子供の頃の作文あるある

書き出しが会話文のやつはテクニックがあるという風潮がある

会話文と改行で原稿用紙を埋める

深す

句読点と改行をいかに駆使するか

小学生の頃の方が文章力あったわワイ

「今日僕は運動会でした」と自身がイベントの権化になる

「思う」と「良かった」以外に語彙がない

前半にミスがあって大規模に消して書き直しが必要になったときの絶望感

大学生ワイ「思ったはさっき使ったから考えたにしとくか…」

バカのやつの原稿用紙は机の中でクチャクチャ

読書感想文の2/3がただのあらすじ

ガキの消しゴムのかけ方に釣り合わない原稿用紙の強度

先生の添削が大人の文章だからそこだけ浮いてる

字が綺麗な友達は文章が上手く見える

緑色の罫線のちょっと小さくて厚手の原稿用紙もある

調べ物をして新聞を書く授業は書きやすいのに読書感想文は全く筆が進まない

と思いましたで文字数稼ぎ

1枚目の時は3枚埋まるか不安だけど
3枚目まで書くと逆に収まらない気がしてくる

国から賞を貰ったことある

行事は楽しいのにその感想文のせいでマイナスで終わる

「~をしました」を文字数稼ぐために「~をすることができました」に変える

とりあえず「ぼくは、」まで書く

本題は適当に「その後家に帰ってゲームをしてお母さんがつくった料理をたべました」とか日記に突入するやつ

句読点使いまくって文字数稼ぐ

中学生になって言葉を覚え出すとむやみに熟語を使ってカッコつけようとする

個人的には文章なんていくらでも書けるから書けないやつがよくわからんかった

あと1,2行で終わるってところで完結しちゃったときには
ほとんど同じ内容を繰り返してとにかく終わらせる

あんだけ作文を学校生活の随所で書かせるくせに書き方のコツとかを体系的に教えない

だ、である調で書かされたわ
おかげで学内の作文コンクールで優勝できたのである

つか小学生の頃はなんであんなスラスラ文章書けたんやろ

ワイは句読点の打つ場所を質問しに行ったら廊下に立たされた事ある

タイトルと名前の後に1行空けることで姑息な字数稼ぎ

学校の図書館から卒業生の文集借りて丸写しする

僕は、今日、運動会を、やりました。
と句読点を乱用する奴

税の作文とかいう政府のプロパガンダ

バカの作文は同じ子供から見ても明らかに下手くそ

読書感想文で物語を選んでもっとメッセージ性のあるやつにすれば良かったと後悔する

〇〇を読みました
(あらすじをだらだら書いて文字を稼ぐ)
□□はすごいと思いました

漢字をわざとひらがなにして文字数稼いでる奴多そう

高校入試の200文字くらいの作文は採点の先生のさじ加減だろと思ってしまう

小学生の社会科見学の感想文とか並べて見ると知能の差エグいほどあって考えさせられたわ
あの段階であれほど生じる差がそのまま社会的地位に直結してくって思うと恐ろしいもんや

読んでるときにはそんなこと1ミリも思わなかったくせに
「僕が主人公の〇〇なら~したと思います。」みたいなことを言い出す

粗筋と感想の応酬

やたら多い段落

段落変わる直前の文が原稿用紙の下にピッタリ収まると勿体無い気がして
読点を打ったり「~することができる」に言い換えたりして稼ごうとする

ひたすら小並感並の感想

語彙が貧弱で形容詞が「すごい」しかない

「最初は…だったけど、~しようと思いました。」と書くけど
別に最初…だったわけでもない
ただその方が収まりがいいからそう書いただけ

だと思いました(迫真

あの頃はいかに文字数稼ぐかだったけど大人になると逆の力が要求されるんだよな

すごくすごいとか言うバカ丸出しの文

序盤から文字数稼ぎに躍起になるが終盤が駆け足になって序盤の自分を恨む
でも序盤を短く書き直すほどのやる気はない

形容詞+です って書くと幼稚になるで
すごいです、とか

めっちゃ早く作文を書き終わって暇してるやつがいる
そいつは文章が上手いパターンか雑なだけのパターン

ある頃から連続思いましたをダサいと思うようになるが
「考えました」くらいしか追加の語彙がない

物語の主人公に全く共感してないけど共感したことにする

読書感想文で脇役視点で書いてるやつのセンス

すごいと思いました。
↓
すごいなあと思いました。
↓
「すごいなあ」と思いました。

公務員試験の論文で小学生レベルの作文書いたら評価2(足切り)になったわ

伝記を読んでも「そんなことがあったんだなあ」しか思わないので筆が進まない

ネットの上手い人を参考にしようと思うけど結局上手くならない

このことをきざみ、忘れないで生きていきたいです

「読書感想文は読んで思ったことをそのまま書けばいい!」とかいうガイジ教師
そんなんで書けたら誰も苦労しない

あらすじ9割感想1割の読書感想文

今だと作品レビューとか書くの好きやが
あの頃の作文がひとつも役に立ってる気はしないな
子供に感想書かせるとか無理やろ、知能が足らん

「とても」を「非常に」に変えただけでワンランクアップした感

思ったことは〇個あります
1つ目は、
2つ目は、
この構成で天下取れるヌルゲーな

なるべく漢字を使わずひらがなで文字稼ぎ

〇〇が
「~~~。」
と言いました。すると××は
「ーーー。」
と言いました。
を続けることで埋める

有能ワイ句読点と改行を使うことで原稿用紙を埋める

コンテスト入賞作品を読むと同級生とは思えない完成度に才能の差をまざまざと感じさせられる

ワイ「あとがきパクったろ」

「自分が感想を持てるものを一つ見つけて感想文を書きなさい」の方がいいよねこれ

同じ本で感想文書いたやつの参考にしようとすると
そいつの感想しか浮かばなくなる

今ワイ物書きやけど作文糞嫌いやったわ
正直に「つまんなかったです」とか書いても通らんのわかってるから
もはや感想を言おうという気すら無くただ文字数を埋める事しか考えてなかった

コミュニケーションとか長いワードを繰り返し使用