怒りのなんJ読書部

イッチなに読むん?

>>4
次は巨匠とマルガリータの予定

暑いし『風の歌を聴け』読んどるわ

>>7
いいと思うよ

おっ!

>>8
読みなさい

ええやん

>>10
貴様も読め

久しぶりやな

>>11
せやな

住んでいる場所から最短距離にある球場で、そのホームチームを応援する──それが僕にとっての野球観戦の、どこまでも正しいあり方だった。純粋に距離的なことをいえば、本当は神宮球場よりも後楽園球場の方が少しばかり近かったと思うんだけど……でも、まさかね。人には護るべきモラルというものがある。
草

>>13
ヤクカス流石やな

教室に雨は降らないという本を読みました
小学校のアルバイト教師が主人公の連作短編のミステリーです
読後感がよかったです

>>17
よく読めまします

スターリンが学生時代書いた詩読んだわ

>>21
知的でいいね

三体II面白すぎて笑ったわ
こんなに素直に面白い本久々に読んだ

>>22
三体人気だけど流行りについていけない
ちくしょー

>>22
これ読みたいンゴねえ

>>22
1の三体ゲームの中で始皇帝がコンピューター陣形完成させるシーンほんますき

向日葵の咲かない夏読んでるでー

>>23
道尾やっけ?
そういや読んだことないなワイの負けや

はあ…やっぱりロスト・ユニバースいいわ…
破壊と殺戮は全てを解決する…

>>27
ラルクけ?

ハルキストおらんの

>>29
ワイ村上春樹好きやで
といっても『海辺のカフカ』以降はイマイチ合わんけど

>>29
アムウェイの森

講談社文芸文庫高すぎやろ
あの妙にツルツルの紙質とかいらんから半額にせぇ

>>33
古本でもそこそこ高い模様

>>33
近年の作家なら他の絶版の文庫レーベルなり単行本で安く出てる場合もあるで
高橋源一郎なんかは講談社文庫とか河出文庫で同じタイトル手に入る、巻末に年表がついてないぐらいの差や

>>33
安くてもどうせみんな買わんからあの値段なんやろ

夏を感じたい人は夏と花火と私の死体を読むとええで

>>34
夏と花火はええが
死体かよ

ブックオフの100円コーナーで何冊か見繕いました
七回死んだ男が面白かったので同じ作者の幻惑密室と人格転移の殺人は特に読むのが楽しみです

>>35
ワイもちょうど七回死んだ男読んどったわ

電子書籍民おるか?
ページ数消して小説読むと唐突に終わっておもろいで

>>46
海外行くとき神

>>46
あとどんだけあるのか分からないと楽しめねぇわ

農耕的、牧歌的な文学でいい感じのやつ教えてくれや☺

>>48
パールバックの大地

三体二巻目出たんか?

>>54
出たぞ

みんな高田大介作品読もうや
『図書館の魔女』も『まほり』も面白いで

>>63
図書館の魔女シリーズはよ次出んかなあ

最近読み終えたのは粘膜人間って本や

>>72
森見登美彦が押してたやつやね

>>72
こうなったら嫌だなということがたいてい実現するあれやな

光文社古典新訳文庫でおすすめあるか?
今Kindleで50%バックやで

>>74
木曜日だった男
バートルビー
白魔
ワイここらへんの時代の英文学好きだわ

>>74
ラボエームおもろかったで
貧乏な若き芸術家たちの青春群像ものや

>>74
社会契約論
自由論
道徳形而上学の基礎付け
このあたりは光文社で読んだわ
結構良かった

>>74
イワンイリイチの死 クロイツェルソナタ

佐藤大輔の征途もオススメや
佐藤大ちゃんの著作は主人公が概ね恵まれすぎやが、征途の藤堂守は苦難に遭いまくりだし。

>>76
司馬遼太郎が大和に乗ってて草生える

奥田英朗のインザプールぐらい読みやすい小説教えてくれや

>>81
横道世之助はどうや

>>81
サウスバウンド

米澤の新潮文庫からだしてる4冊全部好きなワイにおすすめくれや

>>88
ストーリーセラー読んでハマりそうな作家を作家買いすればええやろ

>>88
苦い終わり方が好きなんか?

野崎まどのアムリタシリーズってやつ全部買ったけど、アムリタがあんまり面白くなかったから積んでる

>>91
準備やと思って読み進めてけ
読むの自体はそんなにかからんしあのシリーズ

>>91
アムリタは結構癖強いからな
ワイは小説家の作り方からハマったわ

筒井康隆の旅のラゴス読んでる途中やが微妙やな
筒井康隆にしては毒がなさ過ぎるし
時かけみたいなワクワクする面白さも薄い

>>94
まだ途中ならあれだけどだんだん歳とってくから人生辿ってるみたいで壮大な感じする

エルマーの冒険読んだで
面白かったで

>>108
懐かしい
幼稚園のとき大好きやった

春樹の新しい短編にキモいヤクルト愛が綴られてるらしいな

>>110
とはいえもちろん僕は、球場が常に閑散としているという理由だけでヤクルト・スワローズのファンになったわけではない。だってそれではヤクルト・スワローズ球団があまりにかわいそうではないか。気の毒なヤクルト・スワローズ。気の毒な神宮球場。だってほとんど常に、ホームチームであるヤクルト・スワローズの応援席よりは、ビジターチームの応援席の方が先に埋まってしまうのだ。そんな野球場って、世界中探しまわっても他に見当たらないだろう。

これまで人生で読んだ本は3冊あるかないかくらいやったが、今年はすでに30冊ほどは読んでる

>>112
いいねえ!
君も立派な読書家や

三体読んだで!でも三部は微妙そう…二部が綺麗に終わりすぎた

>>118
ぶっちゃけIとIIでワンセットだよな
IIIなにやんの?これ

この前薦められた桐野夏生のグロテスクと辻村深月のオーダーメイド殺人クラブ今度読むわ
旅行行ける状況ちゃうし今年は読書の夏や

>>119
グロテスクは本当鬱になるから気を付けろよ
後現実とちょっと結末が変わったからググってくれ

そら怒るのも当然やな、なんJ読書部あんま伸びんもん

>>120
せやねん
なんカス共最近たるんどるんや

>>120
伸びるときはpart3〜4くらいまで伸びるんやけどね

>>120
9割即落ち1割爆伸びやな

色んな本読んできたけど、子供の時に読んだ夏の庭が一番すこ

>>127
J民にオススメされたからこないだ買ったで!今はまだ他の小説読み進めてるから読めてないけどね

ラノベがいい

>>128
ロスト・ユニバースええぞ〜

ワイ天使の囀りと黒い家しか読んだことないんやがおすすめあるか

>>136
クリムゾンの迷宮

これからの季節夏らしい爽やかな青春小説読みたい人にケッチャムの隣の家の少女って本オススメしとくわ
甘酸っぱい青春の一ページが瑞々しくてキュンとすること間違いなしやで

>>149
爽やか…?

>>149
あれの元ネタ本のhouse of evilって訳されんよな
事実はあれでもマイルドなんやで

>>149
ケッチャムならオフシーズンていう小説もオススメしとくで
オフに避暑地に来た都会民と地元民のふれあい小説や

村上春樹の短編集どうやった?
ヤクルトスワローズ詩集は良かったけど

>>156
久しぶりの一人称小説で良かったで
「ウィズ・ザ・ビートルズ」が一番すこ

四畳半の続編?楽しみや

>>158
ワイも買うー

ホラーでええの教えてくれ
最近読んだ玩具修理者はかなり良かった

>>160
夏と花火と私の死体、今の季節にぴったりやでホラー度はそこまで高くないけどドキドキ感は結構あるで

>>160
天使の囀りはおもろかったぞ
最後の最後まで怖くてページめくるの嫌やったもん

>>160
恒川光太郎?

>>160
前読んだ恒川光太郎の夜市面白かった
ホラーかどうか微妙だけど

>>160
独白する横ユニバーサルメルカトル

>>160
玩具修理者ええよな
角川ホラー文庫の中でも一際異質な感じがするわ
ベタなところですまんが黒い家とかぼぎわんが来るとか

>>160
三津田信三のどこの家にも怖いものはいる

>>160
墓地を見下ろす家

>>160
飴村行

岩波新書のマックス・ヴェーバーと中公新書のマックス・ウェーバーを合わせて読むんやで

>>162
中公新書のやつやっぱりええか!
よさそうだなぁとはおもっていたが

南北朝小説読んでる

>>164
吉川の私本太平記かな?

長編が読めなくて倉橋由美子の怪奇掌篇買って読んでる
短編じゃないと集中力が持たない

>>169
倉橋由美子長編も結構面白いね
スミヤキストQの冒険とか面白かった

最近読んで一番面白かったのは三体やな
2がエンタメ爆発してて面白すぎる

>>171
面壁計画とかいうハチャメチャおもしろアイディア
面白いに決まってるやろあんな設定

三体2のベネズエラ大統領すこ
人質作戦はいい線いってたやろ

>>182
ラスト主人公のやったことは同じことやしな

玉野五十鈴!!なぜ赤ん坊を燃やした!!

>>184
百合なのですわよ

>>184
始めちょろちょろ、中ぱっぱw

季節外れの蚊を殺してしまったことに罪悪感を感じる小説面白かった
あとSAのトイレの立ち小便機に貼られた「一歩進めば何かが変わる」って張り紙に心を動かされかけて自分の人生はこの程度のもので心動かされてしまう程度のものだったのかって嘆く小説も面白かった

>>190
タイトルは?

「脳を鍛えるには運動しかない」読んだ奴おりゅ?

>>196
読んだぞ

ワイ小説あんま読まんのよな
哲学とか論理トレーニングとかのノンフィクション?が好きなんやが良さそうな本あるか?

>>208
ちくまの「レトリックと詭弁」は小説使って論理学を説明してて面白かったな

>>208
サンデルの正義のやつ面白いで

生まれて初めて自分から読書を始めて1冊目に地下室の手記を読み始めたんやが難しいンゴ…
まだ最初の方やけど2×2の例えとかよく分からなかった
読書って才能なんか?

>>211
小説は、というか文体は人によって相性がある

>>211
それドストエフスキーでもかなり読みにくい方やで
貧しき人々か死の家の記録でも読め

>>211
小説なら100%慣れや
慣れれば誰でも読めるのが小説が愛され続ける理由

>>211
罪と罰が取っ掛かりに最適や
口語文多めで読みやすい