「いきなり言われてもわけわからんわ、なんやこの部屋」
「死して異世界転生するものはこの部屋で説明を受けることになっておる」
「死…そういえばトラックに跳ねられたような…」
「ん?異世界転生?」
2:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:18:13.01ID:QqKKZ5wOa
「そうじゃ、お前さんはこれから異世界『ガルナ大陸』で暮らすことになる」
「いや、元の生活にもどりたいんやけど」
「それはできん。そもそもお前が死んだのは不注意のせいじゃ。二度目の人生を与えてもらっただけ感謝して欲しいわい」
「そんなどことも知らん大陸で生きていけんわ…」
3:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:18:27.83ID:QqKKZ5wOa
「おい、引きこもりの屑の分際で舐めた口利いてんじゃねーぞ」
「ファッ!?」
「こちとら仕事でやってんじゃ、人の話は口挟まずに黙って聞けや」
「お前の怠惰でカスな人生はよく知っておるぞ、なんも努力もせずになんJに入り浸り、棚ぼた的な成功を夢見る白痴」
「お前のような人生を舐めた怠け者が転生先で淘汰されても、ワシには笑い話にしか思えんわ」
「こっこのジジイ…ワイだって…ワイだって…」
4:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:18:43.39ID:QqKKZ5wOa
「だがあまりにも不憫じゃからな、お前には贈り物をやろう」
「贈り物…も、もしかしてチート能力!?」
「異世界の言語が理解できるようにしてやる」
「おぉ〜」
「って、それだけ?」
5:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:18:54.62ID:rPDPAcnua
みてる
6:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:18:56.41ID:QqKKZ5wOa
「説明は以上。じゃ、せいぜい頑張っての」
「嫌や!なんのチートもなしにワイみたいなのが生きていけるわけない!帰りたい!家族がいるところへ!!」
「パッパとマッマに迷惑かけたこと謝りたいんや!まだ親孝行もしとらん!!だから!!」
「ほい、異世界へGo」
「ああああああぁぁああああ」
7:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:19:04.78ID:rZVIhzeRp
ちぇ〜
8:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:19:13.08ID:QqKKZ5wOa
ガルナ大陸 リーファの街
「うぅ…あのジジイ覚えとけよ」
「中世の建物…まばらな人…ここは…どうやら街外れらしいな」
「ひとまず、モンスターのいる平原とかじゃなくてよかったわ」
9:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:19:26.33ID:QqKKZ5wOa
「…そもそもどういう世界に行くかって説明すら無かったんやけど!」
「更にワイには人に声かける勇気もあらへん…どうやって生きていったらええんや」
「現代知識でチートなんてコミュ力もなきゃ出来るわけないやんけ」
「あの〜」
10:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:19:40.20ID:XLwYOQRS0
まるで将棋やん
11:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:19:46.65ID:QqKKZ5wOa
(ん?ワイ話しかけられてる?)
「見かけない服装ですが、どちらから?」
「と、遠くにある日本って国や!」
「へぇ、田舎モンかぁ…なら、巻き上げても泣き寝入りしそうだな」
「ファッ!?」
13:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:20:02.38ID:QqKKZ5wOa
「有り金と持ち物全部置いていきな」
(うう…スマホと金、全部取られたわ…なんて不幸が続くもんや)
(特にスマホは役に立ったかもしれんのに…)
14:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:20:21.22ID:QqKKZ5wOa
(あかんお腹グーグーや…仕事でもせんと…早く冒険者ギルド的な場所探さな…)
「すっすみません!!この近くに」モジモジ「ん?」
リーファの街 冒険者ギルド
「ほんまにあったわ…冒険者ギルド」
15:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:20:30.67ID:Z19XF8+p0
道楽時計?
16:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:20:38.80ID:QqKKZ5wOa
♀「いらっしゃいませ」
(受付嬢さん!かわE!)
「実はかくかくしかじかで〜」
♀「少々お待ちください」
♀「ギルドマスターがお会いしたいそうです」
「やったぜ。」
17:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:20:53.93ID:QqKKZ5wOa
♂「ふぅむ…その奇妙な服装…君の話を全て信じるわけではないが、一定の信用には足る」
「ほんまか!」
♂「君を冒険者と認め、登録しよう」
「うまくいきすぎて怖いぐらいや!」
18:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:20:58.31ID:K8KdswIu0
異世界の言語が分かるってとんでもないチート能力よな
なろうは言語の価値を甘く見すぎや
88:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:29:19.70ID:NOektfzP0
>>18
異世界で言葉が通じるのはおかしい、っていうのを扱った作品があったな
96:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:30:41.84ID:c96+80CFa
>>18
チート蔓延しすぎて前提になってるとか草
103:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:34:09.41ID:u9sf4X9oM
>>18
異世界おじさん
19:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:21:06.73ID:QqKKZ5wOa
♂「ちなみに戦闘の経験は?」
「ないで!」
♂「」
21:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:21:22.89ID:QqKKZ5wOa
「でも武器があればそこそこやれるやろ(適当)」
♂「すぐに訓練所に行きなさい!」
「訓練所…?なんか面倒そうやな…」
22:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:21:35.96ID:QqKKZ5wOa
♂「そもそも冒険者とは魔王軍討伐に際し、作られた制度なのだ」
♂「市民権を持たぬ孤児やよそ物が一定の報酬で仕事を請け負う…いわば便利屋と行ったところだな」
「よう分からんけど街の警備とかの簡単な仕事はないんか?」
23:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:21:49.43ID:hQtXfICI0
つまんね
24:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:21:51.84ID:QqKKZ5wOa
♂「そう言った仕事は市民権を持つ兵士が担当する、冒険者に求められるのはモンスターがいる街の外での雑用や危険なダンジョン探索だ」
♂「そうなるとある程度の腕っ節は必要…その為に訓練所で力をつける必要があるわけだ」
「ちなみに市民権を手に入れるのにはいくらかかるんや?」
♂「150万ゴールド…今の君には逆立ちしても出せまい」
25:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:05.66ID:aeuNsDnP0
長い
26:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:10.29ID:Z19XF8+p0
虫捕りをしていた少年が庭の石を持ち上げると、石の下には高田健志の顔をした芋虫がうごめいていた。気味が悪くなった彼は、石を芋虫に叩きつけて、部屋に逃げ帰った。石の下からは緑色の体液が、彼の跡を追うように流れ出していた。翌朝、彼は顔を洗おうと蛇口をひねった。水は綺麗な緑色をしていた。
27:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:10.23ID:QqKKZ5wOa
「せやか…訓練所はいくらぐらい?」
♂「戦時につき無料となっている」
「しゃーない…根性見せたるわ(震え声)」
28:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:19.69ID:Z19XF8+p0
秒刻みのスケジュールをこなす高田健志が合間を縫って予定帳を確認したところ、今月できる呼吸の回数はわずか5回であった
29:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:27.13ID:QqKKZ5wOa
訓練所X
♀「私が教官だ。これから半年間君たちを鍛えあげてやろう」
「よろしくお願いしま〜す!」
(なんやガキばかりやん!これならワイでも務まりそうやなw)
30:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:30.93ID:Z19XF8+p0
楽器を破壊するパフォーマンスが人気であった60年代のロックシーンで、創造の美学を貫く者がいた。高田健志だ。彼は会場にギターを持ち込まない。持ち込むのは木材と工具。その場で一本のギターを作り上げるのだ。それ故ライブの大半は木を切る音である。観客たちは恍惚とした表情でそれを聴くのだ。
31:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:34.38ID:QVP1n73E0
←これ(ワイ)も登場させろ
32:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:40.30ID:Z19XF8+p0
一切の光を遮断した部屋にアサガオの鉢を置き、水と高田健志の微笑みを与えて育てたところ、室外で育てたものと同様の成長を見せた
33:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:45.89ID:QqKKZ5wOa
「ぜーはー(やめたいやめたいやめたいやめたいやめたい)」
♀「まだまだ!あと20回!」
「キンキンキンキン!」
♀「遅い!なんだそのへっぴり腰は!」
「ぐぇ〜」
34:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:49.77ID:Z19XF8+p0
万人がその結果に一喜一憂する宝くじなど、高田健志にとっては300円と2億円の交換作業にすぎない
35:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:22:59.04ID:Z19XF8+p0
老人「孫の手は便利だ。かゆいところに手が届く」 主婦「孫の手は便利だ。隙間のホコリに手が届く」 高田健志「孫の手は便利だ。敵の喉元に手が届く」
36:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:05.67ID:rZVIhzeRp
キンキンキンキンキンキン!
37:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:08.44ID:Z19XF8+p0
獄中で生まれ、獄中で育った高田健志は牢より外の世界を知らなかった。ある日、彼に興味を持った学者が刑務所を訪れた。真っ暗な牢を前に学者は尋ねた。「空は何色だと思いますか?」少し考えて彼は答えた。「空ってなんですか?」学者は涙を流しながら、空の雄大さについて語った。
38:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:09.90ID:QqKKZ5wOa
「おじさん運動神経悪いねw」ヒョイヒョイ
(こっガキ… けど事実やししゃーないわ)
39:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:14.28ID:45GMXIb5M
チラシの裏にでも書いてろ
40:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:16.85ID:Z19XF8+p0
仮に高田健志が分子レベルで分解され、肉眼で確認できないほど小さな存在になろうとも、万人はそれを「高田健志」だと認識することができる
41:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:23.41ID:9HGgiO/Q0
てんしおた
42:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:26.33ID:QqKKZ5wOa
♀「今日は魔法の資質を測定する」
「僕は回復魔法が少しか…まぁあるだけいいや」
「炎魔法A!やっぱウチは天才だにゃ!」
「ワイは資質0や…」
♀「資質のないものもマジックアイテムで補えるから落ち込まんでええぞ」
43:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:28.06ID:Z19XF8+p0
ある少年が「高田健志を殺してしまった」と交番に駆け込んだ。事の顛末を説明するも、警官が全く相手にしないので、少年は凶器のナイフを机に出した。しかし、べったりとついていたはずの血が見当たらない。それを見て「夢でも見ていたんですよ」と笑う警官の顔はいつの間にか高田健志に変わっていた。
44:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:37.83ID:Z19XF8+p0
将来、国家の機密を扱う立場になることを確信していた幼い高田健志は、誰に教わるでもなく、寝言を暗号化するようになっていた
45:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:42.47ID:QqKKZ5wOa
半年後
♀「よく耐えたな。卒業おめでとう。逞しくなった君たちはモンスターとも戦えるはずだ」
「人生で逃げなかったの初めてかもしれん!!身体が軽いわ!筋トレと剣術最高や!」
「おじさん意外と根性あるにゃ」
46:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:46.84ID:Z19XF8+p0
織田の軍勢を前にした高田健志はその数が万に満たないことを確認すると、退屈そうな様子で兜の緒を緩めた
47:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:23:58.31ID:Z19XF8+p0
【これが世界のヒーロー高田健志だ!】 目…千里先を見通す 耳…どこにいても助けを呼ぶ声が聞こえる 口…開けばたちまち諺ができる 腕…力が強すぎて愛する者を抱きしめられない 腰…手の施しようがない腰痛 汗…1粒でレモン2000個分のビタミンC 足…讃岐うどんのコシはここから生まれる
50:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:02.41ID:QqKKZ5wOa
♀(忠告、ワイくんは簡単な任務から始めるように)
(まぁ、魔法も使えんし動きもイマイチなままやしな…忠告どうもやで)
51:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:08.59ID:Z19XF8+p0
高田健志が天も地もない真っ暗な世界にホタルを数匹放つと、そこに光が生まれ、昼と夜ができた
52:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:18.75ID:Z19XF8+p0
高田健志を乗せたリムジンが奈良の県境にさしかかると、東大寺であぐらをかいていた大仏が下座へ移って正座をした
53:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:23.71ID:QqKKZ5wOa
冒険者ギルド
♂「君をC級冒険者として改めて歓迎しよう」
(いよいよ最初の仕事や…)
♂「ワイくんは初心者だからチームで任務をこなすように」
54:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:32.19ID:Z19XF8+p0
ある辺境の村を観光していた高田健志は人手が足りないということで急遽、祭りに参加することとなった。その夜、神が神輿を担いだ。
55:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:43.08ID:Z19XF8+p0
ある意地の悪い華族が高田健志を自宅に招き、「1時間私を楽しませてみせよ」と大きな砂時計を逆さにした。もちろん平民の話を最後まで聞くつもりなど彼にはなく、頃合いを見て追い返してやるつもりであった。そろそろ5分経ったと見た彼は「つまらん」と立ち上がった。砂はすっかり落ち切っていた。
56:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:50.93ID:QqKKZ5wOa
「ちっすw」
「お、お前は…」
57:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:24:54.74ID:Z19XF8+p0
【その歴史教科書、正しいものですか?】 近頃、政府によって改ざんされた歴史教科書が出回っているようです。 そこで簡単な判別方法をご紹介します。 1、適当なページを開く 2、「高田健志」の名前を探す これだけです。 見つからない場合はすぐに焼き払って下さい。 それは偽りの歴史です。
59:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:08.78ID:Z19XF8+p0
高田健志がロンドン市街で雄叫びを上げると、日本文化を知らぬ異国の民たちが一斉に立ち止まり、二礼二拍手一礼をした
60:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:14.03ID:QqKKZ5wOa
「こいつ訓練所から逃げたやつやで!?仕事なんてできるんか!?」
「何言ってんの?あんな所退屈だから辞めただけだしw実力があれば関係ないでしょ」
♂「そう言うことだ。彼は君の先輩として幾度も任務をこなしている」
「ま、俺は天才ですから、せいぜい足引っ張らないでよねw」
61:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:16.80ID:+M3tngetd
ちゅちょちぇ?
62:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:18.80ID:Z19XF8+p0
90年代初頭、高田健志が描いた一枚の絵画がオークションにかけられた。落札額は際限なく高騰していき、結局折り合いがつかないまま翌日に持ち越しとなった。オークションは今もなお続いている。
63:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:27.44ID:vYHTbNi7d
ぷゆゆ
64:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:30.34ID:Z19XF8+p0
ある灯台守がいつものように番をしていると、船が突然進路を変えるのが見えた。慌てて船の行く先を見るとなんともう一基、灯台があるではないか。新しくできた灯台だろうか。その日は釈然としないまま業務を終えた。翌日、船の向かった地を訪れると、後光さしまくりの高田健志が一人海を眺めていた。
65:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:41.24ID:Z19XF8+p0
百発百中の占い師である高田健志はある日、世界の終わりを予言してしまった。事態を重く見た彼は未来を変えるべく、タイムマシンに乗り込んだ。それから未来がどうなったのか、彼がどうなったのかを知る者はいない。ただ、近頃「百発九十九中」が売り文句の占い師が都を賑わしているらしい。
66:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:25:51.98ID:Z19XF8+p0
誤って一匹の蜘蛛を殺してしまった高田健志はその日のうちに葬儀屋と連絡を取り、後日、各界の著名人を招いて早すぎる死を惜しんだ
67:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:01.20ID:Z19XF8+p0
死後、冥界を彷徨っていたトップブリーダー・高田健志は三つ首の番犬ケルベロスと様々な犬種を交配させ、米粒サイズのチワワの開発に成功し、娯楽のない世界に空前のペットブームを巻き起こした
68:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:10.81ID:Z19XF8+p0
修学旅行当日、高田健志は心臓に埋め込まれた戒めの鎖のせいで空港の金属探知機を突破できず、1人地上から沖縄を目指した
69:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:21.51ID:Z19XF8+p0
「弁慶の泣き所」とは弁慶ほどの豪傑でも痛がって泣く急所、いわゆる「向こう脛」を指すが、弁慶を毎日のように泣かせていた高田健志からしてみれば「弁慶の泣き所」は「全身」である
70:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:31.98ID:Z19XF8+p0
Q、世界には地球を何十回も破壊できる量の核兵器が存在していると言われています。それらを全て高田健志にぶつけるとどうなるか。 A、高田健志が深い眠りから目覚める。
71:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:42.60ID:Z19XF8+p0
日本のバラエティ番組を見ていたNASA職員は驚きの声を上げた。高田健志というタレントの左手薬指に輝くそれは、数日前、宇宙空間から突如消失した土星の環だったのだ。
72:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:53.65ID:Z19XF8+p0
学校の七不思議に興味を持った高田健志はその一つである『彷徨う男』について調査を開始した。男の現れる時間帯、背格好や年格好を調べているうちに彼はあることに気づいた。「何もかもが俺に似すぎている…」そう、『彷徨う男』とは彼自身だったのだ。
78:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:27:24.02ID:z4ZmbCEF0
>>72
おまえが高田健志ガイジか
73:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:26:58.16ID:h8EI5JYB0
終わったか
74:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:27:05.37ID:7ctXnf2Q0
イッチはやくして
75:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:27:05.87ID:Z19XF8+p0
手術台に立った高田健志はナイフとフォークでガン細胞を摘出すると、それを自家製オーロラソースに絡めて美味しく頂いた
77:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:27:21.72ID:90aJH2Mma
イッチの心へし折られてて草
79:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:27:31.82ID:FhjXd8aIp
規制?
81:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:27:57.24ID:35a5FV+A0
イッチ待ってるで
82:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:28:02.26ID:h8EI5JYB0
ワイくんは根性見せたのにイッチは見せられんのか…
83:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:28:13.08ID:3PPuI0Rp0
終わり?
86:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:28:39.19ID:8Rgb23/g0
とりあえず可愛い
89:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:29:26.49ID:W85VvD4v0
イッチの根性は見せへんのか?
90:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:29:34.55ID:h8EI5JYB0
餓鬼3人おって1人逃げ出したけど1人蒸発してへんか?
91:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:29:51.35ID:uHajzaPQ0
「なんやかんやで A級冒険者なったで 明日は魔法討伐や」
113:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:37:50.95ID:gIeo8iwK0
>>91
強い
92:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:30:00.96ID:B4vGtKrma
社会からも逃げてなんJからも逃げるとはとんだ腰抜けじゃのおイッチ
93:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:30:21.50ID:UjmVv3Wbp
仕事のくせに舐めた態度やな
94:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:30:33.20ID:A7wv+YQna
キンキンやりたかっただけやろ
95:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:30:38.96ID:nVUG0dlb0
わいは見てるんやが?はよしてくれや
97:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:30:56.12ID:h8EI5JYB0
はよ
98:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:32:25.04ID:Xc1NZw0V0
「もう終わったかな?」
100:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:32:44.12ID:s/OB9n/m0
男「そうそう。今『昼下がりの奥様とおしゃべりしよう!』ってビデオ撮ってるんです」
フネ「昼下がりの…」
男「それで美人の熟…奥様を探していたらちょうどあなたが歩いていたんです」
男「いやー、奥様お若いですね。30代ですか?」
フネ「い、いやですわ。そんなお世辞…」
男「いやいやお若いじゃないですかァ〜。実に僕のタイプにピッタリだァ〜」
男「肌も白いし着物がまた似合ってますねェ〜」
男「ほんとにちょっとお喋りするだけ! 報酬はきちんと出しますから、ねっ?」
101:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:33:10.87ID:s/OB9n/m0
フネ「ほ、報酬ってそんな…」
男「大丈夫ですよ〜。お時間取らせません。10分、いや5分だけでもいいので…」
フネ「そ、そうですか…?」
フネ(まあ、そんなに時間はかからないみたいだし)
フネ(報酬でみんなに美味しいものを作ってあげるのも悪くないかしら…)
フネ「わかりました…では5分だけ…」
男「本当ですか? ありがとうございます! じゃあ早速あっちのホテルに部屋を用意してあるので…」
102:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:33:46.51ID:s/OB9n/m0
ホテル
男「お名前伺ってもよろしいですか?」
フネ「名前を出すんですか?」
男「いえいえ、ただ、お仕事に付き合っていただいてる方のお名前を知っておきたいな、と」
フネ「磯野フネと言います」
男「年齢はおいくつですか?」
フネ「52歳です」
男「えーっ、全然見えないですねえ」
フネ(カメラマンの人、身体ばかり撮ってるわねえ)
男「子供はいますか?」
フネ「三人います。孫もひとり」
男「へー、頑張りましたね〜」
104:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:34:17.49ID:s/OB9n/m0
男「フネさんはこういうビデオに出るのは初めて?」
フネ(急に馴れ馴れしく…)
フネ「初めてです」
男「どうして出ようと思ったの?」
フネ「いやらしい話ですが…報酬でみんなに美味しいものでもと」
男「あー、家族思いのいいおばあちゃんだァ」
男「フネさんの好きなタイプはどんな男性ですか?」
フネ「タ、タイプ!?」
フネ「ええと…あら、どうしようかしら…こんなの初めて聞かれたので…」
男「フネさん、赤くなってるね〜、かわいいですね〜」
フネ「か、かわいいって…!」
男「あ、怒らないでくださ〜い」
105:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:34:55.30ID:s/OB9n/m0
フネ(カメラが足ばかり撮ってる…)
男「着物似合いますね〜。でもちょっと暑くないですか?」
男「脱いぢゃいましょう」
フネ「え…は、はあ」
フネ(部屋の中、若い男の人しかいないわ)
フネ(薄着になるだけとはいえ、たくさんの男の人の前で服を脱ぐのはちょっと恥ずかしいわね)
男「フネさん、最近旦那さんとはどうなの?」
フネ「夫ですか?」
フネ「まあ、それなりに仲むつまじくしているつもりですが…」
男「へえー。あっちの方はどうなの? 子供三人も作っちゃうくらいなんだからさぞかし…」
106:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:35:27.71ID:p861hNwy0
でも異世界放り込まれたら英会話スクール(笑)とは比較にならないスピードで言葉覚えると思うで
ソースは過去の行商人とか奴隷とか航海者
107:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:35:29.67ID:s/OB9n/m0
フネ「あっち?」
男「ほら、夜のほうですよ」
フネ「…」
フネ「…なっ、な…!」
男「あァ〜いきなりこんな質問はびっくりしますよねえ」
フネ「びっくりも何も失礼な…!」
男「でも最近、ご無沙汰なんぢゃないですか?」
フネ「だ、だから…!」
フネ(たしかにまあ…ワカメが生まれてからは年に一度もあるかないかだけど…)
男「あ、図星ですねェ〜」
108:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:35:39.89ID:nS8/DYiTa
「もうお死枚かい?弱すぎるよ君たち」
「先輩は……ワイが……ワイが守るんや……」
「ワイ!!俺のことはいいから逃げろ!!!」
「ほな逃げるで!あとはよろしゅうな!」
「……」
111:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:37:16.39ID:gIeo8iwK0
>>108
サンキュー
109:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:36:07.77ID:s/OB9n/m0
フネ「そ、そんなことありません! あなた達はさっきから一体…」
男「旦那さん、もう若くないでしょう。一人の男として見れますか?」
フネ「夫は立派な父親です!」
男「そりゃそうだァ〜。でも『父親』としてはともかく『男』としては?」
男「物足りなさを感じてるんじゃないですか? フネさんを『女』にさせてくれないんじゃないですか?」
フネ「う…」
フネ(…たしかに、あの人は夫として、人間としては素晴らしいけれど…)
男「もったいないなァ〜。フネさん美人だしまだまだ若いのに」
男「どうすんの、その美貌? どうすんの、その欲求?」
112:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:37:27.43ID:s/OB9n/m0
フネ「そ、そんなことは…」
男「フネさんの身体が魅力的だから! だからこそ!」
男「じゃあ太もも! これなら大丈夫ですよね?」
フネ「だ、だからだめ…」
男「本当にちょっとだけ、本当にちょっとだけですから! あァ、足白いですね〜」
フネ「だから、ちょ、裾を捲らないで…」
フネ(う…なんて若々しい肌…それにあの人とは違って筋肉質だし…)
男「本当にちょっと! 本当にちょっとだけですから! すみません!」
フネ「やめっ、あっ」
男「すみません、本当にすみません! あァ〜、ベージュのストッキングだァ〜」
116:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:38:51.82ID:JwNQ5aBAp
誰得
118:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:40:19.91ID:s/OB9n/m0
マスオ「エェ〜↑ブイ!?」
アナゴ「しっ。声が大きいよフグ田君」
マスオ「アナゴ君にそんな趣味があったなんて…」
アナゴ「ふふふ、みんなには内緒だぞ」
マスオ「でも、もらったところで隠し場所や見る機会が…」
アナゴ「奥さんと一緒に見たらその夜は燃えるかもしれない」
アナゴ「ナースもの、女子校生もの、熟女もの、アニメ、ジャンルは豊富だぞ」
マスオ「…じ、じゃあ、ちょっとだけ…」
119:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:40:55.15ID:9WocQiz40
ここでエタるんは話がちゃうやろ
120:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:40:56.59ID:RPJsAmSW0
結局何も話進んでない
なにがしたかったんや
122:なんJゴッドがお送りします2021/01/30(土) 14:41:31.82ID:s/OB9n/m0
〜アナゴ宅 〜
アナゴ「好きなのを選んでくれよ。試しに見てもいいぞ」
マスオ「何本くらいあるんだい?」
アナゴ「3000本くらいかなあ」
マスオ「ふーん…あ、これは…」
アナゴ「お、柚木ティナかい? お目が高いねえ」
マスオ「今の女優はレベルが高いんだねえ」
アナゴ「それぞれのジャンルからひとつずつ持っていけばいい」
アナゴ「JKものならこれ、外人ものならこれ、熟女ものなら…これなんかいいんじゃないか?」
マスオ「『素人熟女ナンパ白書 Fさん 52歳?』」
元スレ:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1611983864/