宮崎駿「火垂るの墓のストーリーはおかしい。海軍士官の息子が餓死するわけないだろ」

宮崎 『火垂るの墓』にたいしては強烈な批判があります。 あれはウソだと思います。
まず、幽霊は死んだ時の姿で出てくると思いますから、ガリガリに痩せておなかが減った状態で出てくる。
それから、巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしない。 それは戦争の本質をごまかしている。
それは野坂昭如が飢え死にしなかったように、絶対飢え死にしない。
海軍の士官というのは、確実に救済し合います、仲間同士だけで。
しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日本の海軍士官のなかでもトップクラスの
エリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なものです。
神戸が空襲を受けたというだけで、そばの軍管区にいる士官たちが必ず、
自分じゃなかったら部下を遣わしてでも、そのこどもを探したはずです。
……それは高畑勲がわかっていても、野坂昭如がウソをついているからしょうがないけれども。
戦争というのは、そういうかたちで出てくるものだと僕は思いますけどね。
だから、弾が当たって死ぬのもいるけれど、結局死ぬのは貧乏人が死ぬんですよ。

稲葉振一郎「ナウシカ解読」 インタビュー

大松かな

幽霊見たことあるんか

フィクションに一々噛みつくガイジ

泥棒するエピソードを入れたいがために設定全体を滅茶苦茶にしたんだぞ

でも野坂の妹は死んだんやろ

結局死ぬのは貧乏人が死ぬんですよ。
これな

大松

主人公のメンタルがトトロのカンタだったら余裕よな

空気の読めない軍事オタク

リアルとオカルトわ織り交ぜる漢

野坂は親戚を悪漢に仕立て上げたクズやぞ
しかも早稲田でイキってる岡君と同レベルの存在

火垂るの墓は見れば見るほどリアリティは無い
話作るための嘘臭さが随所に漂う

やっぱオタクってめんどうだわ

まあ詳しい人が見てガバガバだと文句言いたくなるのは分かるわ

別に文句ではないだろ
つまらないとは言ってないやん

嫉妬や空襲の来る方角も綿密に調べて描かせた高畑があえてそのまま出したんやぞ

軍ヲタ、詳しいな

清太が大島渚ぶん殴ったってマジ?

第二次世界大戦というリアル路線の話で、都合の良い箇所だけフィクションということで大目に見てね、は通らないだろ

巡洋艦に乗ってるとは言ってたけど艦長って設定やったっけ?

家族のこと心配なら平民の親戚なんかよりも上流階級の知り合いに預けるもんちゃう

野坂本人があれはフィクション言うてるからな

現代でもガキ二人が家出して洞窟で暮らして発見されへんかったら餓死するやろ

ノンフィクション作品でもないのにそこまでリアリティいる?

不倫相手の子供やったんやろ長男が父方の連絡先1つも知らんなんておかしいし

こいつ幽霊のなに知ってるんや

いきなり居もしない幽霊の定義決めつけてるジジイ

やっぱこいつバカだな

設定コピペのせいでギャグアニメになる模様

ハヤオの世代は戦争の記憶なんてほぼ無いじゃん
野坂昭如は戦中の記憶がある世代と記憶が無い世代の断絶を書いてるぞ

でもハヤオは空襲経験しとるから

鈴木 あのねぇ(笑)。黒澤さんからぁ、お手紙をね、そのぉ、宮崎が頂いたんですけれどぉ
黒澤 ええ
鈴木 そのお手紙がこうやって書いてあってぇ、まぁその前に全作品のね、ビデオだったと思いますけど、当時お送りして、それでぇ見たと。
黒澤 ええ
鈴木 『となりのトトロも良かった。魔女の宅急便も良かった。』
黒澤 うん
鈴木 それでぇー、『ラピュタも本当に面白い。で、ナウシカも更に面白かった。』と。『しかし私がね、なんと言ってもやっぱり心に残ったのは火垂るの墓である。』と。
黒澤 フフ(笑)。火垂るの墓の時はもう、次の日行ったらもう目が真っ赤でした。
鈴木 それを頂いたのがですねぇ、宮崎への手紙なんですよね
黒澤 うん
鈴木 ね、火垂るの墓、あの、高畑勲(笑)
黒澤 そうですよね。一緒だと思ってました。
鈴木 フフフ、それでね(笑)。・・一緒だと思ってらっしゃったんすね、じゃあ(笑)
スタッフ ハハハ(笑)
黒澤 ええ
鈴木 それでその後、火垂るの墓について延々書いてあるわけですよ
黒澤 ええ
鈴木 最初読み始めた宮崎はねぇ、感動して嬉しかったんですけどね、途中で火垂るの墓の話になった時にね、ちょっと顔色が変わりまして。フフフ(笑)。で、読んでったの最後まで(笑)
黒澤 たぶん、トトロが一番好きだと思います
鈴木 あ、そうですかぁ
黒澤 ただ、一番、その、手紙を書く直前に観たのが火垂るの墓だったんで、
鈴木 なるほど
黒澤 自分はジブリといったら宮崎さんしかやんないと思っているから、一生懸命、あの、いやあの、結構サービス精神がある人なので、あの、『それを書かなきゃ!』と思ったんだと思いますよね。
鈴木 なるほど

実際ボンボンだったのに身寄り無くして疎外されて孤独死したみたいな脚本にする必要はあったのかと思う

宮さん・・・

野坂昭如があれは嘘や言うてるやん

野坂は実際は養子に出されてる

そういうアニメやし

ババアがそういう働きかけしなきゃサポート受けられず死ぬだろ

野坂の娘の宿題のこのときの作者の感情を書きなさいっていう答えに
締め切りに終われてて必死だったっていう返しは草

兄貴のガイジムーブは予測できんのや

野坂の他の小説読んでほしい
ほんまおもろい

あの少年が成長したら浜田とシバき合うという事実

タフもビックリのガバ設定ガバ展開で字面にすると面白いけど実際本編見ると終始一貫して辛気臭すぎるせいで見るのがしんどいと思うと一気に駄作に感じてきた

お前も息子を救済しとるやんけ

軍人の息子なのに清田は何で働かなかったんやろな

これ言ってるの宮崎駿しかしらんのやけど

実際あの混乱の中でも必ず探し出して助けてたってことなん?
なんか凄いな

金持ちの息子で世間知らずだったからあんなことになったと思ってたわ

つーか宮崎駿って従軍経験もない、専門的な教育を受けたわけでもない単なるミリタリーオタクなのになんで偉そうに断言するの?

戦争経験したことないやつが戦争語るよな

実際どうやろな
一般論としては考え難いことであってもあの戦争の混乱の中で例外的にすらありえないとは思えないわ

子供の頃にみるのと大人になって見るのでは見方がめちゃくちゃ変わるよねこの映画

高畑アニメに比べたら宮崎アニメの薄いこと

海軍士官は残された家族を助け合うってのは海軍にほとんど損害がなかった第一次世界大戦以前の話やろ

巡洋艦の艦長って大佐とかやもんな

そんなこと言ったらブタは飛行機運転できないぞ

やなせたかしも日中戦争で前線行ったんだっけ

幽霊って死んだときの姿で出てくるんか?
でも交通事故の霊とかグシャグシャになってたりせんやん

結局どういう作品なんや高畑は何が言いたかったんや
昔は清太可哀そうで今は清太クズとしか語られんやんけ

なおこの世界の片隅に

こいつ変なところで現実主義者だよな

原作だと清太も節子もめちゃ無機質死んだだろ原作改変してお涙頂戴モノにした癖によくいう

火垂るの墓なんかで戦争の感想文書かされるクソガキの気分を考えると

清太「兄ちゃんな、節子の生まれる前、観艦式見たことあったんや」
節子「観艦式ィ?」
清太「せや。お父ちゃん、巡洋艦摩耶に乗ってな、連合艦隊勢ぞろいやで」

まぁ確かにそんな身分の高い兵士の息子という設定にする必要なかったろ

清太ってほんまに軍人の息子なんかあいつって幹事ではあるよな

子ども故の判断の間違いや未熟さを大人の正論で語るのもどうかと思うけどな

野坂昭如に一回殴られて欲しい

揚げ足取りガイジ

押井「結局宮崎駿はずっと高畑の背中追いかけてる 」
庵野「宮崎さんの仮想敵がずっと高畑さん。ずっとホルスに挑戦してる」
鈴木「宮崎駿にとって映画の『構造』が高畑勲。そこから外れて出来上がったのがポニョ。まいっちゃったね」
宮崎「今でもコンテ描くときは『パクさんならどうするか』『こんなコンテでパクさんに怒られないか』考えてる」

当たり前やん
今の時代だって公務員と大企業勤務者だけは助け合ってるわ

本人が家出して野宿しとるもんをどう探し出すんや

飛行機が大好き
戦争は大嫌い
でも飛行機は戦争の道具
っていうパヤオの葛藤がわかりやすく出てるのが風立ちぬなんよな

高畑とかいう当時の才能マンに影響とコンプ与えまくった奴

セウォル号

神格化される前のイキり宮崎駿すき

ゲンとは逆のベクトルで「鍛え方が違う」わな

負けず嫌いなんやなハヤオ

パヤオは攻殻見てるしハゲはラブライブ見てる

パズーみたいな超人人間いませんよ?って言われたらどう答えるんや?

鬼滅如きに負けた老害がなんか言ってて草
負け犬の遠吠えかな

米軍のジープのガソリンタンクに砂糖入れて壊したのってマジなん?

ミリオタってなんで兵器は好きだけどま戦争は嫌いみたいな言い訳すんの?
自分は死にたくないけどどっちも好きでええやん
せめて堂々とせーよ

やっぱ怖いっすねオタクって

戦災孤児は上野駅でホームレスしてたからな
それに比べりゃ恵まれとるよ

たった数年というけど俺も二年ぐらいどうにもうまく行かなかった時期の夢見るし
それが生きるか死ぬか明日も同じとは限らない張り詰めた緊張感の中生きていればいやでもトラウマになるだろうよ

まず清田って名前が悪い

パヤオはCGの勉強でマクロス7のOPを何度も見てた奴だ
パヤオ「イカれたダンスで答えを探すだけさー!」

まず幽霊とか言ってる時点でしょうもないな

いうほど幽霊って死んだ時の姿で出てくるか?

電車オタクのクソリプみたいやな

野坂昭如の顎を捉えたパンチと大島渚のマイク殴打の喧嘩ファイトが好き

アニオタがアニオタが嫌いなようにミリオタもミリオタが嫌いだからな
嫌な面が見れるってのは重要なことなんや

宮崎駿みたいに戦争嫌いの兵器好きを自称する奴らは進歩的知識人としての立場を守りながら戦争オタクである自分も否定できんから矛盾したことになってんねん
知識人面するの諦めて戦争好きですって言えよ
長年キモいオタクとして指弾され続けながらブヒブヒしてたアニオタを見習えよ

この辺くらいしかいじれんくらいメインの完成度高いって評価やろ

まあ戦争で日本国民みんな平等に苦しんだってのはウソ、幻想だからな
うちのばあちゃん戦争経験者だったけど、地方の地主の子供だったから、一度も腹を空かせたことはなかったし、空襲にも遭わなかったそうな
地方都市が夜間に空襲に遭い、炎上しているのを数十キロ先から見て、綺麗だと感じたとか

季刊エス 細田守インタビューより抜粋
細田守「やっぱり描いていても思うよね。
十二歳くらいの子の妙な色気って言うのはさあ…
手足が妙に長くて、細くてさ、それで変声期でさ。
変化の瞬間って、実はすごく魅力的なのに、
たぶん中一や中二の男の子たちは 自分のそういう魅力に
気づいていないんだよね。惜しいなあ、みたいなね。
まあ、みんな手を出さないからね。
同年代の女の子も若すぎて、男の子の魅力に気づけないじゃん。
いやあ、良いんだよね…
プール帰りの男の子とかって、すごく色っぽいんだよね 」

実際こういう設定のアラは良いもんじゃない

鬱屈として説教じみてるのに
それが嘘とかもう存在価値ないでしょ