「暴力も必要かも」大手ゼネコンの若手現場監督に、飛び蹴りした鳶職人

大手ゼネコンの若手現場監督であるK監督は、事ある毎に、私のもとへ質問や相談に来るようになっていた。最初のうちは、私も「まあ、若手の現場監督で、経験も少ないのだからしょうがない」と親切に、手取り足取り教えていた。
しかし、何度回数を重ねても、一向に現場監督としての成長の兆しが見られない。聞いてくる内容は、「どうすればよいか?」という単純な質問ばかりで、完成されたストレートな答えだけを聞こうとしてくるのだ。

私は、その足場や設備は、誰が、何のために使用し、いつまでに必要なのか?また、使用機材はどのようなものが望ましいのか?安全設備や使用勝手はどうか?など、現場の状況や自分自身の経験を踏まえて一つひとつ教えていた。
夏の暑い日である。朝から30度を超す猛暑日、前日にE棟の車寄せ部分の天井の最後の仕上げ工事と、照明器具の取り付けが終わったので、その下に組んであるステージ状の足場の解体作業をしてほしい、というK監督からの手配があった。
その日の予定には入っていない急な手配ではあったが、どうしても朝一番でやってほしいというので、私と若手の2人で現場に向かった。

「Kくん、君は何にも確認しないで、解体作業の手配をしたのか?
ふざけるのもいい加減にしろ!やりっぱなしの業者を呼んで、
すぐに片付けさせろ!それができなければ、自分で片付けろ!終了したら連絡をくれ!」
少しきつい言い方をしたが、いつも甘えてばかりいては、本人のためにならないとの想いで、
一度突き放してみたのだ。

セコカンの末路

20分ぐらいしたら、K監督が「片付けが終わりました。ステージの解体作業をしてください」と言いに来た。
その顔は憮然としていた。おそらく、自分で作業せざるを得なかったのだろう。
彼の額には、大粒の汗が光っていた。

もう終わりだよこの業界

私はK監督に自分で苦労して、手配する、人を動かすということが、どういうものかを、
少しは感じてほしかったのだ。「少しは薬になったのかな」と思いながら、
解体作業に入った。若手を下に配置し、ステージ上で解体した足場板を次々に
降ろしていく。互いに声を掛け合いながら手渡しの作業だ。呼吸とテンポが
合わなければ、効率も悪くなる。

猛暑の中の作業なので、ここまでやったら、一息入れようという目標を立てて、
作業を進めていた。ダラダラと、気合の入らない仕事の仕方をすることは、
油断にもつながり、かえって危険なのだ。

る程度、解体作業にメドがついたところで、「よし、ここで一息入れよう」と、私と若手の2人は作業の手を止め、現場近くの喫煙場所でタバコに火をつけた。時間は、朝の9時40分である。
そのとき、近くで私たちの作業を見ていたK監督が私に向かってこう言った。
「まだ、休憩時間ではない!」
すぐに作業に戻れと言わんばかりの剣幕だ。

「いいんだよ。今、一息入れているんだから……」と言う私に対して、K監督は「私には、あなたたちを時間まで使う権利がある」と言い返してきた。
次の瞬間、私の体は宙を舞っていた。「ふざけるな!」という怒鳴り声と同時に、跳び蹴りを彼の腹部にお見舞いしてやった。

倒れて苦しそうに転がり、うなるK監督に対して、「お前、この汗が目に入らないのか?」と私。私と若手2人の上着は、噴き出す汗でビショビショなのだ。
職長の職務の中で、作業員の健康管理はとても重要だ。作業員が無理をして仕事をし、熱中症にでもなったら、現場にも関係者にも大変な迷惑がかかるし、生命の危険もあるのだ。

今まで監督らしい仕事を何一つできないK監督を、いろいろと面倒見てきて
やった私に対する、「私には、あなたたちを時間まで使う権利がある」という彼の一言
は、私の心に怒りの火をつけた。苦しむ彼をしり目に、私はその足で事務所に向かい、
S所長のところへ怒鳴り込んだ。

暴力はいけんでしょ

奈倉

まあ職長の方が偉いからな

「所長、どういうことなんですか?」
私は経緯を説明し、現場所長としてしっかりと指導してほしい旨を訴えた。
S所長は深々と頭を下げて「申し訳ない。今後、しっかりと指導します。
勘弁してやってください」と、鳶の一職長である私にあやまった。

このS所長は、高卒で苦労の末、大型プロジェクトの現場所長まで成り上がった人物。やはり、できた所長は違う、まさに「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」と思わせられた一瞬だった。
所長に頭を下げられた私は気分も晴れて、他のメンバーの作業状況を確認しに行き、
さっきの出来事をみんなに伝えた。それを聞いたメンバーたちは一様に驚いた様子で、
一瞬沈黙した後、口々にこう言った。

職長偉いからな

「現場監督に蹴りを入れるなんて、自殺行為だよ」
「明日には、現場をクビになるんじゃないの?」
みんなは今後のことを詮索し始めたが、私自身は何の心配もしていなかった。
翌朝、朝礼会場で所長が私を探し出し、
「昨日は迷惑をかけました。Kくんに謝りに行くように昨日、話しておきましたが、
謝りに行ったでしょうか?」と聞いてきた。

「いいえ、まだ来ていません」
「そうですか、また、本人には言っておきます」と所長。その姿勢に「わざわざ、ありがとうございます」と言うしかない私でした。

この文は有名なん?

WSJにしては長くない?

ケンモ文学け?🤔

足場やろうかな?

みなさん、今日も現場で、血の通い合った、何でも話し合える職場環境づくりに、共に挑戦してまいりましょう!

K君が悪い

足場やろうやないんかこれ

https://sekokan-navi.jp/magazine/7428

人手不足でクズしか集まらない

下請けの甘え

あ〜ダメダメダメ!

以上

どう考えても飛び蹴りは不要

暴力はあかんやろ

これ施行の神様ってサイトのやつだろ?
結構この記事に対して批判コメントあったはずだよ

これが現実や

セコカンにはなるな

たまにこういうクソガキみたいな奴おるからな

チンピラ職人怖すぎ

施工管理はやめとけ

素晴らしい
言葉で理解できない猿には暴力で躾ていけ

なんでも聞けって言うから聞いたのにキレられたって言ってるやつだいたいこんな感じやら

kはアスペっぽいガキやな
けど腹に蹴りとかやっぱDQNに関わっちゃダメだわ

登場人物全ガイジ

柏木

これが建築の日常

施工の神様に出てくる職員も職人も全員クソすぎ

まぁそらそうやろ

アスペセコカンと短気職人
最悪の組み合わせやな

それでその後Kはどうなったんや?

この監督も土方相手によう言うわ

おお

次回K監督に被害届を出され前科が付き職を失う無職編が始まる

現場作業なんてやるもんじゃないな
社会の底辺や

https://www.nicovideo.jp/watch/sm37305875

もう少し段階踏めよ
強め叱る→跳び蹴りって飛びすぎやろ

やっぱ建設業ってクソだわ

これガチやからな
K監督が悪かったところは残材でも休憩時間の注意でもなく
潤滑な関係を維持できなかったこと
セコカンに求められるのは飲み会に耐えられる肝臓の強さ

肉体労働は思考より行動優先するタイプのが適してるだろうからな
勿論暴力はあかんけど

手を出す前に口使えよ

てか監督と職長がもめても上の方は繋がりあるからそこで話しつけて解決やろ
監督か職長は変わるかもしらんけど

普通飛び蹴りじゃなくて危険な所にワザと監督呼ぶよね

若いセコカンでたまに自分偉いと勘違いして色々命令するようなのがたまにいるからなぁ
低姿勢で職人にどれだけ気持ちよく円滑に作業させるかが仕事なのに

周りの設計とか営業が感化されて野蛮になるの嫌い
図面投げつけられたわ

自分の勝手な思いが伝わると思ってるとかマンさんかよ

セコカンだって早く仕事進めて貰わんと困るやろ
事務作業だってあるのに

セコカンなら相手のキチゲくらい見極めんとな

ワイのバイト仲間セコカンになるって言ってたけど大変そうやな

壊れちゃう!

ワイ溶接士「あーダメダメ段取り出来たらやってあげる」

そもそも大手ゼネコンのセコカンつってもたかがセコカンやろ
総合職のエリートじゃなくて下っ端小間使い枠やねんから、研修みっちりやらずに現場に放り投げるゼネコンさんサイドにも問題がある
kだけの問題じゃない

今のセコカンとか内装の次に弱者の立場やからな

跳び蹴りはあかんけど夏場に休憩なしは怒られてもしゃーないで

一切解決してないし語り手のエゴが強烈に伝わってきただけやんけ

結局K君は謝りに来たんか?

人の上に立つ器量ないからKちゃんに同情しちゃうわ

ワイビルメンの人材管理、ビル竣工の時の現場よく行くけど最近のスーゼネ・ゼネコン社員はワイなんかにもめちゃめちゃ礼儀正しく接してくれるで
木端の職人はクソ野郎ばっかだけど大体社員が諌めてる

これで終わりってことは結局謝りに行かんかったんやなK
やるやんけ

こいつすげえ反抗的だぜぇ?

やっぱり建築業界って糞だわ

これは現場監督がゲェジやん

これを見てわかることは
ワイには施工管理は無理ということと
ワイが施工管理をしてはいけないということだ

ここまで書いてオチがないのはスッキリ嘘松

長い上につまらない

週末の大通りにご自慢の鍵尻尾を水平に威風堂々と歩いてたんやろうな

K監督がダメやったのは年下の癖に生意気な口を聞いた事やで
正しい正しくないはどうでも良い
部活みたいなもんで年上に絶対に逆らってはいけないんや
若いセコカンどんどん辞めてくの見るわ

施工管理は職人から施工管理に転職した奴の方が数倍使い物になる面倒な仕事でも有るからのう…
経験と知識が必要だから全く無経験のやつがやると現場が全く計画通りに進まずヤバイ事になる

漫画やと最後Kの墓の前で泣いてたわ

施工管理って結局ヤクザかインテリヤクザみたいな人しか残らんよな

知らねえよこんな底辺職一生縁ないわ

よくわからんがきつい納期のを業界全体で受けないとかすれば労働条件よくならなんのかな

堂々としてるセコカンのニーチャンは職人と言い合うこともあれ仲良くなることもあるからな
オドオドしてるチー牛は職人からもなんやねんこいつみたいに思われて怒鳴り散らされて涙目になって結局上のやつが出てきて折り合いつけるようになる

機電でメーカーにすら行けんかったチー牛がいきなり中間管理職の現場監督とか無理あるやろ
採用するほうが悪いわ

長い

よく職業差別すんなとか言われるけどこんなゴミども馬鹿にされて当然やろ

大人が怒鳴られてなんか嫌なことあるか?
怒られてる時は別の考え事してサボれそうなのに

設計で本当によかったわ

チー牛セコカンはまず舐められないようにしろ
ハキハキと堂々と職人に伝えろ
コミュニケーションを取っていけ
仲良くなったら「しゃあないなぁw」とか言って文句言いながらでもやってくれるから

監督やからって偉いわけちゃうからな
むしろ一番下や

電気系サブコンに行こうと思ってたんやがヤバいんか
デー子とどっちが良いと思う?

Kが悪いというかこういう人が多すぎるのが問題
飛び蹴りした鳶はやりすぎ

最初書いてる人がKの先輩同業者と思ってたけど違うんかーい

実際、若手の監督って失礼なやつ多いよな
まともな態度な監督は50代とかやな

飛び蹴りはともかく他はまともちゃう?

このやったら怒られ、やらなくても怒られる問題30年くらい続いてるけどどうしたいんやろうな企業は
誰も責任を持ちたくないから一向に解決に向かわないけど
あと人の上に立つ能力がないのに立たせる人事制度も
土木関係はここらへん100年遅れてるから一生無理だろうけどね

新生野中学教頭小池哲史も天王寺時代は殴りまくってたな
殴られた生徒の数1000人は超えると思う

冗談抜きで舐められたら終わりの世界や
最近は女の現場監督増えとるけど男より使えるらしいからなぁ
女の方が気が利くし

アル中カラカラ

そもそも現場に居るヤクザみたいな風貌のオッサンは大半が有能で仕事出来ます無能な奴は見た事が無い
イキった見習いのヤンキーは沢山入ってきますが仕事が出来ないのでパシリにされます

わいの友人チー牛やけどドカタ始めて金髪になってびびった
曰く社長からドカタらしくないと強制的に金髪やらされたらしい
そこから煙草吸ってパチカスなって更にビックリやで

こういうの見るたび胸糞悪いわ
なんJ建設って会社作って今までのドカタ潰さねぇか?
昼のドカタと被らない夜勤で月収40万スマホで指示出す