叙述トリック小説「実は〇〇はあの時死んでいなかったのだ！！」ワイ「そんな記述あったっけ…」

死んでないなら記述ないんちゃうのん

>>5
見つけた時のワイ「そう言えばこんなこと書いてあったわ…」

推理小説すきワイ、どんな説明でも、はえーそうやったんかと驚く

>>8
そもそもそんなトリックだったか記憶があやふややぞ

>>8
1番楽しめている人だと思う

一人称のキャラが途中から変わってました

これ嫌い

>>10
それは普通にクソ小説だと思う

>>10
変わったら変わったって言えよとは思う

推理小説を推理しながら読んでるやつおるの?
どうせ最後の解明パートで出てくる新事実がないとわかんないじゃん

>>16
推理小説は最後のネタバラシ前に手がかり揃うやろ

容疑者「○○は××で〜」
ワイ「ん?矛盾してへん?まあワイの記憶違いやろな」
探偵「それは矛盾してる!犯人はあなたです!」

>>18
強い

帯「大どんでん返し!」「絶対に裏切られる結末!」
読書後ワイ「そんな言うほどか?」

>>23
こういう帯きらい

そもそも推理小説なんか読むか?

>>25
小説の花形やろ

筒井康隆のロートレック荘事件面白いよ
叙述ミステリの頂点だからよんで見て

>>27
もうその紹介だけで最高のネタバレやんけ

頭悪いのに本読んでて偉い

>>28
お陰で漢字だけは強いぞ

伏線はそれが伏線だと気づかれないようにしつつ読者に印象づけないと機能しないからなあ
作者も悪い

>>31
ある程度量を読んでると「何かここ別に大切なとこじゃないのにやたら描写詳しく描いてあるな…」って思ったとこが伏線やったってのが多くなるから段々分かってくるやで

今はもうないが叙述トリックの最高傑作でええの?

>>39
葉桜やろ

唸るような叙述系読みたいけど叙述系で探してる時点で価値が下がってしまうジレンマ

>>43
なんかのミステリの解説文にドヤ顔で叙述トリック傑作一覧みたいなののっけてあってこいつ界隈から追放しろやと思った

十角館はミステリ初心者がよんでも意味がわからないやろな

>>47
歴代の有名作者が頭にあることが前提よな

>>47
あれむしろ読みやすいやろ

ワイ「見落とさないようにじっくり読むンゴ!」
ワイ「じっくり読みすぎて読み切るの数日掛かったわ…」

>>48
ほぼ会話文のラノベとかならともかく、一般小説なら読むのに数日かかるのは普通じゃね?

実は隠し部屋ありました〜www
実は双子でした〜www
ふざけんなよ

>>50
ノックスの十戒で禁止されてるね
そう言うのはミステリじゃないよ

>>50
ノックスおじさん「ダメです」
サンキューノックスおじさん
フォーエバーノックスおじさん

ワイは「実は死んでたけど死んでました」ってパターンの方が分かりやすくて好き

>>52
死んでるやんけ

モルグ街の殺人とかいう原点にして頂点

>>55
母娘がアパート四階で何者かに殺された!
母親は一撃で刃物で首を切られてて娘は首を絞められ煙突の中部に逆立ちで詰め込まれてる
そして部屋は密室で外に行っても4階だから降りれない
アパートの住人に聞き込みすると犯人はポルトガル語、フランス語、イタリア語を甲高い声で喋ってたと意見がバラバラ!
犯人は何者だ!
犯人はオランウータンでした

これ読者舐めてるよね

向日葵の咲かない夏は好きじゃない

>>56
驚きはしたけど「すげー!」じゃなくて「えぇ……」って感じよな
作品の雰囲気は好きやが

>>56
ワイもは?てなったわ

>>56
あれは分かりづらさを狙ってる部分もあるしなあ
道尾やったらラットマンや透明カメレオンやな断然

建物には屋根がありませんでした!

>>63
鳴く頃にシリーズはミステリーとして読んではいけない(戒め

叙述トリックが綺麗な奴読みたいけど叙述トリックであること自体がでっかいネタバレだからオススメとか聞けないのが悲しいわ

>>73
ほんまにな

>>73
ワイバカ、叙述トリックありと知ってて読んでも見当がつかないのでデメリットなし

>>73
寝取られと同じやな

本が犯人だったって小説ある?

>>78
ある日記帳に色々な人が交代で書いていくっていう体裁で
その語り手がどんどん死んでいくって短編は何かで読んだ気がする
題名は忘れた

現代と日記が同時に進んでくんやが日記の筆者と現代の一人称主人公が違うってのふつうに騙されたわ

>>84
タイトルうろ覚えやが〜の殺人ってシリーズやっけ

映画の番宣「ラスト5分で全てが引っくり返る」
ワイ「ネタバレしてるやんけ…」

>>91
映画の場合はアクション系とかでも予告で終盤の盛り上がるシーン見せすぎやろみたいなネタバレあるからなぁ

ラノベで叙述トリックつかったろ!
なお文が下手くそのため誰にも評価されなかったもよう

>>103
西尾維新か
首切りサイクルは良かったけど

なんでミステリーオタクってトリックにうるさいんや
モルグ街の殺人の時点でアレなんだからミステリーとバカミスを隔てる壁なんてないぞ

>>105
むしろうるさいのはミステリあんまりかじってない奴だぞ
ミスオタはガバな部分は許容してる

最近タレーランの1巻読んだんやがお前ら的にはあれどんなひょうかや?

>>106
ミステリ風ラブコメ
ワイの中ではキャラ物というくくりではあるけど好きやで

>>106
ワイはすき
まぁ理由は京都に住んでたからなんやけどな

>>106
完全にキャラクターの造形とかラブコメやな
元カレかと男が嫉妬したけどそうじゃなかったとかもはやギャルゲ
でもだいすこ

館シリーズは話自体面白い

>>107
おかげで叙述知らずに読めて良かったわ

新本格とかいう何が新なのかよくわからんジャンル

>>113
本格ミステリが叩かれて消えかかってた時代を支えてた島田荘司が提唱したムーブメントの総称やね
綾辻や法月が有名だね

分かりやすい叙述トリックやと片思いしてる女の子が「好きな人出来たんだ・・・」って言うけどその好きな相手が実は女だったってやつや

>>114
でも実は男でワイが女にされてそう

>>114
意識が変わって50年後はトリックですら無くなりそうやな

叙述トリックやないけどシャーロックホームズでアフリカの未知の毒が死因ってのはどうかと思った

>>116
まあホームズって読者に正解を推理させるんじゃなくて、ホームズが謎を解き明かすのを楽しむ的な作品やし

ワイこの間、屍人荘の殺人読んでおもろかったんやけどミステリ好き的にはあれの評価どうなん?

>>120
好きやで
トリック堅実でアレに関しても話として面白かった

>>120
ちゃんとあの設定がトリックに組み込まれてるしワイは好きやったな

十角館は帯にラスト1行の衝撃みたいに書いてあったから
ホントの最後の行に注目して流れ着いた瓶がなんか凄い仕掛けなのかと考えてたわ
途中の1行やんけ

>>122
確かその辺って改訂版の追加部分やったんやなかったっけ

性別を誤認するネタはいくつかあるけど作中の登場人物が性別を誤認してた小説のタイトルが思い出せない

>>125
蛍やないか

>>125
迷路館にあったな

純文もラノベも読むが、ミステリだけはおもしろさがわからん
せっかちすぎるせいかもしれんが、「もう捜査パートおもんないからオチだけ読むか」ってなる

>>134
逆や
謎を追ってる段階が一番面白くてオチは大体面白くない
というか面白かったら漏れなく時代を超えて読まれる傑作や

実は密室ですが天井ありませんでしたwwwww

>>136
密室(密室とは言ってない)
こういうの多いイメージやわ

森見登美彦の狐の面の奴は叙述トリックでいいんだっけ
あれのオチ好きだわ

>>137
どんなんやったっけ
なんか物々交換繰り返してく奴やったっけ

叙述でもなんでもいいから因習残る田舎に行け
孤島に行け山荘に行け舘に行け
最後の砦だった日本ですらこの手の黴が生えた設定が使われなくなってるからワイは飢えてる
ワイにとってこれがなければミステリを読む意味がない

>>140
分かる

>>140
孤島と山荘はケータイのせいで設定難易度が爆上がりしてんのよ

>>140
土着の宗教とか絡んだ田舎が舞台のミステリーほんますこ
三津田信三はよ刀城言耶シリーズの長編出してくれ

星降り山荘とかいう一発ネタの頂点
いかにも続き物っぽく書くのがまたタチ悪いわ

>>151
これ叙述トリックとかいう概念知らない内に読めてよかったわ
知ってたらプロローグで犯人わかってしまうぐらい簡単

なんやっけ
少年少女の話やと思っとったら全員ジジババやったミステリみたいなのもあったな
割と驚いたわ

>>161
上でも出てたけど葉桜やね

ミステリのためなら努力を惜しまん女じゃけね私は

>>167
その割にはポンコツやな

クローズドサークル好き
探偵物はシリーズものならええがそれ以外はダメや
探偵側が絶対的安全圏なのは好かん

>>170
わかる
舞台増築とそれが醸し出す雰囲気が堪らないよね

スプラッタ小説「実は殺人が行われていた舞台は全員双子の別グループがいてそれぞれが襲われていたんだ!」
ワイ「だからなんやねん」

>>171
ちゃんと双子ネタはちょっとしたスパイスで単なるスプラッタ書きたかっただけ言うてるやん

黒鳥館白鳥館殺人事件すこ

>>184
あれは笑った
真面目な人が読んだから怒るかもしれんが、あんなバカバカしいことに心血注いで書き上げたのは凄いことだと思う

海外の推理小説とか読むと登場人物の名前全然覚えられんのやが皆覚えられるんか?

>>196
全く覚えられんわ
だいたい最初の方に登場人物載ってるから100ページくらいはそこと往復しながらや

>>196
みんな覚えられんからミステリーだけ登場人物ほとんど個性的な名前個性的な性格特徴的な喋りかたになっとるね

>>196
ワイもや
そして誰もいなくなったとかそもそも誰がいなくなったのか分からんかったで

>>196
脳内で勝手にキャラ映像作れればいける
あんま多いときつい

ミステリー以外で有名なのってあるんけ?

>>199
中世の王国を舞台にした小説と見せかけて現代日本の話やったとかはある

最近のクローズドサークルものって皆スマホ持ってる問題どうクリアしとるんや?

>>201
電波が届かないとか

>>201
島なら中継アンテナぶち折る

>>201
電波が届きません
妨害電波が出てます
雰囲気を楽しんで貰うため滞在中はスマホ預かります

叙述トリックって元々邪道だったはずなのに最近王道になりかけてないか
読者へのメタって王道になったらアカン気がするんやが

>>206
ある意味読者サイドも参加型になるわけやし王道になっていいと思うわ

>>206
最近じゃなくて新本格が確立した数十年前からやで

ボルゲ「俺はかつてケンシロウにこの傷を付けられた!復讐してやる!!」
ワイ「こんな奴おったっけ……」
↓
ワイ「おらんかったわ」

>>234
おるぞ
もう一度読み返せ