海底ケーブルってすごくね？

分厚くして海に沈めるだけ
簡単じゃ

>>8
それはオジサン側視点やろ語られてるのは沈められていく方の視点やで

あれってプロダイバーが潜ってやってるんやろ?

>>13
もしかしてプロバイダーと掛けてる?

>>13
おもろいやん

昔は潜水職人が潜って決められたところに配置してた

>>18
今は?

切れたらどうやって治すんや?

>>24
ある程度ならナノマシンの自動修復で直る

太平洋横断海底ケーブルとかどうやって設置したんや…

>>29
船で下ろしながら進むんや

すごい割にすごさが語られないよな

>>32
これ

国際電話、インターネット、双方向画像の高度医療。「海底ケーブル」は
地球20周分にあたる総延長80万キロ、情報化社会を支える血脈である。
1989年に開通した「TPC−3(第3次太平洋横断ケーブル)」は当時、世界最長の海底ケーブル。
生まれたての技術「光通信」を駆使して、日本とアメリカ双方から敷設を開始。
太平洋上でのドッキングに挑む前代未聞の巨大プロジェクトだった。
ケーブルを引く敷設船「KDD丸」の乗組員は80人。リーダーはKDD(国際電信電話)の細谷辰雄だった。
入社後、病に倒れたが不屈の精神で船に舞い戻ってきた。
しかし、細谷達の前に黒潮が立ちはだかった。海底に数百メートルの誤差で敷設するためには
黒潮の早さを計算し、緻密な操船、瞬時にケーブルを繰り出すタイミングが要求される。
更に、海底には水深1万メートルの日本海溝が口をあける。ケーブルを襲う水圧は1トン。
ガラス製の繊細な光ファイバーは水圧でズタズタになった。
そして、サメがケーブルを襲うという驚愕の情報がプロジェクトを震え上がらせた。
細谷たちはのべ134日の航海の末、ついに至難の敷設作業を達成。
しかしメンバーたちを待っていたのは、アメリカ側担当の敷設船「ロングラインズ号」からの緊急連絡だった。
「ケーブル損傷! 応援を頼む!」KDD丸は再び太平洋に舳先を向けた。
情報の大動脈を築くため、洋上で自らの技術を尽くした男たちの知られざるドラマを描く。

>>37
すげーーーー

>>37
みたい

>>37
ほんまに黒潮の早さを計算したんか?
適当抜かしてないか?

>>37
どっちかがポンコツだったらすごいずれて大変やろな

>>37
うおおおおおおお

そもそもテレビとか携帯が映るのもよくわからんわ
電気信号ってなんやねん…

>>51
信号(英: signal)は、電気通信や信号処理、さらには電気工学全般において、時間や空間に伴って変化する任意の量を意味するんや。
実世界では、時間と共に測定可能な量や、空間において測定可能な量を信号という。また人間社会では、人間の発する情報や機械のデータも信号とされる。そのような情報やデータ(例えば画面上のドット、紙上にインクで書かれたテキスト、あるいはこれを読んでいる人が見ている単語の列)は全て、何らかの物理的システムや生体的システムの一部として存在しているんで。

>>51
電波とそれを受信する装置と瞬時に処理する装置
すごすぎて説明受けても納得した理解えられんわ

本当は有史以前からケーブルは存在してたらしい

>>57
それ絶対言っちゃいけないことやぞ!

海水って腐食早そうだけどどうなんやろ

>>63
腐食だけやなくて風化もやばいやろ

100年前にはあったという

>>65
電気自動車もあったしな
以外と古い文明の利器って多い

オーストラリアとチリ間のケーブルを日本企業が落札したんやっけか

>>75
買ってどうすんねん

ケーブルに踏み潰された生物がいるのかと思うと怒りを禁じ得ない

>>86
ネット使ってるのにそれ言うんか…

海底ケーブル切れたらどうなるんや?

>>92
大体冗長構成取ってる

光を通信に使おうって発想がまずすげえわ

>>98
同軸ケーブルが滅亡寸前

ちなみに海底ケーブル携われる会社ってどこ?
kddiとかNTTコミュニケーションズ辺り?

>>103
日本インターネットエクスチェンジ

>>103
NEC
海底ケーブルの敷設はNECなど3社で9割以上のシェアを握る。米サブコムが約4割でNECが約3割、仏アルカテル・サブマリン・ネットワークスが約2割。NECはアフリカと南米を結ぶルートや、シンガポールから香港、米国を結ぶルートなどアジア以外でも敷設を手がける。

日本からアメリカ方面にも伸びてゆの?

>>104
うん

光で通信って要するに光がついたり消えたりして信号送ってるってことやろ?
日本から外国への信号が全部あんな小さい管の光信号だけで通るんか?

>>107
小さい管じゃないねん

これオーパーツ過ぎんか?
現実か分からんくなるわ

>>112
言うほど再現不可能か?

ケーブルが漏電して近くにいたサメが電気サメに進化するとかない?

>>114
海底ケーブル通じて電気シャークが家に来るクソサメ映画とかないんかな

>>114
癪(シャーク)に障る話だな

冷静に考えると
ワイのこのスマホが
どうやってVAのサーバーまで
データ届けたり受けと取ったりしてるか
わからんな…

>>130
どのサーバー通ったかはtraceroute使えばわかるぞ

いうほどオーパーツか?
アポロ月面着陸とかロケットの洋上着陸の方がオーパーツ感あるわ

>>131
洋上着陸は今挑戦してる技術ちゃうんか?

もし巨大カマキリが現れてケーブルを切っちゃったらどうなるの?

>>133
巨大カマキリがビリビリする

>>133
その前に巨大ハリガネムシが腹突き破るから平気なんや

初めての太平洋横断海底ケーブルである「TPC-1(第一太平洋横断ケーブル)」が運用を開始したのは1964年。電話138回線を収容する同軸ケーブルだった。
ふーん

>>147
そういやワイが子供の時は外国と電話で話すなんて大騒ぎだったわ
40歳

これケーブルはどこの所有物になるんや?敷設した会社なのか船籍のある国なのか、ケーブルが敷設されとる所が領海の国なのか?

>>154
1社で調達する場合もあれば資金出しあって数社で保有する場合がある
数社で保有する場合は出資金の割合から海底ケーブルの容量を分け合う

耐用年数に関しては技術がすぐに追い抜くから考えなくていいんだとさ
光海底ケーブルは25年間の使用を前提に設計するが、技術の進歩が著しい昨今では
25年を待たずに高速化のための新しい技術がどんどん実用化されていく。一度敷設し
たケーブルはおいそれとは交換できないが、設計次第で送受信機の改良などにより
容量を増設できる。そのため、光海底ケーブルには、耐用年数中の技術の動向を
見極めた設計が必要とされるのだ。

>>158
なんとなく遊びを持たせておく的なことを言ってるんだろうなとは思うけど具体的には全然わからんわ

無線とかあるのに結局ケーブルで物理的に繋げて通信してるんやな
人間も大したことないな

>>160
なんならジャンボ機にHDD満載したほうが無線より速いしな

>>160
空気があるからしゃーない
逆に空気ありで届く電波ってよくよく考えたらめっちゃ強い電波なんちゃうんか

>>160
電波なんて目に見えんものやなくて目に見えるケーブルこそが信頼できるってこち亀に書いてたわ

>>160
衛星だと通信速度遅かったり天候に左右されるんやろ
物理的に繋ぐのが確実や

温暖化の影響で北極の氷が溶けて今まで入れなかったところに砕氷船が入れるようになった
そのおかげで政情不安な中東あたりを経由せずより短いルートでアジアEU間を結べるようになるらしい
温暖化も悪いことばっかりじゃないんやなって

>>166
北極海航路は商船三井が力入れとるな
ただ管轄権やら境界やら面倒い問題山積みや

>>166
北極が溶けるって地政学的にルール変更にもほどがあるな

>>166
めっちゃおもろいやん

月々たかだか云千円で世界中のデータに一瞬でアクセスできると思うと凄すぎて逆にアホくさいな
今更体感したわインターネットってやばいんやな

>>173
インターネットの基盤を作ったのはみんなでこれ共有したろ!って精神の持ち主やったからな
商業主義とは根本のところで噛み合わないんや

マイ電柱建てるやつみたいにマイ海底ケーブル敷設するやつおったらおもろそうやな。狂ったゲーマーならできんやろか

>>189
海底じゃないけどアメリカのトレーダーが少しでも取引の遅延減らすためにサーバーとのケーブルを敷設しただかなんだかの実話を元にした映画があったはず

>>189
物理的にサーバーの近くに引っ越すべきなんだよなぁ

ネット回線の帯域ってぶっちゃけどこまで伸びるんやろ?
今、研究所レベルやと1Pbps(1000Tbps)まではいっとるみたいやけど
あと40年くらいしたら国内のバックボーン回線もそのくらいになるんかな?

>>190
マンション「今ある上限100Mのハブは30年は使うぞ」