純文学好き語るならこれは読んどけって作品

若きウェルテルの悩み

>>2
既読
てか海外文学に純文学適用していいのか悩む

アサッテの人

>>3
すまん
著者が死んでから30年以上経ってる作品じゃないと読みたくないんだ

純文学ガチ勢ワイ参上
まずどんなジャンルが好きなんや?
タッチは軽め?重め?
長編?短編?
ストーリー性?芸術的美しさ?

>>7
好きな純文学
川端康成の雪国、伊豆踊子、禽獣
三島由紀夫の金閣寺
大江健三郎の死者の奢り飼育
村上春樹作品全般
嫌いな純文学
川端康成 青い海黒い海
安部公房 箱男

闇の奥

>>10
純文学なんか?
一応メモしとく

とりあえずおつまみ程度にイッチが読んでなさそうなの短編長編問わず上げとくで
水仙/太宰
妙な話/芥川
春子/三島
オリンポスの果実/田中英光
地球儀/牧野
網走まで/志賀

>>16
参考にさせてもらうわ

純文学の反対語って何?

>>18
不純武教

>>18
大衆文学
ただ近年は純文学でも大衆文学でもない中間小説ってのが主流らしい

春は馬車に乗って
これは名作すぎるぞ、ワイの紹介したもの全部忘れてええからこれまけは読んでくれな

>>28
今まで何冊読んだの

純文学でストーリー自体が面白い作品ある?
文章の流麗さを楽しむのもええけどやっぱり内容が面白くないと中々読み進められないわ

>>31
短編長編どっち?

>>31
谷崎潤一郎のやつなら大体なんでも面白い

>>31
村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとか?
まぁこれはストーリーが面白いっていうか設定が面白いのかな

純文学はオワコンだよな
芥川直木賞女ばっかりやんあんなの忖度だわ

>>46
急に女性作家の受賞者多くなったよね
まぁ選考側もその本が売れてほしいって恣意的に選んでる節はあるだろうから
どうしても世の流れに忖度してしまうよね
まぁそもそも最近の小説は興味ないから俺には関係ない話だけど

>>46
言っちゃあれだけど完全に補正入っとるよな
このご時世に

>>46
今の若い男は残念ながらラノベみたいなのしか書けないんだよ
作家になろうとするやつは人の真似ばかりで感性に乏しいんやな

日本でも世界でも良いけど一番才能ある作家って誰?

>>52
俺は村上春樹だと思う
なぜかというと今まで読んだ長編は全部面白いから
ヘッセやカフカとか好きな作家はいるけど、これははずれだなぁって作品もある
デミアンとか審判とかね
でも村上春樹は長編8作品くらい読んでるけど全部が面白いのよ

>>52
日本だと確実に福永武彦やな
あまり名前は知られとらん作家やが、日本人でここまで哲学と愛をかける奴はおらん

サリンジャーの雪山の虎のやつ

>>58
サリンジャーはキャッチャーを既に3回読んでる
初めて読んな時面白すぎてこれは毎年12月に読むことにしようって思った
村上春樹と野崎孝訳両方読んでるけどどちらかといえば村上春樹訳の方が好きだな俺は
ネットとかでレビュー見てると野崎孝訳派の人は村上春樹訳を読んなことないのにイメージや伝聞だけで批判してる人が多いように感じる
サリンジャーはナイン・ストーリーズも人気だから読もうか気になってる

>>58
雪山の虎ってなんや?
違う作家のでは?

読みやすい長さの短編で素晴らしい作品あったらいくつか教えて

>>61
ショートショート枠で大衆的での読みやすさなら星新一のボッコちゃん
純文学寄りならカフカの掟の門番
普通の短編ならレイモンド・カーヴァーのささやかだけれど役に立つこと
あと川端康成の伊豆の踊子

>>61
瓶詰めの地獄

町田康って純文学か?

>>69
ここにあがってるどの小説より純文学してるで

太宰の懶惰の歌留多すき
中学の時読書感想文の題材にして作中の太宰と同じくワイも「感想が書けない」ことを長々と書いたら再提出求められた

>>70
あらすじ見たけど面白そう

純文学ってなんぞ

>>73
純文学は世間一般ではストーリーの面白さより文章の美しさを重視した作品と言われてるけど
俺の考えでは純文学は、作者が読者の読みやすさを考えず、作者自身が好きに書きたいように書いた作品って思ってる

森鴎外の舞姫は難しすぎた
最初の1ページで挫折
古文漢文に熟達してる人じゃないとあれは読めんだろ

>>74
岩波文庫のどの本も1ページで諦める脳みそしてそう

ワイも聞いてええか?
なんて言えばいいかわからんのやけど
なんというか品格がある美しい文章の楽しめる作品でオススメある?
梶井基次郎の作品はだいたい読んで好きやった

>>75
三島由紀夫「金閣寺」

>>75
福田恆存の私の國語教室と人間この劇的なるもの

>>75
梶井喜次郎は読んだことないけど西尾維新先生の物語シリーズ

あんな美しい文章なかなかない