夏目漱石「吾輩は猫である名前はまだない」信者「深ぇ…」←これ

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1:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:nhtk/Y5K0

いったいどこが深いんや…


2:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:4CJqfNFT0

脳内信者


3:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:stFrUNoL0

猫が喋るわけない


4:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:zWdjrnpjd

さいや漱石好きな人それで深いなんて誰も思ってないぞ
あれ実験小説に近いし


5:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:n4vFVYfm0

でも実際富裕層に割りといるよな


6:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:ZrsoAKHYd

ロボトミー手術とかしてそう


7:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:FvqF9WZLp

漱石みたいな文豪が猫を主人公にして小説を描いた!
可愛い!萌える!
みたいな


8:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:nyQRrD4nM

元祖ラノベ


20:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:9a/HMMQq0

>>8
高橋源一郎は与謝野晶子が元祖ラノベって言ってたような


9:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:3JtaLloxa

では、その信者をここに連れてきてください


10:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:01FMpNNTM

当時の俗世間の様子が分かる資料的な価値はあるよな
明治維新で入ってきたものなんて流行病ぐらいやんって文句言ってる人が出てくるの面白い


15:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:nyQRrD4nM

>>10
明治でガラッと変わったイメージやけど洋服とかも江戸末期からポツポツあったんよな


17:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:9a/HMMQq0

>>10
漱石はロンドン行ったりしてるからな
猫にしても猫に語らせるとかの擬人法を評価されてるわけじゃなく猫に語らせることによって普通と違う視点で描写したり語らせられるからやし


11:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:0XAeUD6r0

まあ現代のクソみたいな粗製乱造ラノベよりはね


12:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:N6fSIX2H0

畜生視点が奇抜なんやないの知らんけど


16:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:CDNbAU1Sd

深くないやろ
日常系風刺ギャグ小説や


18:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:vc8IVUTF0

猫ちゃんってこんな気持ちなんだ…ってなれる神作


19:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:7LI/80ZTa

昔だから凄かったんだろ
今みたいに娯楽に溢れてないし小説自体そんな数もなかっただろうから猫目線ってのがすげぇ斬新で面白かったんだろうな
今読んでも大したことない


25:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:9a/HMMQq0

>>19
夏目漱石以前からやけど原文一致革命とか知らんか?
日本人の識字率高いのって新聞のおかげが大きいんやけど新聞をみんな読み出したのが猫が面白すぎるからやぞ
漱石自体トリストラムシャンディとか難解なもん読んでたんやで
国民のレベルに合わせて尚且つ実験的なんが猫なんや


22:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:QpZBRPTR0

太宰もバカにしてたよな
こいつなんか気取ってるwって


23:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:FvqF9WZLp

現代ラノベ(死の危機に)「やれやれ」
漱石小説(死の危機に)「我利我利」



28:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:QpZBRPTR0

でもこころとか三四郎は今読んでもそこそこ面白いやんけ


29:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:9a/HMMQq0

というかお前ら昔の知識人バカにしすぎやぞ
二葉亭四迷とかロシア語出来たらしくロシア語で書いてわざわざ日本語に直したりいろんな実験してたんやで
小説の形が定着してないからいろんなことが行われてた
世界中でもヌーヴォーロマンとか昔から実験的なんいっぱいあるで


36:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:mLp0XpP20

>>29
バカにはしとらんやろ
当時はウケたんやろなってことや
金色夜叉とかもそうやろ


32:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:D80i2KJz0

美文って概念がゼロになったから純文学はラノベと一緒!みたいな馬鹿な理論が出てきたんよな


33:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:GCDmm9EW0

まず漱石がヒゲで遊んでるわりと変な奴である事を理解してないからこうなる


35:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:QpZBRPTR0

ラノベとか言うやつって純文学にコンプあるんか


37:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:K3DQmJS30

元々仲間内笑わしたろで書いた小品やろ


38:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:7iukEpaOd

たしか猫という人外の視点から人間社会を眺める想像力が評価されたんやで
そういう俯瞰的な視野から描く立場やったから初期は余裕派とか呼ばれてたんや
まあワイ読んでないんやけど


41:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:D80i2KJz0

マジでいうとそれ単体のパワーでは一部の層以外に受けてないぞ
ガチ教養ある人間たちが賞賛するのがベース
出版社の尽力があったから「これを理解できれば俺も賢いんか!」って関心が向いたからヒットした


44:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:7iukEpaOd

>>41
今と識字率違うやろし娯楽がなかったからか明治頃は小説は東大や京大卒のエリートが書き教養人が読むものやったやろうな


43:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:GfAkpD5H0

漱石の1番の傑作って何?坊ちゃん?


46:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:7iukEpaOd

>>43
こころ


48:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:OEq5m0H+0

猫視点ガチってるの序盤も序盤だけで途中からはおっさん同士が喋ってるだけで猫である意味あんまりないよな


50:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:D80i2KJz0

弟子に贋作吾輩は猫である作られた漱石www


52:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:K3DQmJS30

寒月君がバイオリン買う下り馬鹿馬鹿しくて好き


55:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:GaU+6vKea

死んだ直後の大正時代あたりが一番神格化されたらしいし同時代の人間からしてもやっぱ凄かったんちゃうか


56:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:K3DQmJS30

小宮豊隆とか言うコバンザメ


57:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:QpZBRPTR0

なんか女っぽいよな
なんかバカな人間がバカなことやってる笑って女から見た男みたいなもんやん


59:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:7iukEpaOd

ワイはこころ以外にそれから読んだんやけどなんか高等遊民っていう教養あるニートが主人公であることが多いよな


64:なんJゴッドがお送りします2022/12/06(火) ID:9a/HMMQq0

>>59
こころって漱石が日本最高の作家っていう作家や批評家でも駄作って言われてるけどな
奥泉光とか




元スレ:https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1670320159
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