純文学も当時は娯楽小説だったんだヨ←これ

ラノベやん

>>2
読んだ上で言ってるんか?

今のラノベも将来古典や純文学として扱われる可能性があるということか?

>>6
ないで

>>6
現代にラノベより質の高いsf、ファンタジーが飽和してるのにそれを無視すると思うか?

純文学ってなんなん?

>>7
芸術
文章や日本語の美しさを感じるためのもの

>>7
読んだら違いは分かるようになる
1番分かりやすいのは文章やな
思想うんぬんよりも楽しめる

なんかむずかしそうやな

>>15
とりあえず難しそうなこと言って頭良くなった気になってるだけやで

ぶっちゃけ普通に大衆小説の方が面白い
三島だけはいいと思うが

>>16
ぶっちゃけ媒体が文章ってだけで根本から違うと思うわ
別に大衆小説って本である必要ないわけやん

まあワイは『鶉衣』を愛読してるんやけどね
すまん現代文しか読みこなせない雑魚おる?

>>17
現代文しか読めん雑魚が増えたから
いわゆる文豪クラスの作家がでてこんのやろ
古典の教養ないと鑑賞用の文って書かれへんとおもう

具体的にみんなが知ってるレベルの純文学ってなんや

>>25
内容うんぬんの前に文章やからなぁ
現代やと三島やけど今の言葉やから読みやすい
安部公房も文章いいけど和文要素はない

大衆小説が今になって持ち上げられて文学とされてるだけやろ?多分50年後には東野圭吾も文学扱いされてる

>>26
それがちゃうねん
ワイも小学生のころは舐めてたわ
同じ小説って綴りやと違うねん

星新一は純文学なのか?

>>27
違う

>>27
典型的大衆文学

ストーリーや人物の面白みを味わうものを大衆小説とするならばそれらを描写する文体そのものを味わうのが純文学よ

>>32
そう思うと読み手側が区別する感じやな

>>32
なら純文学ってつまらんくね
エヴァンゲリオン考察ありきで面白いって言ってる奴らと質が一緒やん

純文学って文章としての美しさとかを鍛錬してる分野ってこと?
まあそういう視点でみると文学以外の本は
今や本である必要はないな

>>34
ぶっちゃけ区別できるのは日本文学だけや
第一に文章がくるからな

俺たちカッコいい小難しい言葉使ってつまらない物語書いてますよってだけだろ
単なる言葉遊び
小難しいこと=正しい みたいなことを考えてる奴をワイは高尚病と名付けた

>>40
コンプみたいでかっこわるい

>>40
エアプや
分からん語彙が多いだけで
難解ではないしむしろ情景描写が桁違いに上手い
そんな理由で発達してきたわけやないで

昔は面白いと不真面目で純文学ではないみたいな風潮あって
それに歯向かったのが無頼派とか新戯作派とか呼ばれた安吾太宰織田作あたり

>>46
安吾は推理小説以外は大して面白くないやろ、どちらかと言うと純文寄りな気がする。太宰はわかる、生粋のエンタメ作家

うんこしてるとこを綺麗に描写すれば文学になるんか?

>>51
奴らに言わせればそうらしい

ライトノベルとかははっきりいってキャラクター漫画描けないやつが
文章書いてるって逃げ場に見えるんだわ
なろうで書いてるやつ漫画書けるなら漫画書くでしょ

>>56
筒井康隆ディスかな?

>>56
ラノベ書いてダメで結果として漫画家になった畑健二郎みたいな例もあるから
どっちが逃げ道だったとか言わん方がええで
漫画家の久米田康治は絵も文も書けないから漫画家やってる言っとるし

村上春樹は純文学?
ラノベみたいにスラスラ読めるけど

>>57
純文学って定義が曖昧やけど
ワイは文章を第一にみてる
村上はちゃう
けど日本文学の話やからそれは分かっといてな

>>57
ワイは純文学だと思うよ
一つ一つの文章を切り取ってみるととても綺麗な言葉を紡いでると思う

我が猫とかあれ登場人物全員女の子にしたら完全にラノベやしな

>>58
女の子にしなくてもラノベや

明治とか戦前戦後の小説は絶対に面白いと思わなきゃアカンみたいなプレッシャーがあってまったく楽しめん

>>69
辛い環境で育ってそう

ドストエフスキーは当時大衆作家みたいな扱いで下に見られてたんやっけ

>>70
ドストエフスキーはワイ個人の考えでは純文学にはならないかなぁと思う
あくまでテーマが先行していると思うんよね

文学以外に本という媒体で描くことに意味があるかなあって思えるならミステリー
ミステリーは文章の美しさに意味があるんじゃなくて
トリックやシナリオに重点を置いてるんだけど

>>75
そうやな
こればかりは読んでるやつしか分からんよな
いわゆる純文読んでるやつって別の趣味みたいなもんやから
小説って括りは広すぎるわ

当時全く売れてないのに現代になって評価されて国語の教科書とかに採用されてるような人とかおるんやろうか

>>76
中島敦

>>76
宮沢賢治

>>76
売れてないっていっていいか別だが日本の教科書に載ってる
海外作家って本国では大した扱いじゃないけど日本では人気ってパターン多いそうだね

「漢字とか使ってて凄い」みたいな理由で100年後の意識高い系はなろうとか読んでそう

>>79
これやんなぁ
古典で評価されてるのって雰囲気でみてるわけちゃうんや
文語が読めたらなぁ

小説は全部娯楽やろ?

>>81
そら間違いない
読者が何をもって「面白い」とするかの違いだと思う

>>81
娯楽ってか
生きる以外の活動の一つやな
ジャンクフードみたいに快楽ドバドバちゃうし
純文学って人間に目を向けてる
科学の視点ではなく

純文学は娯楽ではないだろ

>>97
娯楽でしょ
言葉というフォーマットをどれだけ使いこなせるかっていうある種のスポーツみたいなものだとワイは捉えてるけど
鑑賞する側からすれば結局娯楽だよ

純文学って明確なラインが無いから全部自分勝手に区別しとるだけやん
そんなワケわからん理由で上とか下とか言うのは馬鹿やろ

>>98
そもそも分野がちゃうのに
小説で一括りにされやすい
目的が違うし読めば分かるもんやで

読んだことないけど西尾維新って言葉遊びとか回りくどい言い方とかするんやろ?
ああいうのは純文学になるんか?

>>106
読んでみればええねん
独特ではあるから好み分かれるで

>>106
ちゃうで
そもそも筆者に難しくしようって意図はないんや
それやっちゃうのは文学に変なイメージ持った拗らせや

なんJ民「うんちでた」
ラノベ「急な腹痛に襲われ俺はトイレへ向かった」
純文学「すわ腸が活発に蠕動運動を始め便意を催した私は雪隠へと参った」

>>110
何も言わずに後々の文脈から「(こいつうんちしたんじゃね?)」って思わせるのが純文学っぽい

昔も純文学とエンタメ小説の棲み分けはされてたんだろうけど、現代だとそれらの作品全て十把一絡げに純文学とされてるよね

>>111
せやな
金色夜叉も純文学扱いやし

>>111
そうやな
そもそも別物やのに

ウシジマくんが純文学になるうるみたいのは分かる
ラノベは想像やからよくて大正のぶっ飛んだ空想小説みたいな感じやないか

>>113
どういうこと?

正直な話シンプルに純文学を面白いと思える感性を持ち合わせてないわ

>>127
これはあるんかもしれん
文章自体の凄さが分かればええんやが
最初は分からんからな
ただ読んだら結構すぐ分かるようなるで

純文学っぽいっていふファッションなんやで
明確な定義がある訳でないんや

>>135
読んでないやつがいう純文学って純文学っぽいだけなんや
ぜひ日本の名作文学読んでほしい
まじですぐに違い分かるで

ワイが思うに純文学の作品にも三種類あって文体で成り立ってるかテーマで成り立ってるか、それか詩情が豊かないわゆる叙情詩的な作品かどれかだの思うの

>>137
ほぼ題材や

ちゃんとストーリーが面白い純文学教えてくれ

>>144
罪と罰 序盤つまらんけど終盤はまあまあ面白くなるぞ 期待しないで見るとええで

>>144
ストーリーやと安部公房かな
ワイは純文学やと思ってへん
内容はそりゃ純文学たるけど

>>144
ストーリーが面白かったらそれはもう純文学じゃない

>>144
すばる文学賞とかあの辺の純文学系新人賞追ってみたらええ
純文学やけどエンターテイメントや

NHKにようこそは半分純文学やろ

>>147
ただのサブカルや

>>147
それってラノベじゃないん?

>>147
私小説や

純文学が好きなのは大いに結構やがだからといって大衆文学を下に見るのはやめろや

>>154
純文学凄い→理解できる俺凄いの精神や

>>154
ワイは見下してへんで
そもそも別物やからな
学問っぽい
ちなゼロの使い魔大好き
アニメしか見たことないけど

>>154
これ

>>154
見下してるやつの考え知らんけど
BTTF見下してゴダール崇拝してる映画好きみたいな感じやコード進行普通のポップス見下して斬新なジャズや現代音楽を上に見てる感じに近いかもな

いっちの意見わかったで要はアニメに例えると
作画はめっちゃいいのにストーリーはクソつまらんアニメみたいなのが純文学なんやな
で作画もストーリーにもコストをかけてないけどキャラだけで結構稼いどるのが大衆小説やな

>>156
はえ〜ようするにイッチはめんどくさい奴なんやな

純文学って純粋「な」文学って意味か?
それとも純粋「に」文学って意味なんか?

>>158
僕は私はって小説が売れなくなったから純文学って名付けたんや
そら現実の事件や歴史を下敷きにした小説の方がおもろいからな

素材競ってるのがラノベで
素材の調理法競ってるのが純文学みたいなイメージ

ラノベはいかに変わった素材を使うかに気を使ってるけど調理法はありきたりっていう

>>167
正統派の純文学の素材は自分や
ロリータ書く奴はロリコンや

文系は純文学でシコれるんか?

>>169
文系じゃないけど悪徳の栄えで抜いた

SFに比べたら純文学はやや盛り返している印象やから今の路線でええと思うわ
SFはもう駄目やラノベとかなろうとかそういう比じゃなく内紛で終わった

>>180
チャイナSFは発展してるからいける
国内? 知らない

>>180
SFは現実の歩みが早くなったのが原因やろ
J・ベルヌなんか書かれて50年後でも未来やったけど
今なんて下手したら20年前でも古!ってなるからな
宇宙戦争やってるようなのは大丈夫やけど

出世もできない、人間関係も広げられない
要するに社会でうまくやっていけない
そんな自分の苦悩をこれでもかと書き綴った挙句最後はでもそんな自分でいいんだよで終わる
そんなお話ばっかり文学賞に送られてくる
って話を聞いたことあるけどそっちはそっちでなろうみたいやな

>>186
こういう奴が多いねんな
文学っていえばすぐ悲壮感だしてくる
サブカルメンヘラ野郎って感じ

>>186
人間失格やん

太宰や三島はなんやかんやでそこそこヒットメーカーだから間違ってない気がする

>>188
〜ならぬ
って使えばなんでも太宰っぽくなるのを発見した
眠いのだ、だからこそ、なんjに書き込まねばならぬ
とか

今の作家で文章が抜けてるのはおらんわ
そりゃ上手いのはおるけど
文章だけで満足できるのはなぁ

>>190
ガイジ?
夏目漱石だって今原稿を出版社持ってったら「文章が古すぎるから直せ」って言われるだろ
それはさすがに君が懐古厨なだけやで

三島が最強でいいの?
若干耽美的すぎてキモいけど

>>193
谷崎潤一郎と泉鏡花がいるから駄目です。

>>193
大江な

全ての先駆者は評価されなければならないみたいな風潮あるよな

>>199
先駆性はそら評価されるべきやろ
面白さは別や

太宰芥川漱石梅崎志賀あたりが好きなんだけどオススメある?最近だと横光利一に興味あるけど読んではない

>>209
普通に横光読めばいいのでは

吉川英治とか乱歩とか百年前の作家やけど別に純文学やないし今の大衆小説の作家が百年後に純文学扱いはされんやろ

>>222
たしかに

>>222
乱歩は結構作家論、作品論書かれとるからほぼ純文あつかいでええんちゃうの
筒井康隆も純文扱いやろしな

女のコに「好きだよ!」って言われるよりさ
「(こいつ隠してるけど俺の事好きやん)」って分かる方が楽しくない?
恋愛に限らず
文章から情報を分かりやすく与えられるより
文章の森から真意を探し当てる楽しさよね
ワイは

>>225
エヴァとか好きそう

芸術音楽はとうの昔に廃れたのに、文学に関しては芸術性を未だに求める奴多いよな

>>231
だって本っていう媒体でやるには芸術性がなきゃ意味ないからだよ
娯楽だけ求めるなら小説なんかいらないから今どき売れないわけ

>>231
同じくらい廃れとるよ
生み出せるやつがおらんし
高尚そうって理由だけで趣味にしとるのもおるやろう
けど純粋に好きなのもおる

別に芥川賞とかも全部テーマ主義高尚さで選ばれるってわけちゃうけどな
コンビニ人間とか何の主張もないただの面白ガイジやし

>>239
コンビニ人間は芥川賞の選評で「テーマとキャラクターしかない」って批判されてたぞ
あれはテーマで成り立ってる小説

まだ読んでないからきくけど推し燃ゆってどうなん?

>>240
推しの子なら・・・

純文学は彫刻で、大衆小説はなんやったっけ?
小川洋子だかがいったやつ

>>242
それ角田光代やないの?
純文学は絵画 エンタメ系は彫刻ってやつ
ソースはTwitterやけど