俺「ほう、VRMMOか……どうせすぐにやめるし、ネタキャラでも作るか」

未分類
1:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:27:03.56ID:3XQ4nUAM0

俺「キャラメイクは本人準拠である程度しか変えられないのか……ま、こんなもんでいいか」
俺「おお、動ける……ん? なんだこの羽虫?」
妖精『失敬ですね。私はナビゲーターです。今後、あなたの補助をさせていただきます』
俺「ほーん」
妖精『レベルが5になったらジョブを選択してもらいますが、それまではデフォルトでいてもらいます』
妖精『早速ですが、初期ボーナス[5]を振りわけてください』
妖精『こちらはレベルアップの際に[3]ずつ渡させていただきます』
俺「なるほど、そういうシステムね」


2:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:27:26.66ID:3XQ4nUAM0

俺Lv1
[ステータスポイント:+5]
[スキルポイント :+0]
VIT(耐久力):5
STR(攻撃力):5
MAG(魔法力):5
AGI(俊敏力):5
DEX(器用力):5
LUK(運命力):5
特質:
技能:
俺「……ふむ、今は置いておくか」
妖精『えっ……とりあえず、攻撃に振っておくことをお勧めしますが』
俺「いや、何のクラスがあるのかよくわかってないのに振りたくないし、レベル5になるまで貯めるわ」
妖精『は、はぁ……』
俺「どうせ初期なんかちょっと装備に気を遣って回復役使っておけばどうにかなるだろ?」
妖精『う、う〜ん……まぁ、そうですが……』


3:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:27:38.05ID:3XQ4nUAM0

[E檜の棒:ATK+4]
俺「うらああああ!」バキッバキッ
ゴブリン「おごっ!」
俺「はぁ、はぁ、これでようやくレベル3か……」
妖精『VITが足りてませんね……』
俺「まだ使わないからな」
俺「木から取れる林檎が複数使えば回復薬代わりになるのはありがたいな」シャクシャク
俺「面倒だから、街で回復役を買いたいところだがな。金は溜まったし、装備と回復薬込むか」


4:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:27:50.11ID:3XQ4nUAM0

〜街〜
店主「回復ポーションは50G、銅の剣は300Gだよ」
俺「…………」
妖精『お財布の中身は……124Gですね。ポーションを買っておきますか?』
俺「二つ買っても回復が追いつかないが?」イラッ
妖精『VITを上げましょう!』グッ
俺「まだ使わねえよ!」
妖精『あと、あの、10000円を課金していただくと、5000G分の金塊を差し上げることができますが……』
俺「ポーション一個百円とか馬鹿にしてるのか?」スッ
妖精『ああっ! 檜の棒を構えないで!』


5:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:02.20ID:3XQ4nUAM0

俺「リンゴリンゴリンゴリンゴ」ブツブツ
妖精『も、もう十分では? リンゴが既に30個はありますよ……』
俺「消耗アイテムは99個まで同一の束として管理できるんだろ?」
妖精『ま、まぁ、そうですが……』
俺「99個集めるさ。回復するのに三つは必要なんだから」
妖精『ええ……』
俺「リンゴリンゴリンゴリンゴ」ブツブツ
妖精『ダメだ……この人完全にリンゴきめてる……』


6:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:13.67ID:3XQ4nUAM0

女A「あ、リンゴ拾っておこ!」
女B「それ売っても二束三文だし、邪魔よ」
女A「いいじゃん……」
俺「じゃあ俺にリンゴくれよ」ヌッ
女A・B「ひいっ!」
俺「なあ俺にリンゴくれよ! リンゴォ! いいだろ、何個持ってるんだ、なぁ!」
女A「前世ゴリラの方……?」
女B「だめよ、この人、完全にリンゴきめてる……」


7:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:14.29ID:EHAQ8ttp0

共有NGになってるな


8:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:30.70ID:3XQ4nUAM0

俺「ふう、99個集まった……人に頼むのが一番だったな」
妖精『見てるこっちが恥ずかしかったですよ……』
俺「さて、早速レベル5までさくっと上げちまうか」
〜〜
コボルト「うがああ!」バシッ
俺「リンゴリンゴリンゴリンゴ!」シャクシャクシャクシャク
俺「リンゴォ!」ガンッゴンッドンッ
コボルト「」
俺「ふう、林檎連打してないと間に合わないな回復が」シャクシャク
妖精『なんだこいつ』
俺「さて、レベル5に上がったな……ジョブを選びに街へ戻るか」


9:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:42.66ID:3XQ4nUAM0

〜街・神殿〜
神官「なるほど、職につきたいのですね」
俺「ああ」
神官「こちらから選んでいただきます」
[剣士][騎士][狩人][盗賊][魔導士]
[斧使い][吟遊詩人][道化師][召喚士][精霊術師]
[商人][僧侶][モンク][忍者][暗殺者][銃士]
[人形士][狂戦士][付与術師][呪術師][アイテムマスター]
俺「ふむ、結構多いんだな」
神官「まあ上五つが主流なので、ここの説明だけ聞いて選んでいただければ……」
俺「上五以外の奴の説明を頼む。じっくりとな」
神官「」
俺「俺、人と被るの嫌だし、どうせなら面白いのがいいし」
俺「流石にゲーム楽しめないようなバランスにはなってないんだろ」
神官「こ、後悔してもしりませんよ……」


10:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:47.33ID:2QmgUr6L0

ほなお人形さん片付けるで


11:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:28:59.28ID:3XQ4nUAM0

神官「[呪術師]は、主に状態異常をメインに戦うジョブです」
神官「ステータスはMAG、VIT、DEXを中心に上げていくのがオススメです」
神官「レジストされる可能性を下げるため、LUCKの恩恵は他のジョブより大きいのですが……普通にMAGを上げた方がいいでしょうね」
神官「ただ、立ち回りが少々難しいですね。魔物の耐性を覚え、効果が切れるターン数を覚え、誤射しないように動く必要があります」
神官「ボス相手だと魔導士の劣化のような動きしかできず、ボス戦でも自然と雑魚敵の妨害に回ることになるのもデメリットでしょう」
俺「……」ウツラウツラ
神官「……聞いてましたか?」
俺「すまん、最初から頼む」
神官「またですか!? バカにしてますか!?」
俺「お前説明長いんだよ」
神官「長い説明頼んだのは貴方でしょう!?」


12:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:29:21.98ID:3XQ4nUAM0

妖精『そ、そうだ、[アイテムマスター]にしませんか?』
妖精『クールタイムを抑えて回復率もあげられるので、まだしばらくリンゴで戦えますよ?』
俺「お前馬鹿にしてない?」
妖精『ええ……』
俺「ジョブ覚えて狩り効率上がったらリンゴなんて誰がしゃぶるか」
俺「温存してたステータスポイント[17]も使い切るから」
妖精『り、理不尽……』


13:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:29:36.04ID:3XQ4nUAM0

俺「もういいや、一番人気ない奴教えてくれ」
神官「え……[忍者]、ですかね」
神官「正直、素早さ型としては[盗賊]の劣化、攻撃型としては[剣士]の劣化」
神官「特殊技は多いのですが[暗殺者]の劣化という、肩身の狭い立場でして……」
俺「ゴミじゃん」
神官「我々もあれこれ修正してみたんですが、評判が悪くて……」
妖精『そうなんですよね……何が駄目なんだろう』
俺「露骨に運営の立場を表明するのやめて」
俺「じゃあそれでいいや」
神官「い、いいんですか? よかった……あれこれ苦心してるのですが、一向に忍ユーザーが増えなくて」
俺「うん、一番人気ないなら、逆に目立てるだろ」
神官(嫌な理由……)


14:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:29:49.71ID:3XQ4nUAM0

俺「ふう、これで忍か……」
神官「おめでとうございます! 1000Gか、金塊(500円分)で[下忍の装備セット]をお渡ししますよ!」
俺「1000Gなら払えるな」
妖精『聞こえていなかったんですか? この世界では2円=1Gが現在の為替ルートなのです』
妖精『なのに金塊(500円分)で済むんですよ? 本来なら金塊(2000円分)は必要なのに』
妖精『計算できないんですか?』
俺「……」ヒュンッ
妖精『いたっ! な、なんで無言でブツんですか!?』


15:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:30:07.51ID:f2sZc2tg0

共有NGのせいでレス2つしかなくて草


16:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:30:10.50ID:emMd2M0j0

共有NGで草



17:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:30:11.32ID:3XQ4nUAM0

神官「ステータスはVIT(耐久力)、STR(攻撃力)、MAG(魔法力)、AGI(俊敏力)、DEX(器用力)、全部必要なんですよ」
神官「忍術は基本ダメージ参照や成功にSTR、MAG、DEXが必要な高度なスキルですから」
神官「あ、あと、AGI参照もいっぱいありますね」
神官「でも殴られてすぐ死んじゃう忍者も多いからVITも抜けません」
俺「だから器用貧乏になって色んなジョブに負けるゴミジョブなんじゃね?」
妖精『オールラウンダーですね。欠点がない』
俺「一つも専門分野がない雑魚はただの器用貧乏だよ」
神官「何はともあれ、ジョブ祝いに[ステータスポイント]を3、[スキルポイント]を10渡しておきますよ」


20:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:30:57.61ID:U6P3q+wX0

マジで共有で草


22:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:31:24.65ID:3XQ4nUAM0

妖精『スキルはどう振りますか?』
[スキルポイント :+10]
[体術:0]
[忍術:0]
[幻術:0]
妖精『体術は接近戦スキルを覚える他、VIT,STRの補正が入ります! これにしましょう! これにしてくださいお願いします!』
妖精『忍術は高火力スキルを覚えますが……参照値が多いので、後に回しましょう!』
俺「幻術は?」
妖精『え……? 異常付加やデバフバフですかね。これは取らなくていいですよ、呪術師じゃないんですし。余ったら振ってもいいですが』
[スキルポイント :+10]
[体術:0]
[忍術:0]
[幻術:10(▲10)]
妖精『お前サァ! 本当にサァ!』ガッ
俺「どう遊ぼうと俺の自由だろ」


23:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:31:30.53ID:FScQm55E0

俺は昔ながらのガラの悪い髪型に強く興奮するものです。
青さもなくなった年期あるソリ込んだ額や、
コテをしっかりあてた細かいパンチ・アイパー・アイロンパーマ等でバックに流した短髪リーゼント、
襟足は厚めに残しテッペンを青くなるほど薄く平らにした、極道刈りなんかにひどく興奮します。
昔、ほんの出来心・好奇心で、ある床屋に行ったことから、そういう性癖を身につけてしまいました。
俺の家の近所には大きな繁華街があり、そこは昼と夜の印象が大きく異なります。
夜になると、いわゆる極道者がどこからともなくたくさん集まってくるような街です。
繁華街の中心には、
昔から「極道御用達」と噂されている怪しげな床屋が、
古い雑居ビルの2階にありました。
路上からは、店内が全く覗くことができない造り、
一階にあるサインポールには
パンチやアイパーの写真と、手書で「特殊技術はお任せください。」とのみ書いてある店で、
昔から極道やヤンキーの世界が好きだった自分にとって、
その店の存在は、ずっと気になってしょうがないものでした。
無精な俺は長年、自分で坊主に刈ってたのですが、
ある日そのビルから、細かくパンチをあてた厳つい男が出てくるのを見かけた瞬間、
「あの床屋で、俺も一度パンチにしたい。」という思いが強く生まれ、
すぐに髪を伸ばし始めました。


24:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:31:47.81ID:3XQ4nUAM0

妖精『……[幻術:4]で、技能[分身の術]を得ました。使用間は、自身の幻影が現れ、回避率に補正が掛かります』
俺「いいじゃん」
妖精『……[幻術:6]で、技能[朧突き]を得ました。手許を幻術で歪ませることで敵を無防備にし、クリティカル率を上げる攻撃です」
俺「悪くない」
妖精『技能[幻術:10]で変わり身の術を得ました。敵の単体攻撃を受けた際に、MPを消費し、ダメージを0にして敵の背後へ潜り込むことができます」
俺「いいじゃん」
妖精『……よくありませんよ……どうするんですか、このクソザコ忍者』
俺(回避とクリティカルがLUCKで上がることを思えば、意外とマッチしてるかもしれんな)


26:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:31:55.95ID:eCpZbLOz0

これなんjでやる必要あるんか?


27:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:32:10.74ID:3XQ4nUAM0

俺「後はちゃんと装備して……」
俺Lv5[job:忍]
[ステータスポイント:0]
[スキルポイント :0]
VIT(耐久力):5+8
STR(攻撃力):5+9
MAG(魔法力):5+7
AGI(俊敏力):5
DEX(器用力):5
LUK(運命力):30
装備:
[下忍の頭巾][下忍の忍者服][くすんだ忍刀]
スキルツリー:
[体術:0][忍術:0][幻術:10]
特質:
[数奇な運命]
技能:
[分身の術][朧突き][変わり身の術]

俺「よし、檜の棒売ったら行くか!」
妖精『退会しましょう? ねえ、作り直しましょう?』クイクイ
俺「やっぱり武器補正値大きいな。LUCK上げる装飾が欲しいところだ」
妖精『ぶっ飛ばしますよ』


28:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:32:15.58ID:FScQm55E0

3ヶ月もたった頃にはコテをあてられるくらいに髪も伸び、
俺は期待と緊張に包まれながらその店に向かいました。
「いらっしゃいませ。」
低い声が響いた店内は、小さく流れるAMラジオがはっきり聞こえるほど静かで、
妙な威圧感が俺を包みこみました。
そして目に飛び込んできたものは
鏡の前に並んだ椅子に座っている全ての先客が、
やはりその筋の客ばかりという光景でした。
「こちらへどうぞ。」
案内された俺はその独特な店内の雰囲気に圧倒されそうになりながらも、
元来のガラの悪い見た目を活かし、椅子にドカッと座りました。
40代半ば程の、茶髪のショートリーゼント、トロンとした怪しい目つきの理容師に
「今日はどうなさいますか。」と聞かれた俺は、
無愛想に、「パンチあてといて。」と注文を入れました。
「お客さん、うちの店初めてですよねェ。」「あぁ。」
「上の人に言われて来たんですか?」「そうや、コテあてろ言われてな。」
「分かりました。それじゃきつくあてといた方がいいですよねェ。」「おう、頼む…。」
俺は、自分が若い駆け出しのヤクザに見られたということに、まんざらでもない気持ちでした。


29:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:32:26.76ID:3XQ4nUAM0

―ダンジョン:甘き死の洞穴(適正Lv15)―
妖精『引き返しましょう! ここはまだ無理です!』グイグイ
俺「低階層でレベリングはできるだろ?」
妖精『普通の人ならできますが、あなたのステータスでは無理です!』
俺「大丈夫だ。林檎も99個準備している。何が不満なんだ?」
妖精『回復してる間に殺されますよ!』
妖精『なんなんですかあなたのその林檎への絶対視は!』


30:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:32:42.02ID:JimLWR6B0

考えるのは楽しそうだけどVipでやればいいと思います


31:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:32:48.95ID:3XQ4nUAM0

スケルトン「ヘアッ! アアッ!」
俺「……」スッ,スッ
俺「分身なしでも普通に避けられるな」
俺「[朧突き]! [朧突き]!」
クリティカル!クリティカル!
スケルトン「アガッ」ドサッ
妖精『あれ……』
俺「なんだ、戦えるじゃん。おお、経験値いいな、しばらく骨狩り行くか」
妖精(……そういえば[数奇な運命] のせいで、回避に関しては[AGI]極振りレベル、クリティカルに関しては[DEX]振りレベルはあるんですね)
妖精(攻撃面はクリティカルさえだせれば、クリティカルは防御無視ダメージなんで、武器依存の攻撃力を叩き込めますし)
妖精(なんだろう……これはこれで、納得いかない)
俺「つつ……一発もらっちまったな。おっ、[尖った骨]ドロップしたぞ」シャクシャク
妖精(連続で攻撃もらわないとリンゴで回復できますし……)


32:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:33:09.17ID:FZ6YNTG/0

あぼーんなっとるで


34:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:33:24.90ID:uSThVnPy0

マジで共有入ってて草


35:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:33:25.93ID:3XQ4nUAM0

俺Lv11[job:忍]
[ステータスポイント:0]
[スキルポイント :0]
VIT(耐久力):5+8
STR(攻撃力):5+10
MAG(魔法力):5+7
AGI(俊敏力):5
DEX(器用力):5
LUK(運命力):66
装備:
[下忍の頭巾][下忍の忍者服][尖った骨]
スキルツリー:
[体術:0][忍術:0][幻術:10]
特質:
[数奇な運命] [魔力回復(小)]
技能:
[分身の術][朧突き][変わり身の術]
[忍び歩き]


36:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:33:36.98ID:3XQ4nUAM0

スケルトンA「ハッハッ!」
スケルトンB「ブルアッ!」
俺「なんだ全然当たらないぞ?」ヒョイヒョイヒョイ
俺「はい朧」カーン!
スケルトンA「オゴッ!」
妖精(駄目だ……どんどん手が付けられなくなっていく)
妖精(運の判定干渉率、黙って下げるか? いや、さすがにいきなり仕様変えてそこ弄ると、ばれたときに全ユーザー敵に回しそうだし……)
妖精(とりあえず、どっかで失敗しないかなこいつ……)



37:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:33:51.85ID:3XQ4nUAM0

剣士「よし、この調子で適性レベルまで上げてボスに挑むぞ!」
僧侶「はい!」
盗賊「フフ、スケルトン、意外といいアイテム持ってるじゃない」クルクル
俺(楽しそうだな……俺も女の子と遊びてぇわ)
オルトロス「グオオオ!」ブチッ
首なし剣士「」ドサッ
僧侶「えっ……」
盗賊「あれ……」
俺「な、なんだアイツ……」
妖精『レアアカウントのオルトロス……! このダンジョンのボスより強い、隠しボスです。出現率はかなり低いはずなんですが……』
妖精『ああ、LUCK66と同じフロアにいるからですね』チラッ
俺「俺のせい!?」


38:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:33:59.46ID:6FP0Lqfmr

何したんや君


39:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:34:02.93ID:lln78fLS0

MAGってステータス お得やん


40:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:34:09.55ID:3XQ4nUAM0

僧侶「はわわわわわ……」
盗賊「に、逃げるわよ! かなりの時間ここにいたから、デスペナをくらったらEXPの減少量がとんでもないことになるわ! せっかく集めたアイテムも全部パァよ!」
僧侶「[ソーン]! 茨よ、あの女の動きを封じてください!」
盗賊「えっ……」
僧侶「あの魔物、足が速そうでしたからね……! 許してください、AGI高いあなたが先に逃げると、私が囮になってしまうので……!」
盗賊「僧侶おおおおおお!」ジタバタ
オルトロス「ガグゥ」ブチッ
首なし盗賊「」ドサッ
僧侶「あはははは! ほら見ろ! 私だけ助かった! 私が一番頭がよくて凄いんだ!」
オルトロス「クゥン」ブチッ
首なし僧侶「」ドサッ
俺「動き速すぎるだろ……地獄かよ……」


42:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:34:24.20ID:FScQm55E0

その後の顔剃りでは、
当たり前のように有無を言わさず
眉と額の両端を、ジョリッ、ジョリッと音を立てながら容赦なくしっかり剃り込まれ、
最後は、床屋独特の匂いの油をたっぷりつけられ、丁寧にセットされました。
鏡の中に映るビシッと仕上げられた俺の姿は、
ガチガチにきつくパンチをあてられ額に派手にソリを入れられた、
数時間前とは全くの別人にされてしまっていました。
理容師から鏡越しに「お客さァん。パンチ、お似合いですねぇ。」と静かに低い声でニヤリと言われると、
俺のマラは限界寸前になってしまい、
”こんなことをしてイきそうになっている俺を、ここにいる極道の兄貴達とこの理髪師に弄ばれ廻されたい”
と考えるまでになってしまっていました。
なんとかガン立ちのマラを隠して店を出た後、
そのまましばらく繁華街を歩き、人が次々と目線を反らしていくのを感じていると
興奮は一層増していきました。
そして、近くにあるヤクザ御用達というサウナに入り、
刺青兄貴達を鏡越しに見ながら抜き、帰路につきました。


43:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:34:31.26ID:3XQ4nUAM0

オルトロス「ガウウ……!」
俺「げ、こっち来た!」
オルトロス「ガウ! ガウ!」ガツッ
俺「うっ」スッ
俺(駄目だ……こいつ、DEXもそれなりに高いぞ。回避し続けられない上に、当たったら一撃だ)
俺「[朧突き]」ドスッ
クリティカル!
オルトロス「……クゥン?」
俺「……VITも鬼高くねコイツ?」


44:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:34:41.02ID:03zXqY/p0

共有NGのせいで先が読めねえ


47:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:34:59.71ID:OwmFMHki0

悦楽なんとか君こんなんじゃ作家になれないよ


48:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:35:06.01ID:OoAoVNHYd

この共有ngなに言ってるか教えて、ng登録してない人


49:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:35:20.44ID:FScQm55E0

床屋で感じた興奮は、いつまでも忘れられませんでした。
「一度経験してみたかっただけだ。」と自分に言い聞かせ、
しばらくはまた坊主で過ごしていたのですが、
あの興奮を忘れることは出来るはずもなく、
半年後には再び髪を伸ばし、あの床屋に戻ってしまっていました。
久しぶりに出向いた俺を
あの理容師は「お久しぶりです。」と迎えてきました。
「またパンチ頼むわ。」と俺が言うと理容師は、
「せっかくなんで、この間よりもっとキツめに細いコテあてて、後ろに流すってのはどうですか。
前はヒサシをしっかり作って、周りは上よりもっと細いコテでメリハリつけて。
キマると思うんですけどねェ。」
と言ってきました。
俺はもうその一言で、完璧にスイッチが入れられてしまいました。
「細かいことは任せるわ。好きにやってくれ。」と言うと、
理容師はニヤリと笑いながら「いいんですねェ?やらせていただきますよ。」と、
あのトロンとした目つきで言いました。


50:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:35:24.38ID:3XQ4nUAM0

首なし俺「」ドロン
丸太「」ヌベーン
オルトロス「ガウ!?」
俺「[変わり身の術]だよ!」ドスッ
オルトロス「オオオオオ!」
俺(単体攻撃完全回避の代償にMP消耗が激しいが……俺には[魔力回復(小)]がある! 次に使える様になるまでは、回避し続けられるはずだ!)
俺(連続でドボンを引かなければ、喰い殺されることはない!)
オルトロス「グ、グオオオオオオ! グオオオオオオオ!」ガツッガツッ
俺「い、いける……やれる!」スッスッ
妖精『う、嘘……オルトロスは、適性Lv30なのに、こんな……』
俺「[朧突き]!」ザッ
クリティカル!
オルトロス「グガアァアアア!」
ドサッ
俺「や、やった……」
妖精『こ、こんな……』
妖精『[魔犬の牙]ドロップ……[魔犬の毛皮]ドロップ……』
妖精『うっ……レアドロップの[三日月の小刀]もキッチリ落ちてる……』


51:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:35:28.02ID:U+o2SQT+0

なんでng入ってるん?


52:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:35:44.83ID:OwmFMHki0

早く就職しなよ32歳いつまでもフリーターじゃダメだろ


82:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:41:21.99ID:3XQ4nUAM0

>>52
35な
勝手に若返らすなや


53:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:35:47.00ID:3XQ4nUAM0

女鍛冶「妾は忙しいのだがな。よくぞこの妾にアポなしで会う気になれたの」
女鍛冶「おまけにそれがソロプレイヤーの忍だとは」
女Lv50[job:モンク] [sub:鍛冶屋]
[guild:黒猫の宴(ギルドマスター)]
俺(現時点の、最大レベル……。ガチ勢ギルドの長であり、ゲーム内最高の腕を持つ鍛冶屋でもある……)
俺(因みに生産系のsub職はレベル20より解放される)
女鍛冶「噂は聞いておる。一人でオルトロスを倒したのであろう? だから妾も関心を持ち、話を聞いてやろうと思うたのだ」
女鍛冶「だが、何の用だ? 先に行っておくが、そのような奇抜な戦法で通用するのは、オルトロスまでである。面白いとは思ったが、妾のギルドに入れてやるわけにはいかぬな」
俺「武器を……作って欲しい」
女鍛冶「生憎であるが、予約が埋まっておっての」
女鍛冶「それにそなたはオルトロスの武器を持っておるではないか」
俺「いいや、優先したくなるはずだ。あなたの実績リストにもまだ入っていないはずだ」
女鍛冶「!」
俺「オルトロスのドロップ品……A級ナイフの[三日月の小刀]を用いて、S級ナイフ[月下天命《ルナティックダガー》]を打ってもらいたい……」



55:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:36:04.50ID:3XQ4nUAM0

女鍛冶「そうか……確かに、アレがあれば……。しかし、集めたのか……? [月下天命《ルナティックダガー》]の素材は」
俺「ああ、集めたさ。俺のLUCKは今や90+22だ。ここにある……」
俺「[三日月の小刀]×1、[吸血鬼の牙]×15、[毒の血]×99、[金塊(10000円分)]……!」
女鍛冶(いつものことながら高位武器錬金にしれっと課金を強いる畜生運営に草生える)
女鍛冶「フフ……確かに、面白い奴ではないか。気に入ったぞ」ペロリ
俺「…………」
女鍛冶「しかし、そなたの業運を以ても、そのレベルではやはり集められんかったようであるな」
女鍛冶「最強の鉱物……[加工済みオリハルコン]×20を」


56:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:36:22.80ID:7PmhozUaa

防振りのオマージュかなにか?


58:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:36:25.97ID:3XQ4nUAM0

女鍛冶「フフフ……妾らに用意せいと? あんな高額なものをか? うん?」
俺「っ……」
俺「……[オリハルコン]は、高レベル[採掘師]がないと集められない。おまけに加工には高レベル[製鉄師]も必要だ」
俺「ギルドを用いた協力プレイが前提……Gを積んで依頼だと、詐欺の可能性もある、第一に金がいくらあっても足りない……!」
俺「そして[オリハルコン]が掘れるのは[地下大坑道:地龍の巣窟」のみ!」
俺「[加工済みオリハルコン]×20……とても、俺には用意できない!」
俺「し、しかし、実績解放は[鍛冶師]であるあなたには逃せないはず!」
俺「[加工済みオリハルコン]も、あなたならば容易に手に入る!」


60:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:36:49.24ID:FScQm55E0

そして、あの時と同じように極道の兄貴達と肩を並べ、
極細の熱いコテを使われては、ヤキを入れられているかのように
前回以上に細かいパンチをじっくりキッチリと、きつくあてられていきました。
顔剃りでは、「こんだけきついパンチだと、もっとソリ深くした方が似合うと思いますよ、
やっちゃっていいですかァ?」と申し訳程度に聞きながら、
有無を言わさずジョリッ、ジョリッと剃り込んで行くカミソリの感触を、
俺はただただ身を任せ、全身で快感を貪り感じながら、
限度の知らない興奮の中に密かに溺れていきました。
そうして仕上がった俺の姿は、あの前回さえも比べ物にならないほどガラ悪く仕上げられ、
もうどこからどう見ても極道者としか見えない姿にされてしまっていました。
理容師は「お客さん、やっぱりコテ似合いますよ。ハクつきましたなァ。」と、
静かに低い声で言いながらまたニヤリと笑いました。
「こういう感じお好みなら、髪を茶にしてアイロンでカチッと後ろに流すのも
似合うと思いますよォ。」とも。
それは、理髪師にとってはただのセールスアドバイスだったのでしょうが、
俺にとっては完璧な興奮材料でした。


62:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:36:51.90ID:3XQ4nUAM0

女「…………」
俺「ど、どうですか? それに、俺にできることなら何か……」
女「ふむ、見合わぬな」
俺「ぐ、うっ……」
女鍛冶「おまけに、[鍛冶師]以外は知らんのだろうが、鍛冶費用にはランク別に費用が掛かるぞ」
俺「えっ!?」
女鍛冶「C以下の武器なら掛かる費用は雀の涙であるが……S武器は、作るだけで50万Gかかる」
俺「そ、そんな……」


63:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:37:17.79ID:3XQ4nUAM0

俺(クソ……ここまで頑張ったのに! 鍛冶費用を見落としていた!)
俺(50万Gは、決して安い額じゃない! 馬鹿正直に金塊でリアマネ換金すると100万円かかる!)
俺(課金武器で一番効率のいい[ステータスリセットの書]を市場に流しても、15万円は必要になる上に、買い手を待つ必要があるために長い時間が掛かる!)
俺(おまけに50万Gは、違法RMTで現金化すれば、5万円はゲットできる!)
俺(ここまで頑張って、ダメなのか!)ダンッ
女鍛冶「……」ニヤッ
女鍛冶「――そなたが妾の奴隷になるなら、オリハルコンと鍛冶費用、こちらで持ってやってよいぞ」
俺「っ!?」


64:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:37:29.24ID:dRQTx3UI0

誰か真面目に読んでやれよ


65:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:37:33.10ID:OwmFMHki0

この半年でバイト始めたんやろ?
早くこんなことやめるべきや


88:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:42:34.73ID:3XQ4nUAM0

>>65
バイトは嘘や
ごめんちょっと見栄張った


66:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:37:36.51ID:3XQ4nUAM0

俺「ど、奴隷……」
女鍛冶「フフ、嫌かえ?」
俺(俺はこのために、つい熱くなって金塊課金をさせられてしまった……後には引けない)
俺(それにこの人……痛いロールしてるだけで、奴隷とか冗談みたいなもんだろ。適当に合わせとくか)
俺(ヤバイと思ったら整形チケット使うか、最悪退会すればいい)
俺(元々俺は、時間つぶしに適当に楽しめたらいいんだ。一万円は痛いが、そこまで執着してるわけでもない)


67:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:37:57.66ID:3XQ4nUAM0

俺「俺なんかの身体でよければ、いくらでも! お願い致しします……!」
女鍛冶「フフ……よくぞ申した。今日からそなたは……いや、貴様は妾の剣である」
女鍛冶「下僕よ、妾のためのみにダガーを振るうのだ」
俺(こいつマジで痛いな、絶対メンでヘラな奴だわ。……いや、今は合わせて、機嫌をとっとこう)
俺「今後は[月下天命《ルナティックダガー》]を、あなたのためだけに振るいましょう!」
女鍛冶(乗られたら変な感じがして恥ずかしい……やめてくれないかな……でも今更言い出すのも変だしな……。他の人にやり取り見られたくないな……)


68:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:37:59.02ID:OwmFMHki0

こんなもの書いてる暇があるなら履歴書を書きなよ


69:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:38:10.92ID:DJIhbYpmM

共有で草


70:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:38:13.78ID:3XQ4nUAM0

女鍛冶(……レベルは低いけど、いい拾いものだった)カツン、カツン
女鍛冶(彼は私に似てる)カツン、カツン
女鍛冶(LUCKがあっても数日で[毒血]を99集める【忍耐力】と【時間】……)カツン、カツン
女鍛冶(一万円武器に釣られて無計画に課金できる【危うさ】)カツンカツン
女鍛冶(欲しいものがあったら格上に対して憶測で交渉できる【貪欲】さと【傲慢】さ)カツンカツン
女鍛冶(それに……私に合わせてロールしてくれる【優しさ】もある)カツンカツン
女鍛冶(いえ、ゲームとはいえごっこ遊びを許容できるのは……元々自己投影して別人格になりきる【現実逃避】を求めていないとできないこと)カツンカツン
女鍛冶(ほうら、私とおんなじだ)カツンカツンカツン
女鍛冶(――そして、諸々合わせて150万G……15万円分の【私への借り】がある)カツンカツンカツン


71:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:38:37.85ID:FScQm55E0

それからの俺は、取り憑かれたようにその床屋へ通うようになり、
その理容師に言われるがままに
アイロンにヘアダイ、ニグロパンチ、パンチパーマにヘアダイ、リーゼントアイパーなど次々とあてては
なんとも代え難い興奮をエスカレートして貪るようになっていきました。
初めはちょっとした好奇心で経験したことでしたが、
無言できつくコテをあて続ける、トロンとした目つきの理容師によって、
いつの間にかしっかりと、そういう性癖に染め上げられ
言いようのない興奮を体と心に深く刻み込まれてしまっていました。


72:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:38:45.23ID:OwmFMHki0

ワイは君を応援してるで
もちろん君が本を出したらそれは買うつもりや


73:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:38:47.59ID:3XQ4nUAM0

女鍛冶(ステは歪だけど、やれるところまでやらせて……褒めてゲームに依存させてあげれば、【勇者《末期廃人》】になれる器がある)カツンカツンカツン
女鍛冶(駄目なら課金アイテムで振り直させて、慰めて、また【大きな借り】を作ってあげればいい)カツンカツンカツン
女鍛冶(それにまだレベルが低いから、ギルドに空いてるサブ職を取らせることもできる)カツンカツンカツン
女鍛冶(うふふふ……ふふふふ)カツンカツンカツンカツン

俺(……なんでだ? めっちゃ嫌な予感がするぞ)
妖精(あ、こいつ死んだな)


74:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:39:16.26ID:3XQ4nUAM0

女鍛冶「ふう……完成したぞ、妾の下僕よ」
俺「お、おう……それでその、品は」
女鍛冶「究極成功にしくじって、やり直しする羽目になっての。妥協するわけにもいかんから、もう50万Gかかってしまったわ」
俺「ひいっ」
[月下天命《ルナティックダガー》【ナイフ】]
[rank:S][quality:S][強化値:10/10]
[ATK:+29][MAG:+8][DEX:+8][LUCK:+19]
[神喰いの毒][天命][ベルセルク][ベルセルク][ベルセルク]
女鍛冶「強化と追加スロット三段解放と、魔石で[ベルセルク]も三つつけてやったぞ」
俺「う、嘘……」
女鍛冶「貴様がそのステータスを活かすためにつけたかったのは、これであろう? 違うなら剥がして付け直してやるが」
俺「あ、合ってます……はい……でもそれ滅茶苦茶G掛かるんじゃ……」
女鍛冶「面白いことを考えたの。確かに[神喰いの毒]、[天命]、[ベルセルク]があれば、そのステータスならば化けるであろう」


76:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:39:52.23ID:3XQ4nUAM0

妖精(固定アビリティの[神喰いの毒]はクリティカルダメージ二倍…)
妖精(同じく固定アビリティの[天命]は被ダメージを倍にする代わりに最大HPからダメージを受けても必ず1残り、HP1の際にはLUCKの値をATKの値に加えてしまう効果を持つ……)
妖精(追加アビリティの[ベルセルク]はHP1でのATK、AGIを+7する効果を持つ……三つあれば、+61……クリティカルと神喰いで+244…)
妖精(このゲームに存在していい火力を、何倍にも超えてしまっている……まずい……)
俺「試し斬りに推奨レベル50のラストダンジョンへ向かってみるか」
妖精(う、うぐ……)


78:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:40:20.45ID:OwmFMHki0

そういや一週間位前君が現れた時は必死8位だったぞ


79:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:40:48.59ID:2kjZ1IR60

何で台本見たいな書き方してんの?
ボイスドラマ?


87:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:42:02.93ID:9gK3knLAa

>>79
SS(笑)スタイルや
要するに地の文が書けない奴の技法や


81:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:41:00.51ID:OwmFMHki0

何回でも言うがワイはあんたのファンや


83:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:41:34.03ID:OwmFMHki0

頑張れよ
応援してるで


85:なんJゴッドがお送りします2020/07/31(金) 23:41:49.32ID:IP33eYFza

なんUでやってろ




元スレ:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1596205623/
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