彡(^)(^)「発達障害の辛さが原住民にわかるかなわかんねぇだろうな」

彡()()「ワイ、発達障害やねん」
( ́・ω・)「だから?」
彡()()「生きづらいし、かなり辛いんや」
( ́・ω・)「それを俺に言って何がしたいの?」
彡()()「…」
( ́・ω・)「かまってちゃん♪」

やめたれw

原住民のヒトさいきんアタリっょぃ

彡()()「なんでそんな辛辣なんや…」
( ́・ω・)「あのねぇ、みんな欠点補いながら頑張ってるのよ」
( ́・ω・)「お前みたいに障害や病気のせいにして甘えて逃げ道必死に探してる奴、本気で虫唾が走るわ」
彡()()「…欠点とか、そういうレベルちゃうねん」
( ́・ω・)「はいはい始まった。自称障害者ちゃんの自分語り」
( ́・ω・)「辛かったでちゅね〜♪」
( ́・ω・)「これで満足か?ガイジ」

彡()()「…もうええわ…」
( ́・ω・)「はい、逃げた。論破♪」
彡()()「…」

-回想-
-小学時代-

(^-^「」
(-0-「」
彡()()「おもろいな!ワイも混ぜてや!!」

彡()()「!!!」
彡()()「つば攻撃や!!」
彡()()、「!!」
(#^-^「…」
彡()()、「!!」
女子「!!!!」

残念でもないし当然

松鶴家千とせがもうわかんねぇだろ

うるせえぞ奴隷のくせになんJ民様に逆らうつもりか!?え!?

彡()()「おもろいな!!みんなワイのツバで楽しんでくれてるんやろなぁ!!」
彡(^)(^)「ワイも楽しいし、みんなも楽しいしハッピーや♪」
(#^-^「…」
女子「…」

再放送やん

-翌日-

彡()()「みんなおはよう!!」
一同「…」…
彡()()「!?なんや!?」

ええぞ

(^-^「あっちで遊ぼうぜ〜」
女子「うんうん!!」
彡()()「…何でなんや…!!」
-その後、やきうと口を利いてくれる者はいなくなった…-
彡()()「…」…
先生「やきうくん、どうしたの?」
彡()()「みんなが無視するんや…」
先生「…!!!!」

高校の時発祥のガイジに約束3回くらいブッチされたから許さん

-学級会議-
先生「みなさん、やきうくんが仲間外れにされているみたいです」
先生「なぜ仲間外れにするのですか?」
-…-
(#^-^「あいつにツバかけられました」
女子「私もです!!もうツバかけられた服は捨てました。お気に入りだったのに!!」
彡()()「!?!?!?!?」

彡()()「なんやねん…みんな嬉しそうにしとったやん」
(#^-^「嬉しいわけないだろう。お前頭おかしいのか?」
彡()()「…ツバかけたらダメって事がわからなかったんや…すまんかった」
女子「今更謝っても遅いよ。本当に性格が悪いよね」
(#^-^「本当に。ツバかけたらダメって事くらい普通わかるだろ。クズ」
彡()()「…涙」
彡()()「すまんかった…ワイは遊んでたつもりだったんや」
彡()()「ほんま、反省してる。すまんかった…」

ガイジの悲しき生態

-やきうの必死の謝罪により、和解が成立した…-
-その後、徐々にやきうと会話してくれる生徒も増えた-
—
彡()()「一時はどうなるかと思ったが何とか助かったわ…」
彡()()「ツバかけちゃいけないなんて、知らんかった…次からは反省して気をつけよう!!」

-体育の授業-
先生「跳び箱してください!!まず男子から!!」
三(^-^「…!!」
一同「おおぉ〜!!!」
彡()()「…」

これ最後原住民殺されるんだよね

彡()()「なぁ、お前勉強の成績糞悪いのに運動神経だけはいいよな!!!」
一同「…」
(#^-^「…」
彡()()「勉強も頑張ればええやん!勉強ができれば完璧だったなぁ!!!」
(#^-^「…」
彡()()「なに怒っとるんやwww事実を言っただけやろwww」
彡()()「お前は勉強の成績悪いやんけwwww」
-…-

先生「次、女子の番」
女子「…!!」!!

彡()()「!!!!!!!!!!!!!面白い!!!やって!!!!!ミスってるやん!!」
彡()()「お前は勉強そこそこなのに、運動はド下手糞!!!!!面白いわぁ!!!」

女子「……….」

-翌日-
彡()()「みんなおはよう!!」
—
彡()()「!?!?!?!?」
彡()()「なんでや!!また、なんかワイがしてしまったんか!?」
彡()()「すまん、何でまたワイが避けられるようになったんや!?」
(#^-^「…」
女子「…」

彡()()「何が悪かったんや…全く想像つかん…どうしたらええんや…!!」
—
-数日後-
先生「やきうくん、また一人でいるね」
彡()()「…誰も話してくれないのや…」
先生「なにかしたとか心当たりないの?」
彡()()「わからない…」
先生「前回も君がツバをかけたからだよね…なんかしたんじゃないの?」
彡()()「全くわからない…見当もつかないのや…」

みんなはまだガイジを察することができない年頃なんかな?

-学級会議-
先生「え〜、またやきう君が避けられてる問題についてです…」
一同「…」…
先生「何か知ってる事ありますか?」
—

彡()()「僕からいいですか?」
先生「どうぞ」
彡()()「僕が何かやったり、何か言ったせいで怒らせたなら反省します」
彡()()「でも本当に、何の言動で傷付けてしまったのか分からないんです」
彡()()「お願いします。反省したいので、誰か教えてください…」

(#^-^「お前、色んな人間に悪口言ってただろ…」
彡()()「悪口?言った覚えがありません….」
(#^-^「運動できないとか、勉強できないとか」
彡()()「!?それは事実であって、悪口ではないのでは?」
(#^-^「反省する気ないじゃんこいつ。もういいよ」
先生「やきうくん、本当にそんな事言ったの?」

( ́・ω・`)誰だお前!?

彡()()「はい、事実なので、悪口じゃないと思ってたので…」
先生「やきうくん、あのね」
先生「人には色々個性だったり、できる事とできない事があります」
先生「できない事を責め立てるような事を言ってはいけません」
彡()()「!!!!!!!!」
彡()()「そうやったんか…ワイ、全然わからなかったわ…」
彡()()「事実なら、言っていいと思ってた…」

やきう君は勉強も運動も出来ないじゃん

和あ

彡()()「申し訳ありませんでした…ワイがどうかしてました」
彡()()「今後は、相手のできない事を責めたりバカにしたりは絶対しません」
(#^-^「そんな当たり前の事だろ。最初から言うなよ」
先生「うんうん、皆の気持ちもわかるけど、やきうくんもちゃんと謝って反省してるから許してあげて」
彡()()「本当に、今まで傷付けたみんなには謝ります…ごめんなさい」
(#^-^「…」
女子「…」

たま

たまのぁ

-やきうの家-
彡()()「ツバをかけてはダメ、事実でも他人の欠点を言ってはだめ」
彡()()「よし、ノートにメモしておこう」…
彡()()「こうやってノートにメモする事で、自分が他人に嫌われる要素を消していこう!!」
彡()()「努力するで!!ワイは友達と仲良く遊びたいだけなんや!!」

つば九郎

彡()()「タイムマシンやんけ!3年前に行ったろ!」

あたま早く

いん

-…-
(*^ω^「ホクロ?ふーん…で、昨日の映画の女優綺麗だったよな〜」
(^-^「そうそう!!!!あいつまじで体いいわ〜!!」
女子「そういう所しかみてないじゃんwww」
彡()()「ワイの右手にホクロあるんだよね…」
-…-
(*^ω^「…ん?」
彡()()「ワイの右手にホクロあるんだよね…」

( ́・ω・`)「危ないからやめなよ 明日も仕事でしょ?」
彡()()「ちょっとだけや、ちょっとだけ 社畜にもたまの息抜きは必要や」

三年前
彡()()「ついたで!ゆうてもたった三年やから家は変わっとらんな!」
彡()()「平日の昼間やからここのワイは仕事のはずや……どーれ三年前の名試合見に行くで」
ガタ ゴト
彡;()()「な、なんやこの音……泥棒か……?」

いかん

彡;()()(そろーり……そろーり)
彡()()(! あ、あれは……)

彡()()「おらぁ原住民!死に晒せや!!」
( ́;ω;`)「やめてよお兄ちゃん!」

(ワイやんけ!!)

右目

これ見てもやっぱりそいつが悪いとしか思えんのやが、異端か?

(^-^「もうそれいいから」
女子「今その話違うでしょ。シラける」
彡()()「ワイの右手にホクロあるんだよね…」
-…-
(*^ω^「…まぁいいよ。昨日の映画の後のバラエティみた?」
(^-^「見た見たwww宮迫のあのギャグwww」
女子「マネしてよ〜!!」
(^-^「宮迫でぇす!!!」
一同「!!!!」
彡()()「ワイの右手にホクロあるんだよね…」
-…-

彡()()(あ、あいつ何しとるんや!なんで原住民をバッドで殴っとるんや!)

彡()()「おら、おら!」
( ́;ω;`)「も、もう許して!働いてなんて言わないから!」
彡()()「お前なんてこうじゃ!死に晒せ!!」

彡()()(は、働け……?ワイは働いてとるやろ……むしろ社畜や……)
彡()()(三年前のワイはニートやった……?でも今のワイは社畜で……)

彡()()(あれ……?)

田原拓

物語が混同してて草

女子「何コイツ…」
(^-^「もうシカトでいいでしょ」
(*^ω^「まぁまぁ、ていうかもっかい宮迫して!!」
(^-^「宮迫でぇす!!!」
一同「!!!!!」
彡()()「ワイの右手にホクロ…」…
女子「宮迫〜!!www」
(*^ω^「本当に宮迫ギャグ面白いなお前www」
彡()()「…」

割

-翌日-
彡()()「みんなおはよう〜」
—
彡()()「!?!?!?!?!?」
彡()()「またか…なんですぐワイの事無視するんや!!」
一同「…」
彡()()「なんでやねん…何が悪いのか言ってください!!無視するんじゃなくて、ワイの何が悪いのかを言ってよ!!」
彡()()「その場でおかしいって思ったら、すぐ言ってほしいねん…」
彡()()「おかしい所あれば、すぐ治すから…無視は辛いからやめてください!!」
彡()()「お願いや…無視しないでくれ…ぅぁぁぁぁ!!!涙」
-その場で泣き崩れるやきう…-
一同「…」

彡()()(原住民がメシでも作ったんやろな……ワイは料理できんし……何より二人暮らしやし……)
彡()()(あった!電話や!)
彡()()「ガチャーっとーー」

J( ‘ー`)し「ん?あんた上じゃ……」
彡()()
彡()()
彡()()(誰やこのおばはん……)

彡()()「あんた誰や?人んち勝手に上がりこみよって……」
J( ‘ー`)し「あ ゙?糞ニートが随分偉そうなこと言うのね」
彡()()(アカン キ●ガイや ほっとこ)
彡()()「あの、警察ですか……?実はワイ……いや暴漢が……はい……はい……」
彡()()「ふー、これで一見落着やな 様子見に行くか」

-病院-

J( ‘ー`)し 「やきう…!!やきう!!」
-目が覚めると病院のベッドで横になっていた…-
彡()()「…ワイは…」
J( ‘ー`)し 「学校で倒れて救急車で運ばれたのよ!!」
彡()()「……」
先生「ストレスによる嘔吐だと思います…今日は病院で点滴打って明日帰れますよ」

-入院し、翌日退院する-

マルチ上映で草

彡()()(そろーり、そろーり この頃のワイはなにしだすかわからんからな)
彡()()(あれ……大分かやな……)
( ́#ω;`)「あう……あう……」
彡()()「(あいつがおらん……?)だ、大丈夫か原住民!?」
( ́#ω;`)「ひ、ひいいい」
彡()()「! 安心せえや!ワイはワイやない!」

-翌日、学校にて-
—
先生「やきうくん、ちょっといい?」
彡()()「はい…」
-誰も使ってない教室に呼ばれる-
先生「あれから、また学級会議してクラスの皆に何でやきう君を無視するのか聞いたよ」
彡()()「なぜですか…」
先生「やきうくんは、自分中心で何でも話す癖があるでしょ?」
先生「例えば、映画の話してるのに急にホクロの話したりとかさ」
彡()()「…!!

( ́#ω;`)「な、何言ってるんだよぉ……」
彡()()「ワイはどこ行ったんや!?」
( ́#ω;`)「? さっき押し入れに釘バット取りに行ったんじゃないか……」
彡()()「押し入れか!よし、後ろからドついて警察来るまで押し入れに閉じ込めるで!」
彡()()「ん?押し入れ……?」
彡()()「ワイがタイムマシン置いとるとこやんけ!!」

先生「お話っていうのは、相手の気持ちを思いやりながら発言するものだから」
先生「映画の話をしてるんなら、映画の話をちゃんと聞いて、映画の話をしなきゃダメだよ」
彡()()「そうなんか…!!今まで知らんかった!!」
彡()()「突然ワイのホクロの話したらかったのか!!」
先生「うん…ツバの時とかさ、体育の時もそうだけど、やきうくんはもっと相手を思いやる気持ちを持とうね」
彡()()「わかりました…!!」
先生「明日、クラスの皆にやきう君から謝罪の場を設けたからみんなに謝ろうね」
彡()()「はい!!!!!」

長嶋

セ界げ

ゲーム

彡()()「くそ!急ぐで!」

彡(^)(^)「釘バット釘バット〜♪虐待には血〜♪」
彡(^)(^)「はいガラッと ドラえもん釘バットだしてや なんつって」
彡()()「ん?なんやこの洗濯機みたいなデカイもんは……?」
彡(^)(^)「きっとマッマが通販かなんかで買ったんやな!釘バットはこん中かな?」

彡()()「あ、おい待てい!」

彡()()「ファッ!?なんやお前は?」
彡()()「! 案の定や!そこから動いたらアカンで!」
彡()()「な、何がどうなって……ん?なんか押したで……ん?!んおおおおおおおおおおお!!!!」

ウィーン

嫌

燻Rを高田町

—
-自宅-
彡()()「映画の話をしている時は、いきなり話題を変えたらだめ…」…
-ノートにはびっしりと書かれていた…-
-ツバや体育の一件だけではなく、その他にもクラスメイトから苦言された事を必死にメモをして-
-必死に嫌われない努力をしていた…-
彡()()「突然ホクロの話をしてはいけない…」…
彡()()「他人を思いやる気持ちを強く持つ…!!」…

同時上映やめれ

彡()()「こっちのワイが向こうに行ってもうた……」

アイ

-翌日-
先生「え〜やきう君から話があります」
彡()()「皆さん、心配かけてごめんなさい。」
彡()()「それと、皆さんが話している時に急に話題を変えたり、ホクロの話をしたりしたことについてです」
彡()()「皆さんの気持ちを思いやる配慮に欠けてました。突然違う話をしてごめんなさい」
彡()()「今後は気をつけます…本当に嫌な思いをさせてばかりでごめんなさい…」
一同「…」

おぬそれ

2016年
彡()()「ああ……あ……ここはどこや……?」
( ́・ω・`)「お兄ちゃん遅かったね もうこっちは夜の12時だよ!早く寝ないと明日会社に……」

彡()()「何がどうなっとるんや糞が…… お?丁度ストレス発散できそうなもんがあるやんけ」
( ́・ω・`)「え?」
彡()()「お、バットはあるみたいやな」
( ́・ω・`)「ねえ?」
彡()()「ほな」

姉らや

唾飛ばしはやるよね

同時上映中

ゴツ
( ́・ω・`)

( ́ ゚ω ゚`)「カハッ……」
彡(^)(^)「レリゴー♪レリゴー♪」
( ́ ω `)「…………」
彡()()「止めや!必殺グアンタナモ!」
グチャ
( ́ ω `)

彡(^)(^)「フゥー大分すっきりしたで」

矢山

彡()()「マッマ〜 メシ作ってくれやで〜」
彡()()「マッマ寝とるんか?」
彡()()「たくしゃあないな!プロチで我慢するで!」
彡()()「」
彡()()「さーてカードは」
彡()()「なんやウーゴか……」
彡()()「ん? 巨人?」

林修

その後、やきうへのシカトいじめはおさまったが、それでもやきうを軽視する生徒は多かった…-
-そして小学を卒業して中学校入学となる…-
-自宅-
彡()()「小学校では嫌われまくったが、中学ではちゃんと友達作ろう!!」
彡()()「小学時代に嫌われない為のノートもビッシリ書いたし、毎日暗記して勉強してる…!!」
彡()()「それに、小学で一緒だった奴がいない中学入学するし、いじめが引き継がれる事もないやろ!!」
彡()()「完璧や!!春休み中に徹底的に嫌われない方法を勉強するで!!」

彡()()「広島が優勝?」
彡()()「清原が逮捕?」
彡()()「三浦が……い……引退……?」

彡()()「ま、清原はしゃーない」
彡()()「きっとこれは悪い夢や!寝るで!」

( ́ ω `)←かつて原住民と呼ばれていたもの
彡()()「ん?なんやこれスーツか?誰のもんやこれ」
彡()()「ま、寝るか」

同時上映で草

横田くんやん

2013年
彡()()「どないしよ……どないしよ……」
彡()()「と、とにかく会社に連絡や!」prrr
彡(^)(^)「はい……タイムトラベルしまして……はい……え?お前なんて知らない?……」
彡()()「そか……この2013年の会社に連絡しても仕方ないやん……」

-中学入学-
—
-やきうは努力の成果か、ある程度友達を作る事ができた…-
(-o-「!!」
彡()()「面白いなぁそれ!!」
(*-ω-「そういえば昨日車の事故見たよ〜」
彡()()「マジで?ワイも小学の頃事故ったわ〜!」
(-o-「やきうは事故った事あるのか!!」
(*-ω-「俺は事故った事ないわ!!」

同じ役者の映画同時上映すんのやめろ

……
彡()()「あれから一睡もできんかった……もうこっちで生きてくしかないんじゃ……」
彡()()「ん?いや、向こうの原住民がタイムマシンで迎えに来てくれるやん!」
彡(^)(^)「な〜んや、全然焦らんでもよかったやん!愛してるで原住民!」
( ́・ω・`)「あ、あははは(ひいい……上げて落とす作戦だ……)」

彡()()「おはよ〜!!」
(-o-「…」
(*-ω-「…」
彡()()「どうしたん?」
(-o-「…」
彡()()「!?!?!?!」

ガイジ

彡(^)(^)「ははは、そう考えたら楽しくなってきたで 暫しの休暇やな」
( ́・ω・`)(お兄ちゃんは毎日が休暇じゃないか……)
彡()()「しかし腹減ったな……下で朝飯でも作るか」

彡()()「2016年の家ならプロチしかなかったやが……こっちには何かあるやろか」
J( ‘`)し「朝御飯できてるぞ 原住民呼んでこいニート」
彡()()「……は……?……」

彡()()「どうしたん?何で無視するんや?」
(*-ω-「…」
彡()()「何で無視するか教えてくれ」
(-o-「…」
彡()()「ごめん、何で無視するかわからないねん」
彡()()「もしワイが変な事言ったなら謝るから」
(-o-「いや、もういいよ」
(*-ω-「うん、もう無視っていうか、ね。おはようやきう」

(-o-「しつこいよ」
彡()()「いや、何で変な感じだったのか教えてくれ」
(*-ω-「同じ事何度も言わなくていいから」
彡()()「…!!!!!!!!」
彡()()「同じ事を何度も言っちゃのか?」
(-o-「しつこいでしょ。普通わかるだろ…」
彡()()「!!!!!!!!!!!!」

彡()()(このオバハン……まだ帰っとらんかったんか……)
J( ‘`)し「ん?何ガン飛ばしてんだ」
彡()()「、……」
彡()()(まあ、朝飯食ってから対処すればええか……)

( ́・ω・`)「頂きます」
彡()()「頂きます」


彡()()(……いつぶりやろな 人の手料理食うの 昼は社食、夜は会社で取った出前、朝はプロチとキウリや……)
彡()()「ごっそさん、オバハン旨かったで」
J( ‘`)し「……何だこいつ気持ち悪……」

ワイが夕焼けだったころ〜

彡()()「すまん、ワイは普通に考えたらわかる事でも分からない時あるねん」
(-o-「…」
彡()()「すまんかった。治すわ」
(-o-「単に自己中なだけだろうね」
(*-ω-「うん、前から思ってたけどやきうって自己中でちょっとウザイ」
彡()()「えっ…前から思ってたんか…すまんかった」
(-o-「謝るなら最初からやるな」
(-o-「反省してるフリだけ得意だよな」
(*-ω-「わかるwすぐごめんごめんって言って、反省してるフリw」
彡()()「…!!」

2016年
彡()()「マッマがおらん……」
彡()()「マッマがいなきゃどうやって生きてくんや……こちとらニートやぞ……」
彡()()「おい原住民!マッマはどこ行ったんや!おい!」
( ́ ω `)「」
彡()()「クソッ!死人に口無しや!」
彡()(。)「どないする……どない……」
prrrr
彡()()「ん……?」

-その後、中学でも浮いた存在となっていた-
-自宅-
彡()()「…なんでや…!!」
彡()()「同じ事を何度も言ってはいけない、一度言っただけで伝わるなんて初めて知ったわ…」
彡()()「ノートに書かないと…」
-ノートは2冊目に突入していた…-
彡()()「こんなに嫌われない努力をしているのに、どんどん欠点が湧き出てすぐ嫌われてしまう…!!」

彡()()「…でも、学習はできるんや…きっといつか普通に友達と仲良くできる日が来る筈や…!!」

-自宅でテレビ鑑賞をするやきう-
芸能人「いや、見た目とか関係ないですよね〜!!」
彡()()「…」

-学校-
先生「人間、容姿は関係ありません。大事なのは性格です」
彡()()「…」

彡(^)(^)「人間って見た目は関係ないんやな♪」

2013年
彡()()「あれから3日……原住民は来ない……」
彡#()()「何しとるんやあいつは……(憤怒) 来たら殺したる……釘バットでぶん殴ったるで……」
( ́・ω・`)(アカン)
彡()()「ハァ〜(デッカイ溜め息)もう開き治ってこっちで生活するかな?なんつってw」
( ́・ω・`)(なんか知らないけど最近のお兄ちゃんは大人しいな……てか何でスーツ着てんの)
( ́・ω・`)
( ́;ω;`)「そうか……お兄ちゃん……やっと働く気になったんだね……」
彡()()「はぁ?」

-その当時、やきうの視力が低下して黒板の字が見づらかったので眼鏡を買う事にした-
-眼鏡店-
彡()()「ほ〜色んな眼鏡があるな〜」
彡()()「どうせ見た目なんて関係ないんなら、奇抜な眼鏡選んだろ♪」
-目に留まったのは、その眼鏡店で一番派手な眼鏡…-
彡()()「この眼鏡にするわ!!」
店員「…」
店員「こちらでよろしかったでしょうか…」
-パーティーグッズのギャグに用意された様な、赤と青の超派手な眼鏡…-

これって障害なん?
ほんまに脳に欠損あるんか?

これきらい

彡()()「この眼鏡で作ってくれや」
店員「…かしこまりました…」
-その後、視力測定を終わらせ、派手な眼鏡をかける-
彡(◎)(◎)「ほほー!見やすいな〜!!」
-学校-
クラスメイトA「…wwww」
クラスメイトB「おいw笑うなってwww」
彡(◎)(◎)「…」

引退京都

-やきうが変な眼鏡をしている事は学校中の噂となった-
「……ww」「…www」
彡(◎)(◎)「なんや?みんな面白い事でもあったんか?」
彡(◎)(◎)「まぁええわ!!どうせまた映画の話でもしとるんやろ♪」

—
—

彡(◎)(◎)「…」…
DQN1「おい、眼鏡かっこいいね」
彡(◎)(◎)「あ、ありがとうございます…」

彡()()(何でか知らんがこっちのワイはニート……なんか気分悪いで)
彡()()(どうせやることないんや こっちのワイにプレゼントしたるか)
彡()()「せやで!ワイは心を入れ換えたんや
ちとハローワーク行ってくるで!」
( ́;ω;`)「いってらっしゃーい!」
J( ‘`)し「まるで別人ね」

DQN1「ねぇ、本当に格好いいよ」
DQN2「wwww」
彡(◎)(◎)「ありがとうございます…では」
DQN1「おい、待てよ…」
彡(◎)(◎)「はい?」
DQN1「ちょっとトイレで話しない?」
彡(◎)(◎)「なんでしょうか…」
—
-トイレ-

さっきも帰国子女が自分語りしながら
日本の奴隷社会とかいうものを憐れんでたわ

外
彡()()「つーても今から就職なんて出来るんか?ワイが今の会社に行ったときは……ええと……」
彡()()「あれ……?」
彡()()「まぁええか」
株式会社 便通
彡()()「いつの間にか2016年のワイの会社に来てくもうた……」
彡()()「なんでまたこの糞ブラックに来なアカンねん!帰るで!」
彡()()「そうと決まれば酒でも買うで!ビール、ビール!」
彡()()「店員さん、会計頼むで!」
J( ‘`)し「かしこま……ん?」
彡()()「お?」

一終わる

DQN1「本当に格好いい眼鏡だね〜」
-急にやきうの胸ぐらを掴むDQN達…-
彡(◎)(◎)「えっ…やめてください…」
DQN2「wwwwwやめてくださいだってよw」
DQN1「いやぁ、格好いい眼鏡だからよく見たくてさぁ」…
-腹パンをするDQN-
彡(◎)(◎)「ぅぅ…」

-その後、やきうに暴行をするDQN…-
-それ以来、やきうは先輩DQNグループに目を付けられてしまう…-

J( ‘`)し「なんだお前か」
彡()()「オバハン……あんたここでパートしとったんか……」
J( ‘`)し「ふん、結局酒なんか買って、就活なんかしとらんじゃない 全く」
彡()()「……」
J( ‘`)し「1334円だよ はよいけ」
彡()()「……」
J( ‘`)し「次のお客様ー」
彡()()「……」

北京県

民

株式会社 便通
彡()()「あのぅ……」
平社員「はい?」
彡()()「ここは常時求人を出しとるようですが……」
平社員「ええまぁ(毎年人材がいなくなってるからな……)」
彡()()「あの、私を雇って頂けませんでしょうか……」
平社員「……わかりました 人事部に連絡をとるのでそこに掛けてお待ち下さい」
彡()()「はい」

自宅-
彡(◎)(◎)「……」
彡(◎)(◎)「なんでワイだけ目を付けられるんや…」
彡(◎)(◎)「ワイは何もしてへんやんけ…」
彡(◎)(◎)「なんか、最近クラスメイトも異様に距離置かれるし…」
-中学では小学時代の先生の様に、やきうに気配りをしてくれる先生はいなかった…-

面接室
面接官「では我が社の志望理由を……」
彡()()「はい!御社の鉄の10則の10
粉骨を怖れるな、骨折りは進歩の母、積極のこやしだ、でないと君は卑屈未熟になる が気に入りました!」
面接官「ん〜??みんなそれ好きだよねぇー!ねー!?」
面接官「」
平社員「アハハ(頑張れ君……この圧迫を越えないと内定は勝ち取れないぞ……)」

俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けで、父さんは胸やけで、母さんは霜やけだった

はよあのオチ見せろ

-DQNに目を付けられるのが「奇抜な眼鏡に原因がある事」には一切気づかなかった-
-その後は髪型も奇抜にしてしまう…-
彡川(◎)(◎)「後ろ髪だけ女みたいに伸ばしたら絶対格好ええやろ!!」
彡川(◎)(◎)「女子にもモテるかもしれんな!!」
-後ろ髪だけをロングにして、奇抜な眼鏡をかける…-
-やきうはより目立つ存在になっていた…-
-しかし、本人はそれに一切気づいていなかった..

同時上映にくっそイライラしてるワイってもしかして発達ガイジ…?

-中学時代は奇抜な見た目、独特の性格のせいで結局誰も寄り付かなくなっていた…-
-DQNからは毎日の様に絡まれ、生傷が絶えなかった…-
-やきうは心が人以上に弱く、DQNから暴行を受けた翌日の朝は必ず嘔吐して入院していた…-
-そして、悲しみの中学時代を終える-

彡川(◎)(◎)「中学時代はロクな事がなかった…」
彡川(◎)(◎)「でも、高校時代は絶対に友達作るで!!」

彡(^)(^)「ですよね〜でも、本当に好きなのは」
彡(●)(●)「便通裏11則、
」1)仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2)仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3)大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4)難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5)取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6)周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7)計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8)自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9)頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10)摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のセルバンテスになる」
彡(●)(●)「です!」
面接官「おぉ……(まるでうちの奴隷の様だ……)」

物事を断ったりすることができない

松鶴家千とせ最近見ねえなあ

彡川(◎)(◎)「ワイは人と会話するのが苦手や…」
彡川(◎)(◎)「高校入学前の春休み中にコミュニケーションの本を読んで勉強するで!!」
-その後、お小遣いのすべてをコミュニケーションの本に充てて、猛勉強をする…-
-そして-
-高校入学…-
—
-高校の教室-
彡川(◎)(◎)「緊張するな…友達できるかな…」
( ́・ω・)「凄い恰好してるね…」
彡川(◎)(◎)「あ、初めまして」

かわいそう

( ́・ω・)「何その恰好…変態みたい」
彡川(◎)(◎)「えっ…格好とか関係ないんじゃないんですか?」
( ́・ω・)「は?見た目大事だろ。何言ってんのお前」
彡川(◎)(◎)「えぇ…」
( ́・ω・)「その恰好キモいから誰も寄り付かないと思うよ…」
( ́・ω・)「普通の格好にしたら?」

家
彡()()「就職決まったで〜」
( ́・ω・`)「ほんと!?どこどこ!?」
彡()()「便通や」
( ́^ω^`)「す、すごいや!僕でも名前聞いたことあるよ!」
彡()()(ま、この頃はね?)
J( ‘`)し「……そう」
彡()()「……ごっそさん」

うわ

彡川(◎)(◎)「普通の格好って、特に僕の格好で悪い所どこかわかります?」
( ́・ω・)「いや、その眼鏡と髪型でしょ…」
彡川(◎)(◎)「この眼鏡ダメなんですか?」
( ́・ω・)「当たり前でしょ。そんな眼鏡してる人たぶん日本で君だけだよ…」
彡川(◎)(◎)「…!!!!!」
( ́・ω・)「本当に自分で分からないの?」
彡川(◎)(◎)「わからなかったです。この眼鏡は変えて普通のにします…」
( ́・ω・)「それがいいよ。あと後ろ髪もキモいから切れ」

2016年
彡()()「アカン マッマがおらんとワイはこうなるんやな」
彡()()「かと言って今さら就職……?んなアホな……」

ピンポーン
彡()()「なんや?」
「宅配便でーす」
彡(^)(^)「お、食糧かな?」
彡()()「ん?なんやお前らは」
彡()()「やめえ!離せや!やめろ!」

彡()()「でもお前たち歴代天皇歴代元号歴代首相とかいえないやん」

翌日-
彡()()「…」
( ́・ω・)「おお!!普通になったじゃん!!」
彡()()「アドバイスしてくれてありがとう。お陰で自分の欠点がわかった」
( ́・ω・)「うん、普通は自分で気づくけどね」
彡()()「ワイ、そういう暗黙の了解とかがわからないんです」
( ́・ω・)「甘えだろ。努力しろよ…」
彡()()「本読んだり、ノートにメモしたり努力してるんですけど、結局ダメなんですよ」
( ́・ω・)「言い訳するな。努力不足だからだろ。甘えだよ。お前の性格がダメなんだよ」

後日-
彡()()「嫌われないように…嫌われないようにせなアカン…!!」
(*’ω’)「よぅ」
彡()()「あ、こんにちは!!」
(*’ω’)「また金貸してくれない?」
彡(^)(^)「あ、いいですよ!!」
(*’ω’)「いくら持ってる?」
彡()()「お小遣い入ったので5000円あります」
(*’ω’)「じゃあ5000でいいや」
彡(^)(^)「はい!!」

原ちゃんの性格違い過ぎで同時上映草

彡()()「ここはどこや……」
社員「やっと目を覚ましたか……」
彡()()「だれやあんた?」
社員「お前の同僚だよ 忘れたか?」
彡()()「ああー、”会社”のか」
社員「そうだよ」
社員「たく、面倒かけやがって」
彡()()「この縄ほどいてくれや」
社員「悪いなやきう これが俺の……人事部としての仕事なんだ」

彡()()「高校は結構頼ってくれる人多いなぁ!!」
彡(^)(^)「高校時代は楽しくなりそうや!!今までノート取ったり本読んだりして良かった!!」
—
—
(*’ω’)「あいつ、俺の財布だからwww」
( ́・ω・)「ウケるなwww何でも言う事聞くもんな、あいつww」
(*’ω’)「そうそうw掃除とかやらせても一人でやり続けるしw」
( ́・ω・)「俺らの事親友と思ってるみたいだしなw」
—

とっと

自宅-
J( ‘ー`)し「ねぇ、やきう財布の中の5000円は?」
彡()()「友達に貸したやで」
J( ‘ー`)し「はぁ!?!?!?!?」
彡()()「なんや」
J( ‘ー`)し「お金の貸し借りは絶対しちゃ駄目だよ!!返してもらいなさい!!」
彡()()「何でやねん、後で返してもらうからええやん」
J( ‘ー`)し「他の人にも貸してるんじゃないよね!?!?」
彡()()「貸してるけど」
J( ‘ー`)し「はぁ!?!?!?!?」

良かったが

や原糞

J( ‘ー`)し「トータルいくら貸してるの!?」
彡()()「ん〜もう5万くらいかな…」
J( ‘ー`)し「!!!!!!!!!!!!!!!!!」
J( ‘ー`)し「お金はもう貸しちゃ駄目だからね!!!!!!」
彡()()「なんで怒ってるんや…」
彡()()「まぁええわ…マッマが貸すなっていうからもう貸さないわ」

春菜魔

-翌日-
(*’ω’)「お金貸してくれない?」
彡()()「もう貸さないわ」
(*’ω’)「はぁ?財布みせて」
彡()()「なんや…」
(*’ω’)「2000円入ってるだろうが…貸せよ」
彡()()「嫌や…」
(*’ω’)「…」…
彡()()「痛…」
(*’ω’)「……」…

サンキュー原ちゃん

親友だと思っていた相手は、自分をただの金づるにしているだけだった…-
-それ以降、話しかけられる事もなくなった…-
彡()()「あの人は友達じゃなかったんや…」
彡()()「…」
彡(;)(;)「…」
-その後、何度かお金の返却を催促するが、口すら利いてもらえない状態が続いた…-

らにまゆに無頭

XX時間後……
彡(●)(●)「……」
同僚「どうだ?」
彡(●)(●)「はい……」
同僚「はい……ね」
同僚「おい、もう一度だ」
彡(●)(●)「……」
♪
♪
♪

翌朝-
彡()()「学校行かないと…」
彡(●)(●)「…!!!」
J( ‘ー`)し「やきう!!!やきう!!」
-その場で嘔吐して、また病院へ直行した…-
彡(●)(●)「…」

-夜になると吐き気の症状が改善した…-
-しかし…-