ちで一杯だった事を覚えてる
所詮「絵」だからいくら想ったところで会えたり話せたりする訳じゃない。会いたい、話したい、触りたい、そんな欲望が日に日に強くなって行ってた
終わり

ユメは身長がデカくて(当時の俺と杉より2、3センチでかい)メガネであんまり可愛くなかったんやが、ある日「クラスで好きな男子がいる」って下校中に言い出したんや

第2章
いつしかテルーの事も忘れて時は小3〜4年頃の話。

ワイの小学校は3年生の時にクラス替えがあってその時に一緒のクラスになった女の子がいたんや。モデルっぽい可愛い子だった(以下Aとする)
ワイはその子に恋をした。

ワイはユメのこと全く恋愛感情で見てなくて、杉もクラス公認で好きな女子がいたけどやっぱり小学生の頃は誰が誰を好きって気になるからめっちゃ興味津々に聞いたんや

はよ書け

これくらいの年齢やと好きな子に対して意地悪したくなるって言うやん?残念ながらそれが発動した。
ワイの友達と一緒にAに対して罵詈雑言(バカ、ブスなど)を浴びせたり、学校を休んだAに対してズル休みなどと決め付け騒いだりしてた。
しかしAは上記の様な嫌がらせを受けてもクールで冷静だった。
しかしワイはラインを超えた嫌がらせをしてしまう。

ユメは全然はっきり言わない、なんなら2人いるとか言うんや
数日に渡ってしつこく聞いてたら「ワイ君と杉」って言い出した

支援

最後この二つのストーリーが交錯するんやろなあきっと

ある日の昼休みに、ワイは外で遊んでるAを見つけた。何を思ったか池でカエルを捕獲してAの元へ行った次の瞬間ワイはそのカエルをAに向かって投げつけた。
Aは泣いた。あのどんな嫌がらせを受けてもクールで冷静だったAが。
ワイは教師に呼び出され、Aも当分口を聞いてくれなくなった。
終わり

なんか変なの混ざってて草

杉はどう思ったかは知らんが、ワイはそれ聞いてからユメを意識するようになりだした
正直ワイは自分で杉の上位互換だと思ってたから「本当はワイの方が好きなんやろ」って思ってた

第3章
時が変わって小4〜6年くらいの頃。
凄く可愛いというわけでは無いがいつも笑顔で優しさ全振りみたいなタイプの女がいた。あとクッソ育ちがいい(以下Bとする)
ワイはBに恋をした

A=ユメ

ワイは杉の上位互換といいつつ杉はクラス公認で好きな女子(ユメの上位互換)と相思相愛やった
ふつうに嫉妬してたわ
でもワイの方が頭良いし足も速かった

完

残念ながら、好きな子に対して意地悪したくなるアレは治ってはいなかった。ライン越えをしない程度に嫌な事をしていたと思う。
それをBの兄にチクられてガチギレされた事もあった。
しかし、ある時期からワイは一変する。

若干話が逸れたが、ある日ユメは「本当は好きにもランクある」的なこと言いだして、ワイはそういう意識もあってめっちゃ気になった
「ランク上はワイであれワイであれ!」と

ワイはいつ頃からかBに対してクッソ優しくなっていた。恐らく「好き」のレベルが別次元に到達した。(ちな人生で1番好きになった相手がBや)当時は毎日四六時中Bの事を考えていた。
一方、ワイがBの事を好きだという事実がバレるのを恐れ、申し訳程度の嫌がらせは続けてた。

そしてユメがワイ君にだけ教えるわ、と杉を遠くに行かせて耳打ちでこう教えてくれた
「ワイ君」だと

そんな中、頭の中がBで一杯のワイに絶望のニュースが入る。Bがイオンでデートするという噂を耳にした(正しくはダブルデート)。

ワイは「ふーん」ってクールぶって興味ないフリしたけど内心めっちゃ嬉しかったわ
でも重大な問題がある
ユメは正直かわいくないんや
意識はしつつもユメに対して好きが100%にならなかった

フォースの覚醒

相手は同じ学年の奴で同じクラスだったかは覚えてない。B含めダブルデート勢は全員学年のカースト上位だった。学年のガイジ枠のワイとは住んでいる世界が違っていたようだ。
ショック過ぎてこの頃の記憶はガチでほとんどない

交錯すんな

ユメとは小3から小6まで同じクラスだった
小5になって、一緒に帰ることもなくなったんやが、ある日ユメが教室で胸を張って伸びをしてたんや

その後中学に入ってBに彼氏が出来たらしい
終わり

おっ

じゃあワイも終わり