1:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
(天正20年)1592年10月2日付羽柴秀俊(小早川秀秋)宛豊臣秀吉覚書
覚
一、学問に心かけらるへき事、
一、鷹野むようたるへき事、
一、きやう水つほねかたにてすへき事、
一、はくろ二日ニ一とつゝつけらるへき事、
一、五日に一度つめとるへき事、
付、近所ニ召遣候者共、身持きれいニ可申付事、
一、小袖うつくしき物をゑもんたゝ敷きらるへき事、
一、諸事山口意見ニつくへき事、
右条々あひそむくに付てハ、御中をたかはるへき条、よくよく分別しかるへく候也、
天正廿年十月二日 (秀吉朱印)
丹波中納言殿
3:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
一、学問を心掛けること
一、鷹狩をすることは無用
一、行水をする時は局たちのいる所ですること
一、お歯黒は二日に一度つけること
一、五日に一度は爪を切ること
小用で近所に家臣を遣わす時でも、家臣に身なりを小綺麗にするよう言いつけること
一、小袖は美しいものを折り目正しく着ること
一、何事も山口宗永(秀秋家老)の意見を聞くこと
これらに背けばそなたとは絶交するので、よくよく分別するように
5:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
特に普通の内容やん
7:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
関ケ原の数年後に若くして死んじゃうの不憫よね
8:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
これは貴公子
11:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
当時って今みたいな爪切りあったんかいな
どうやって爪切ってたんだろ
14:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
>>11
糸切り鋏みたいなやつを使ってた
13:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
金吾くん…
16:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
あまりにも無能エピソード多いけどこいつの意思で豊臣を裏切ったんか?
それとも実権握っていた家臣が勝手に徳川と内通していて全部やらされただけなんか?
17:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
>>16
育ててくれた北政所が徳川側に味方しろって説得した
18:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
3つ目がよくわからんな
19:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
秀秋は徳川が天下を取ると見抜いていたワケじゃんね
秀秋は慧眼だと誉められてしかるべきなのに可哀想
20:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
まだ子供なのに酒に溺れて死んじゃったんだっけ
22:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
全部江戸時代の創作だけどな
24:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
地元の三原でも隆景ばっかで秀秋は触れたらあかんみたいな扱いなのは笑えん
26:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
一回秀吉の養子になって後継者候補になったけどやっぱ要らんわされて小早川の養子になったとは言えや
関ヶ原でよく裏切れたな
30:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
>>26
秀吉亡き後の筆頭である家康に付き従っただけで裏切りも何もないだろ
仲良い加藤清正や福島正則らも徳川側やし
33:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
>>26
関ケ原は石田三成と徳川家康の戦いやから
28:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
こいつやってることだけで判断すると猛将の部類やぞ
子供がいないのに若死にして家が取り潰されてしまったから悪く言われてるけど
29:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
秀秋が病死した年に
他の兄弟2人も謎の死を遂げてるからな
闇深い
31:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
男もお歯黒つけてたの🥺?
34:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
豊臣家は公家やからな
37:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
鷹狩りするなってなんで?
現代で言うとゴルフすんなみたいなこと?
38:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
ヒデアキ「イヤイヤイヤ~」
39:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
男もお歯黒してたのか
41:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
>>39
公家はするやろ
40:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
肖像画のせいで誤解されてるけど
実際はこいつ恵体で猛将やからな
だから関ヶ原の勝敗を左右させたわけ
42:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
何にしても今に至るまでずっと裏切り者という印象は拭えてないんだよな
43:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
秀秋が猛将だったってイメージは蔚山城の戦いの時に秀秋が自ら13名の明兵を討ち取ったっていう『朝鮮物語』(1672年成立)にある二次史料による記述がソース
しかし秀秋は蔚山城の戦いには参加してないから自ら敵兵を討ち取った話は完全な創作
46:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
神童と呼ばれ期待されてたからな
47:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
若干二十歳にして肝硬変をなしとげたことしか実績がない
54:なんJゴッドがお送りします2024/10/27(日)
書状で見る関ヶ原での小早川秀秋に関する記述
まあ東軍と言っても当然全て情報が共有されてたわけではないので内情を知らないので秀秋が裏切りをしたと書いてる可能性もあるけど、一様に皆が裏切りや逆意、雑説と書いてるのも事実だな
(慶長5年)9月17日付松平家乗宛石川康通・彦坂元正連署状(石川、彦坂、松平とも徳川家臣)
「敵切所を抱有所へ指懸、とりむすひ候刻、筑前中納言殿・わき坂中書・小河土佐父子、此四人御味方被申、うらきりを被致候」
敵が要害に居るところへ攻め掛かり、敵と交戦した時に小早川秀秋、脇坂安治、小川祐忠父子の4人が東軍に味方し裏切りをした
(慶長5年9月17日)吉川広家自筆書状案
「然處筑中御逆意はや色立仕合候」
すると小早川秀秋が早くも逆意の様子を見せたので
(慶長5年)9月16日付黒田如水宛加藤清正書状
「吉川・筑中殿雑説之由、此時分者定而本説ニ可罷成候事」
吉川広家と小早川秀秋が裏切るとの風聞があるが、今になると恐らくこれは本当のことだろう
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