彡(ﾟ)(ﾟ)「使えないグローブ？｣ ババア｢…｣

彡(゚)(゚)「使えないグローブてなんや?壊れとんか?」
ババア「それはお買いになった方にしか分からないのでございます。」
彡(゚)(゚)「…(なんやこのババア)」

彡(゚)(゚)「見たとこ壊れてはないみたいやな。いくらや?」
ババア「100円でございます。」
彡(゚)(゚)「ファッ!?めっちゃ安いやんけ!買うたるわ」
ババア「お買い上げ、ありがとうございます。」

懐かしい

彡(゚)(゚)「よっしゃ、早速草野球で使うたろ!」
〜草野球試合〜
彡(゚)(゚)「ショートなのに打球全然来んやんけ。せっかく買ったグローブが使えないやん」
彡(゚)(゚)「(ん?使えない…グローブ?)まさかな。

彡(゚)(゚)「(結局打球は一度も来なかった)」
彡(゚)(゚)「しゃあない、原住民試合後のキャッチボールや」
( ́・ω・`)「いくよ、お兄ちゃん!ああっ」
彡(゚)(゚)「どこ投げとんねん。(あの原住民が暴投?ボールも無くなったし、結局グローブを使う機会は無かった)」

あく

彡(^)(^)「実質DHやし最高や!守備も不安やったしな。チームも勝ったし言うことなしや」
彡(゚)(゚)「ん?あれは…あの時のばあさん!?」
彡(^)(^)「ばあさん、ありがとうやで。このグローブで守備難克服やわ」
ババア「それはよろしゅうございました」

彡(゚)(゚)「ん?新商品やんけ。使えないバット?」
彡(゚)(゚)「使えないバットってなんやねん。全部三振かいな」
ババア「それは買った方にしか分からないのでございます」
彡(゚)(゚)「またそれかいな。しゃあない、グローブにはお世話になったし買うたるわ」
ババア「お買い上げありがとうございます。1000円でございます」

彡(゚)(゚)「早速試合で使ってみるか」
彡(゚)(゚)「ファッ!?さっきまでコントロール良かったPが糞暴投?ストレートのフォアかいな」
彡(゚)(゚)「(この日は結局6打席で6四球。そう、使えないバットとは、振る必要が全くなくなる魔法のようなバットだったのだ)」

彡(゚)(゚)「今日も全打席四球か。チームは勝ったがちょっとつまらんな」
彡(゚)(゚)「あ、またあのばあさんやんけ!今日も新商品あるんか?」
ババア「こちらでございます」

なつかしい

P藤浪だろ

めっちゃつまらんやろ本人

彡(゚)(゚)「使えないスパイク?」
彡(゚)(゚)「(使えないスパイク…走る必要がない?もしかして全打席ホームランてことか?)」
彡(^)(^)「よっしゃ買ったるわ。いくらなんや?」
ババア「10000円でございます」
彡(゚)(゚)「なんや、今までに比べて高いやんけ」

なんかこわい

最後だけ野球関係ない要素でオチとかならガッカリやで

ええな

世にも奇妙な?

笑うセールスマンで毛がもりもり生えてくる話なんだったか思い出せん

落ちが糞だったな

そろそろオチ着けていいよ

週刊ストーリーランド?

ひどい

唐突に事故起こされても理不尽なだけでおもんないわ
犯罪犯してそのしっぺ返しが来たとかならともかく

近くにいたババアは平気だったの?

アラサーかな

穴実への誘導がないやん!

トラックに巻き込まれて足首切断ってことはスパイクもボロボロになっとるやろ

元ネタとたいして変わらないのに酷評で草

これなんやっけ

厳しい出席簿すき

ワイはやりたくもない安サラリーマンをやっている

( ́ん`)「おい矢木宇(やきう)、今日飲みに行かんか?」
彡(゚)(゚)「いや、ワイは家に帰りたいんで」
( ́ん`)「なんだよ付き合い悪いなぁ、もういいよ」

彡( ́)(`)「はぁ・・・仕事めんどいし人付き合いも煩わしいわぁ」
彡( ́)(`)「毎月買ってる宝くじだけが唯一の希望やわ」
彡(゚)(゚)「まぁ当たるわけないんやけどな・・・どれ今回の当選番号はっと」
彡;(゚)(゚)「ファッ!?1億円当たっとるやんけ!」
彡(^)(^)「これでめんどくさい生活からはおさらばや!」

こうしてワイは勤めていた会社を辞めた

便所の落書きにマジになって批評してるやついて草

会社を辞めたワイは住んでいた場所も引き払い
誰にも告げず安アパートへと引っ越しをした

彡(゚)(゚)「1億円は大金やけど一生贅沢ってわけにもいかんしな」
彡(^)(^)「めっちゃ安いアパートも見つかったし、生活費を抑えてダラダラ生きてくで〜、人間関係も全部切ったしスッキリや」

労働、人間関係、金銭的な不安、全てのしがらみから解放されたワイは
野球を見たりゲームをしたり本を読んだり、悠々自適な生活を送っていた

彡(゚)(゚)「腹減ったな、弁当でも買いに行くか」
彡(^)(^)「今日は半額でええ弁当が手に入ってラッキーやった」ガチャ
(; ́・ω・`)「!?」
彡;(゚)(゚)「ファッ!?なんやおまえは?何で勝手に人の部屋でゲームやっとるんや」
(; ́・ω・`)「あの・・・その・・・」
彡(゚)(゚)「なんやガキやないか、このアパートの子か?」
(; ́・ω・`)「ご、ごめんなさい、ゲームがやってみたくて」

週刊ストーリーランド知らん奴がいるのか

彡(゚)(゚)「まあええわ、もう遅いんやから帰りや親も心配してるで、何号室の子や?」
( ́・ω・`)「ここです・・・」
彡(゚)(゚)「は?」
( ́・ω・`)「実は三ヶ月前までこの部屋にお母さんと住んでたんです」
彡(゚)(゚)「なんやそれ、引っ越したんやろ?何で入ってきとんねん」
( ́・ω・`)「お母さんと男の人の家に越したんだけど・・・お母さんその男の人と別れちゃって・・・」
( ́;ω;`)「お母さんどっかに行っちゃって・・・行くところが無くて・・・ここに戻って来たら鍵が開いてて・・・」

ん?

彡;(゚)(゚)「なんやおまえ親に捨てられたんか・・・うーん、とりあえず警察に・・・」
( ́;ω;`)「警察はやめてください!お母さんに迷惑がかかっちゃう・・・」
彡;(゚)(゚)「そんな事言うたってどうすりゃええねん・・・」
( ́;ω;`)「きっとお母さんは戻って来るので、それまででいいからここに居させてください」
彡;(゚)(゚)「えぇ・・・」

穴実は?

彡(゚)(゚)「おとんはどうしたんや?」
( ́・ω・`)「お父さんはいません、顔も名前もわからないです、シングルマザー?だったので」
彡(゚)(゚)「なかなかキツイ人生歩んどるなぁ、ほんま酷い親やで」
( ́・ω・`)「仕方ないです、子供は親を選べませんから」
彡(゚)(゚)「なんやガキのくせに達観したような事言うとるな」

そして二人の生活が始まった

彡(゚)(゚)「ほれ、弁当買ってきたぞ」
( ́・ω・`)「ごめんなさい、ごめいわくをかけて」
彡(゚)(゚)「まぁ気にすんなや、一番安いのり弁やし」
( ́・ω・`)「いただきます」モグモグ
彡(゚)(゚)「そういやまだ歳も名前も聞いてなかったな」
( ́・ω・`)「ゲンです、10歳です」
彡(゚)(゚)「そうか、ワイは矢木宇(やきう)や」

( ́・ω・`)「あっそうだ矢木宇さん、もし恋人とかが来るときは遠慮なく言ってくださいね」
( ́・ω・`)「お母さんと暮らしてた頃もそういう時は外で時間を潰してたので慣れてますから」
彡(゚)(゚)「・・・いやいやそんなん気にする事無いで、そんなもんおらんし、作る気も無いからな」
( ́・ω・`)「そうなんですか?結婚とかはしないんですか?」
彡(゚)(゚)「ワイはもう人付き合いとか他人と関わるのがめんどいんや、一生1人で生きていくつもりやで」
( ́・ω・`)「・・・そうですか、すいません」
彡(゚)(゚)「いや、まぁええけどな」

多分もう誰も読んでないで

彡(゚)(゚)「ほれ、ゲームばっかりじゃ飽きるやろ、漫画読むか?」
(; ́・ω・`)「・・・」
彡(゚)(゚)「ん?どうしたんや?」
(; ́・ω・`)「実はぼく、あんまり字が読めないんです」
彡;(゚)(゚)「えぇ・・・」
(; ́・ω・`)「学校に行ってなかったので・・・」
彡;(゚)(゚)「マジかいな・・・」

( ́・ω・`)「あ、い、う、え、お」カリカリ
彡(゚)(゚)「そうそう、そうやって何度も繰り返し書いて覚えるんや」
( ́・ω・`)「すいません、こんな事までしてもらって」
彡(゚)(゚)「別にええよ、ワイも時間は腐るほどあるしな」
彡(゚)(゚)「ひらがな覚えたら次は漢字と、それから算数やな、それくらいは出来んと将来苦労するからな」
( ́つω;`)「ありがとうございます・・・ありがとうございます・・」
彡(^)(^)「別に泣くような事やないやろw」

そんなふうにして二人の生活は過ぎていった

( ́・ω・`)「どうかな?お兄ちゃん」
彡(゚)(゚)「ウマァーーーーーーい!」モグモグ
( ́^ω^`)「良かった、本を読んで覚えたんだ」
彡(^)(^)「弁当だけってのもあれやしな、経済的にも自炊のほうがええし、また頼むで」
( ́^ω^`)「うん!」
少年は別人のように明るくなりました、そして人間嫌いだったお兄ちゃんも・・・
彡(゚)(゚)「読み書きもすっかり覚えたし、自分頭ええで、お母さん戻ったら学校に通わせるように言うたるからな」
( ́・ω・`)「う・・・うん」

そして三ヶ月が過ぎたある日・・・ コン コン
(`▼ω▼ ́)「どうも、おじゃましますよ」ガチャ
彡;(゚)(゚)「ファッ!?なんやあんた」
(`▼ω▼ ́)「あっしは、まぁ俗にいう死神ってやつですかね?」
彡;(゚)(゚)「し、死神〜?、何を言うとるんや」
彡;(゚)(゚)「ワイを殺しにきたんか?」
(`▼ω▼ ́)「いやいや、そうじゃありませんよ、死神ってのも便宜上の言い方でね」
(`▼ω▼ ́)「あの世とこの世のつなぎ役とでも言いますか、別に命を取るような事はしやせんよ」

(`▼ω▼ ́)「さて、ゲンさんいかがでした?この三ヶ月の生活は」
( ́^ω^`)「はい!死神さんのおかげでとっても幸せな生活を経験出来ました」
(`▼ω▼ ́)「そうですか、そりゃ良かった、それじゃ・・・そろそろよろしいですね?」
( ́・ω・`)「はい、これで安らかに成仏できます」
彡;(゚)(゚)「おいおいちょっと待てや、さっきから何を言うとんねん」
(`▼ω▼ ́)「ゲンさんをあの世へお連れするんですよ」

Y氏の隣人やん

彡;(゚)(゚)「そ・・・そんな・・・」
( ́・ω・`)「ほんとの話だよ、お兄ちゃん」
( ́・ω・`)「ぼくは10年間生きて楽しい事がなんにも無かった、それで死神さんが特別にって」
( ́^ω^`)「結局お母さんは帰って来なかったけど、お兄ちゃんと暮らせてほんとうにたのしかった」
( ́^ω^`)「ゲームをやったり野球を見たり、勉強するのも、なにより毎日一緒にお話しして、一緒にごはんを食べて」
( ́^ω^`)「ほんとうにほんとうにたのしかった!」
彡(゚)(゚)「ゲンちゃん・・・」

( ́^ω^`)「お兄ちゃん、ありがとう」
( ́^ω^`)「いつまでも元気でね!お弁当ばっかりじゃダメだよ、さようなら」
彡(;)(;)「あ・・・あぁ・・・ゲンちゃん・・・」

(`▼ω▼ ́)「おかげさまで無事に成仏出来ました、感謝申し上げます」
(`▼ω▼ ́)「矢木宇さんには勝手に押し付けてしまったわけですから何かお礼をしましょうかね」
(`▼ω▼ ́)「そうですねぇ、この世で使えるような物は差し上げられないんですが・・・」
彡#(;)(;)「そんなもんいらん!」
(`▼ω▼ ́)「よろしいんですか?先ほども言いましたがこの世で使える物ではありませんがあの世では有意義な力で・・・」
彡(;)(;)「それならゲンちゃんにあげてくれ、冥土の土産ってやつや」
彡(;)(;)「ワイみたいなのとのつまらん生活が人生で一番楽しかったなんて・・・可哀想過ぎるやろ」

彡(゚)(゚)「ほんまに最後まで気を使って健気な子や、お話ししただの一緒に飯食うただの、そんなつまらん事を感謝して」
(`▼ω▼ ́)「そんな事は無いと思いますがね」
(`▼ω▼ ́)「ゲンさんの10年間は孤独な物でした、母親は殆ど家に帰らず、たまに与えられる貧しい食事を一人で食べ」
(`▼ω▼ ́)「最後の時も、そして亡くなってからも誰にも目を懸けてもらえず一人でした」
彡(゚)(゚)「・・・」
(`▼ω▼ ́)「孤独ってのはツラいもんですよ」
(`▼ω▼ ́)「誰にも関心を持ってもらえず、誰とも関わらず、これほどツラい人生は無いでしょう」
彡(゚)(゚)「・・・」
(`▼ω▼ ́)「さて、ではあっしはこの辺で、お約束通りお礼の品はゲンさんにお渡ししておきます」

それから3年が経った
ワイはなんとか再就職し安サラリーマンをやっている

( ・`ω・ ́)「おい矢木宇、今日飲みに行かんか?」
彡(゚)(゚)「いや、ワイは家に帰りたいんで」

( ・`ω・ ́)「あっ・・・そっかぁ、子供産まれたばっかりだもんな、可愛い奥さんと子供に会いたいかw」
彡(^)(^)「ははwまぁ、はいwまた今度お願いします」

彡(^)(^)「ふんふ〜ん♪」テクテク
(`▼ω▼ ́)「おや?矢木宇さん、ご無沙汰してます、ご機嫌ですねぇ」
彡;(゚)(゚)「ファッ!?死神?どうしたんや?」
(`▼ω▼ ́)「いえ、ちょっと仕事と言いますか、まぁ」
彡;(゚)(゚)「まさかワイの命を・・・」
(`▼ω▼ ́)「いえいえ別にあなたに用事はありやせんよ、というかあっしは別に命を奪うようなもんじゃないですって」
彡;(゚)(゚)「ふぃー、ビビったわ」

(`▼ω▼ ́)「ほー、あれから再就職してご結婚されたんですか」
彡(゚)(゚)「なんというか・・・ワイもああいう生活にちょっと飽きてな、それで新しい職場の同僚となんや気が合って」
(`▼ω▼ ́)「それはそれは、おめでとうございます」
彡(^)(^)「それから先日子供が産まれたんや、写真見るか?」

彡(^)(^)
つ(・ω・)と

(`▼ω▼ ́)「かわいいお子さんですねぇ」

彡(゚)(゚)「ところで今日はどうしたんや?仕事って言ってたけど・・・誰か死んだんか?」
(`▼ω▼ ́)「そうじゃありやせんよ、あっしは死人だけじゃなく転生するほうも関わってまして、今日はその経過観察みたいなもんですね」
彡(゚)(゚)「ほーん、そうなんか、なんや大変そうな仕事やねぇ」
(`▼ω▼ ́)「まぁ生き死にに関わるのは悲しい事も多いですがそれだけって事も無いんでね、まぁぼちぼちやってますよ」
彡(゚)(゚)「ワイもなぁ・・・子供が産まれて幸せやけど色々考えてもうたわ」
(`▼ω▼ ́)「おや?そうですか」

彡(゚)(゚)「ワイみたいなろくでなしの子に産まれてこの子もツイてないなぁとか考えたりな」
(`▼ω▼ ́)「そんな事はありやせんよ、この子はあなたの所に産まれてきたかったんですから」
彡(^)(^)「ハハハwなんやえらい都合が良い考え方やな、まぁそう思ってもらえるように、嫁とこの子の為にも頑張るわ」
(`▼ω▼ ́)「素晴らしい心がけですな、それではあっしも帰ります」
彡(゚)(゚)「おう、ほなまたな、いやまた会うのはちょっと遠慮したい感じもするが」
(`▼ω▼ ́)「ははw縁起の悪い存在みたいに言わないでくださいよ、それでは」


(`▼ω▼ ́)「めでたし、めでたし、というところで今回のお話はここまで、お付き合いありがとうございやした」

ワイ「ち、チノちゃん!プリウス運転しないで!」チノ「うるさいですね・・・」ブーン
ワイ「あ、あぁ〜ッ!」ドタンバタン
チノ「はい、今日のフレンチは終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

先日、チノちゃんは10回目の試験でようやく念願の免許証を手に入れたのだが、『盲目アル中の女子高生がシビックを乗り回すのは危険なのでは』
という懸念の声があり、結果、自動ブレーキが備わったプリウスに乗り換えることになった。
しかし、チノちゃんはなんだか毎日フレンチのことが気になるみたいで、いつもいつも無愛想に
プリウスビュンビュンして、歩行者イタイ遺体なのだった。

ワイ「トホホ……チノちゃん盲目アル中のくせにプリウスの運転はビュンビュンなんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんの運転をやさしくて安全なものにしてもらえないかな〜、ん?」
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。

チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(ち、チノちゃんが、Googleマップでラビットハウスとその周辺をモザイク処理してる!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと自分の経歴に後々キズがつかないように頑張らないと……」
ワイ「チノちゃーん!」 バターンッ!
チノ「ひゃあッ!?」
ワイ「チ、チノちゃーん! ごめんよーッ! チノちゃんは自分の保身だけを考えて危険運転してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!ハフッ!ハフッ! 酒臭ッッッッッッッッッ」

チノ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」
チノ「べ、別に、炎上対策でWikipediaの編集ロックやSNSの垢消しくらい普通です……。それで私の経歴は保護されるんですから……。それに、プリウスは誤作動が多くて、アクセルを踏まなくても勝手に加速するから……。」
ワイ「そ、そんなことないよ! プリウスにはトヨタエンジニアが開発した『 急アクセル速度制御装置』が搭載されてるから殺意が無いと人なんて轢き殺せないよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃん調書取らせて!」
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ書類送検するからね! 東京地裁で裁判するからね! ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! チノ! 危険運転致死傷罪で懲役15年を求刑する!」ドピュドピュドピューッ!
チノ「ひゃあッ!」ビシャーッ

彡(゚)(゚)「ほな呼び出すで?」
(ヽ ́ん`)「あぁ」
( ́・ω・`)「うん」

ここはとあるビルの貸しホール
三人は儀式により悪魔を呼び出そうとしていた

ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい重いのが出たぁーッ!」
チノ「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……チノちゃんの言い張る車の故障が何一つ立証されていないからだよ! 今のチノちゃんは保身の為に嘘を並べてるだけのキチガイなんだ!」
チノ「嘘を並べてるだけのキチガイ……」
ワイ「そう! だから、母娘2人殺した上で無罪を主張するなんておこがましいんだよ! そもそも高校中退したチノちゃんに経歴もクソもないんだから、素直に謝って自白するのが一番気持ちいいんだよ!」
チノ「じ、自白って……はわわ……あ、あの……控訴するので、最高裁判所まで付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、チノちゃんは頑なに罪を認めずに第三審まで裁判を続けたが懲役20年の実刑判決を言い渡すことができた。
でもまぁ、それ以来、千円札を差し入れに面会に行くとチノちゃんが対面窓越しに「好きです…」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ!終わり

ストーリーランド懐かしい

中学校の休み時間にラノベ読んでそう

(`▼ω▼ ́)「やあどうも」
彡;(゚)(゚)(;ヽ ́ん`)(; ́・ω・`)「出た!?」
(`▼ω▼ ́)「では契約に基づきあなたたちの願いを100個叶えてあげましょう」
彡;(゚)(゚)(;ヽ ́ん`)(; ́・ω・`)「100個!?」

使えない傘か

やきう民が良いキャラやと違和感あんだよな
虐待する側やろ

女「このセーター右袖がないの…」
ワイ「ひえっ」

はよ

ほっしゅ

このばあさんは人間になんの恨みがあるんや

道満晴明か?

(`▼ω▼ ́)「伝統的な3つの願いとかだとお客様が色々ご苦労されるし、願いの数を増やして〜なんて言われるのも面倒なのでね」
(`▼ω▼ ́)「こちらでポイントを決めてその中から選んで貰うという方式にさせてもらいました」
彡(゚)(゚)「具体的に100Pで何が出来るんや?」

これ大体死ぬ奴は自業自得やったけど
一人だけ大して悪いことしてないのに死んだ奴おったよな

(`▼ω▼ ́)「例えば誰かを殺してほしい、という願いだと1人3Pで承ります」
彡(゚)(゚)「なんや危ない例やな」
( ́・ω・`)「とりあえず僕ら三人で33Pずつって事でいいよね?」
(ヽ ́ん`)「あぁ・・・」
(ヽ ́ん`)「では俺は33Pでこのリストの上から11人を殺してくれ」
(`▼ω▼ ́)「かしこまりました」

週間ストーリーランドやっけ?

はい

おっそw

(; ́・ω・`)「えぇ・・・全部殺しに使うの?」
(ヽ ́ん`)「俺は世直しがしたいんだ、こいつらを殺せて悔いはない」
彡(゚)(゚)「まぁええんちゃう?ワイは金や、33Pだといくら貰えるんや?」
(`▼ω▼ ́)「33億円ですね」
彡(゚)(゚)「よっしゃ!ほなら、そうやな、持ち帰りやすいように宝石でくれるか?」
(`▼ω▼ ́)「かしこまりました」 宝石ジャラー

未来予知に100ポイントじゃ足りなかったとかそんなんだっけ

なんj民が野球道具に1万も出すわけねえだろ

ストーリーランドめちゃくちゃおもろかったよな

( ́・ω・`)穴実のここがスゴイ!

( ́・ω・`)「僕は心臓の持病を治して欲しいんだけど33Pで出来る?」
(`▼ω▼ ́)「出来ますよ、健康体にするのは25Pです」
( ́・ω・`)「良かった!じゃあ頼むよ、残りの8Pは僕も宝石を貰おうかな」
(`▼ω▼ ́)「かしこまりました」 心臓ナオシー 宝石ジャラー